記録ID: 6592945
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
高千穂峰 神々の山で危うく滑落遭難
2024年03月29日(金) [日帰り]
64kun
その他3人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:24
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 626m
- 下り
- 631m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 3:59
距離 6.5km
登り 642m
下り 634m
14:54
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そこそこ広いですが、混む際は埋まる可能性があります。 売店、自販機などあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ザレた斜面 踏ん張りが効きにくい。 溶岩石? が多く、わりと鋭利。 |
その他周辺情報 | 高千穂河原ビジターセンター 入場料無料で解説も分かりやすく、良い施設です。下山後に立ち寄ることをおすすめ。綺麗なトイレあり。 |
写真
感想
鹿児島滞在3日目(最終日)は神々の山高千穂峰へ。
霧島国際ホテルをノロノロ出発点し、登り始めが11時頃。合計3時間ほどのコースで天候も良好だったため、僕はジーパンに上は綿T、パーカーというよろしくない服装(登山服が足りなくなった影響もある。アウターはザックに入れています!) それでも登山は順調で良い山でしたが、下山時に危うく滑落遭難になるミスをしました。
コース中に二つあるうちの急斜の御鉢を降りる斜面で、サングラスの若干の曇りに気が散っていたところ、足元への注意がおろそかになったのか岩に片足を引っかけました。普通なら岩に片足を引っかけるくらいでは直ぐに体勢を戻せるのですが、今回は急斜面をそこそこのペースで下っていたこともあり、そのまま前のめりになり、「あ、やばい」と思った瞬間に転倒。岩場を勢いで縦に一回転して70センチほどの段差を落ち、次に砂利部分を横に一回転したのか、頭が斜面上側に向いたうつ伏せの形で起き上がれました。
落ちた(ほとんどコース上でしたが)距離としては、4メートルくらい移動していただけでしたが、鋭い溶岩岩に頭を打ったりすることがなかったのは幸いでした。
若干身体を打って痺れる部分はあったものの、結果擦り傷程度の軽傷(逆にジーパンの生地の厚さが傷を軽くした模様。ジーパンの片膝は破れた)で、少し水を飲んだり休憩してから下山を再開。
その後は何もなく、無事に下山しました。
簡単な短時間コースでも気を抜いてはいけないですね…また、落ちた際、気をそらしていたサングラスを片手に握っていたので、そのフレームに傷がつき今後の教訓として残りそうです😌
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