浅間山(前掛山まで) 百名山6座目

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:59
• 合計: 7:10

7:10 浅間山荘登山口
7:47 7:52 二ノ鳥居
8:41 8:45 浅間火山館
8:50 8:50 湯ノ平分岐
9:05 9:06 賽の河原分岐
9:57 9:59 立入禁止告示板
10:20 11:12 前掛山
11:27 11:39 立入禁止告示板
12:19 12:19 賽の河原分岐
12:30 12:30 湯ノ平分岐
12:36 12:36 浅間火山館
13:03 13:04 二ノ鳥居
13:36 14:18 浅間山荘登山口
14:20 ゴール地点天狗温泉浅間山荘

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅間山荘駐車場スタート

写真

10/4 7:00

天狗温泉の駐車場に止めます。1日500円。この領収証をもっていくと温泉が100円引き

10/4 7:00

天狗温泉浅間山荘、戻ってきてからお風呂をいただきます。

10/4 7:00

さあていってきまーす

10/4 7:01

歩いてすぐに6合目、なんか得した気分

10/4 7:06

火山噴火レベルのチェックです
1です。安全なのでいきます。多分。

10/4 7:06

山に入るための基本中の基本が書いてあります。

10/4 7:32

さっそく紅葉している木々発見

10/4 7:34

一の鳥居

10/4 7:34

どっち行っても同じところに行きます。

10/4 7:36

沢沿いの道を選びました。

10/4 7:36

マイナスイオンがあふれています

10/4 7:44

10/4 7:49

不動滝、水遊びできます

10/4 7:52

二の鳥居到着

10/4 7:52

もう2.3キロ歩いてきました。快適な山歩きです。

10/4 8:15

背の高い木々が少なくなってきました。

10/4 8:15

ザッツ紅葉

10/4 8:22

何かの碑

10/4 8:30

カモシカ平、イルカと目を凝らして見ましたがいませんでした。

10/4 8:30

こんな道が続きます

10/4 8:32

色とりどりの紅葉に心がホッとします

10/4 8:39

火山館手前、少しザレタ道、この辺りだけ硫黄の匂いがきつかったです。

10/4 8:43

火山館到着。

10/4 8:44

テラスで多くの人がお茶して休憩してました。お手洗いもあります。

10/4 8:49

歩いていて気持ちいい

10/4 8:49

いい感じ

10/4 8:50

黒斑山への分岐点です

10/4 8:58

森の中って感じがする道を進みます

10/4 9:05

Jバンドへの分岐点、さっき別れた道とまた繋がってます。

10/4 9:57

完全に森林限界越えました。活火山という様相です

10/4 10:14

前掛山の外輪歩きます。赤いです。

10/4 10:14

黄色い絨毯綺麗です

10/4 10:18

到着〜<
しばし雲が晴れるまでお昼ご飯とします。風がつよい。

10/4 10:18

おきまりのVサイン

10/4 10:19

やっぱりヤマネチ
やらないと気が済まない

10/4 11:14

こんなところ歩いてきました。

10/4 12:03

火山灰の堆積した道なので滑ります

10/4 14:03

浅間山荘まで戻ってきました。お風呂はこのように真っ赤っか。誰も入っていなかったので一枚パチリ。手ぬぐいは赤色が抜けないほど。疲れた体をじんわりと労ってくれるそんなお湯でした。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

harotan

御嶽山噴火後に選んだ浅間山。不謹慎だと言われながらもこちらは噴火に対してかなりの情報を持っている山なのでそのレベルをチェックして山歩き行ってきました。
紅葉真っ盛りといった感じで黄色や赤、そして茶色といったまさに絨毯といった感じの紅葉を楽しむことができました。
写真は撮らなかったけど前掛山手前には避難小屋というかシェルターが二つ、噴石よけといったものがあって自然の恐ろしさを感じることができました。くしくも一週間前ここから大分離れてはいるけど御嶽山で水蒸気爆発があり何人かの方が亡くなられてしまったという痛ましい事故があったばかり、登山途中に読売新聞の記者という方が「なぜ噴火するかもしれないという山に、浅間山を選んで登るのですか?」という意地悪な質問をぶつけられてしまいました。山が好きで登っているだけ、危険だと思われる情報が出ているようなら最初から登らない、御嶽のケースは誰も予想できなかった痛ましい事件、ここは観測もしっかりしているから自己責任で登っている。保険にも入っている、山で死んだらそれはそれで本望だと。遺された人はとか極論に話しが突っ込まれてしまうけどとにかく山が好きなんだ、それだけ、たまたま浅間山に登りに来ただけ。登山者全員を非難して欲しくないなと。それにもし登山がダメな風ちょうになったら山絡みで仕事をしている方々などどうするんだろうと。いろんな経済活動にも影響するんじゃないかな。長野県など観光資源をセーブするようなことになるのだから。
いろんなことを思いながらもある行きながら御嶽山で亡くなられた方々、まだ見つかっていない方々には早くお家に戻れるように同じ登山者として祈るばかりです。

帰りがけに入った浅間山荘の天狗温泉
http://www.tenguspa.com/
鉄分がふんだんな真っ赤なお湯です。一見びっくりですがとっても温まります。登山でなくても入りに行きたいお風呂です。