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Yamareco

記録ID: 6595888
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

岩のワンダーランド 大野山(ふるさと兵庫100山)

2024年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
8.3km
登り
599m
下り
596m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:29
合計
3:21
距離 8.3km 登り 600m 下り 598m
8:59
9:20
4
9:24
9:25
37
10:02
10:08
6
10:14
5
10:45
4
10:49
10:50
35
11:26
ゴール地点
天候 快晴 ただし黄砂により遠くの山は霞んでいました。
大野山 10:50の気温 17.8℃。パーカーなどの上着は不要でした。
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西軽井沢別荘跡地有料駐車場(500円)
県道から駐車場までの約600m間はすれ違い困難。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜山頂:以前は倒木が多かったという情報もありますが、この日は倒木も無く、沢状になった一部を除けばとても歩きやすい道でした。

岩めぐり:各所に道標があります。「おはこ岩」は左横をすり抜けます(道標あり)が、間違って左を下っています。
西軽井沢別荘跡駐車場に到着。先行車1台。下山時は1台増えていました
2024年03月30日 08:04撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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西軽井沢別荘跡駐車場に到着。先行車1台。下山時は1台増えていました
共存共栄! 500円支払いましょう。ただ今も自治会が存在してるか不明
2024年03月30日 08:03撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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共存共栄! 500円支払いましょう。ただ今も自治会が存在してるか不明
登山口に道標あり。山頂までの道標らしい道標はココと尾根分岐の二箇所だけ
2024年03月30日 08:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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登山口に道標あり。山頂までの道標らしい道標はココと尾根分岐の二箇所だけ
今やは廃墟化した別荘跡地の道を登ります
2024年03月30日 08:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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今やは廃墟化した別荘跡地の道を登ります
広くてそこそこ良い道。倒木も処理されていました
2024年03月30日 08:13撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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広くてそこそこ良い道。倒木も処理されていました
渓流を横切ります
2024年03月30日 08:25撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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渓流を横切ります
一部を除き、良い道が続きます
2024年03月30日 08:37撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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一部を除き、良い道が続きます
自然木の階段を登ると、
2024年03月30日 08:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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自然木の階段を登ると、
分岐に出ました。ここからは緩やかな尾根道となります
2024年03月30日 08:50撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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分岐に出ました。ここからは緩やかな尾根道となります
そして電波塔が現れます。写真では3基ですがその奥にも1基あります
2024年03月30日 08:52撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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そして電波塔が現れます。写真では3基ですがその奥にも1基あります
4基目の電波塔門の横から尾根に入り、
2024年03月30日 08:55撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4基目の電波塔門の横から尾根に入り、
アセビの道を登ると、
2024年03月30日 08:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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アセビの道を登ると、
冬枯れの芝生の山頂が見えてきました
2024年03月30日 08:58撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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冬枯れの芝生の山頂が見えてきました
広い山頂は360°の展望。三角点、山標、方位盤、イスなどもあります
2024年03月30日 08:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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広い山頂は360°の展望。三角点、山標、方位盤、イスなどもあります
三等三角点(点名:柏原 753.49m)
2024年03月30日 08:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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三等三角点(点名:柏原 753.49m)
山頂からの眺め。北摂のドングリの背比べの山々の紹介です。南には北摂一の美男子大船山(653m)。左に弟分の羽束山(524m)がちょこんと頭を出しています
2024年03月30日 09:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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山頂からの眺め。北摂のドングリの背比べの山々の紹介です。南には北摂一の美男子大船山(653m)。左に弟分の羽束山(524m)がちょこんと頭を出しています
西には天文台。これから行く岩めぐりの尾根が見えています。その奥の山(698m)は山名判らず
2024年03月30日 09:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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西には天文台。これから行く岩めぐりの尾根が見えています。その奥の山(698m)は山名判らず
北西には霞む多紀アルプス三嶽(793m)
2024年03月30日 09:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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北西には霞む多紀アルプス三嶽(793m)
北には丹波の弥十郎ヶ岳(715m)
2024年03月30日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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北には丹波の弥十郎ヶ岳(715m)
北東には北摂最高峰の深山(791m)。ゆったりした山容です
2024年03月30日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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北東には北摂最高峰の深山(791m)。ゆったりした山容です
東には右:剣尾山(783m)と左:横尾山(785m)
2024年03月30日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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東には右:剣尾山(783m)と左:横尾山(785m)
眺望を楽しんだ後は記念写真
2024年03月30日 09:14撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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眺望を楽しんだ後は記念写真
山名を同定出来るかと思いきや、至ってシンプルな方位盤。この方位盤、30年前の写真にもしっかり写っていました
2024年03月30日 09:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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山名を同定出来るかと思いきや、至ってシンプルな方位盤。この方位盤、30年前の写真にもしっかり写っていました
大野アルプスランドキャンプ場。既に家族連れがテントを張っていました
2024年03月30日 09:21撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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大野アルプスランドキャンプ場。既に家族連れがテントを張っていました
さて、レコで見て興味が湧いた「岩めぐり」へ
2024年03月30日 09:22撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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さて、レコで見て興味が湧いた「岩めぐり」へ
その案内板。これを見ても沢山の岩があることが判ります
2024年03月30日 09:22撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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その案内板。これを見ても沢山の岩があることが判ります
先ず車道沿いに「腰掛け岩」
2024年03月30日 09:24撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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先ず車道沿いに「腰掛け岩」
そして歩道入り口
2024年03月30日 09:28撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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そして歩道入り口
尾根道から始まります
2024年03月30日 09:30撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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尾根道から始まります
「花立岩」大きくて見栄えします。てっぺんに登るのは諦めました
2024年03月30日 09:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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「花立岩」大きくて見栄えします。てっぺんに登るのは諦めました
「うるし岩」。この岩は簡単に登れます
2024年03月30日 09:36撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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「うるし岩」。この岩は簡単に登れます
「大夫婦岩」。写真には写ってませんが二人の子連れです
2024年03月30日 09:41撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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「大夫婦岩」。写真には写ってませんが二人の子連れです
道標が各所にあるので安心して進めます
2024年03月30日 09:42撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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道標が各所にあるので安心して進めます
「カメレオン岩」。言い得て妙。写真では大きさが判りませんが、
2024年03月30日 09:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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「カメレオン岩」。言い得て妙。写真では大きさが判りませんが、
物差し代わりに岩の上に人物を入れてみました。大きさが判っていただけたでしょうか
2024年03月30日 09:53撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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物差し代わりに岩の上に人物を入れてみました。大きさが判っていただけたでしょうか
「おはこ岩?」。岩の左横に道標があり、そちらに進むのが正解。私は間違っていったん下ってしまいました
2024年03月30日 10:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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3/30 10:00
「おはこ岩?」。岩の左横に道標があり、そちらに進むのが正解。私は間違っていったん下ってしまいました
登り返して「猿顔岩」。そう思って見るとそう見える😀
2024年03月30日 10:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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登り返して「猿顔岩」。そう思って見るとそう見える😀
「UFO岩」。空飛ぶ円盤なんでしょうか
2024年03月30日 10:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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「UFO岩」。空飛ぶ円盤なんでしょうか
「大神岩」。こういうのは烏帽子岩と呼ぶのが定番ですが、神様の横顔と見れなくもない
2024年03月30日 10:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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「大神岩」。こういうのは烏帽子岩と呼ぶのが定番ですが、神様の横顔と見れなくもない
そして神の岩はボルダープロブレムとしての用途もありそう
2024年03月30日 10:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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そして神の岩はボルダープロブレムとしての用途もありそう
「神楽座」。沢山の岩の集まりでした
2024年03月30日 10:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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「神楽座」。沢山の岩の集まりでした
岩の上からの眺め
2024年03月30日 10:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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岩の上からの眺め
「獅子の昼寝岩」。眠たそうなライオンの横顔に見えるから不思議
2024年03月30日 10:12撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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「獅子の昼寝岩」。眠たそうなライオンの横顔に見えるから不思議
「太鼓岩」。単独としては一番多きな岩。岩下まで行く道がありましたが行きそびれてしまいました。後になって、岩群を代表的する岩だったと知り後悔してます
2024年03月30日 10:14撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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「太鼓岩」。単独としては一番多きな岩。岩下まで行く道がありましたが行きそびれてしまいました。後になって、岩群を代表的する岩だったと知り後悔してます
「おにぎり岩」
2024年03月30日 10:16撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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「おにぎり岩」
「ふくろう岩」。なるほど...
2024年03月30日 10:16撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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「ふくろう岩」。なるほど...
車道に出ました。岩めぐりの終了です
2024年03月30日 10:19撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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車道に出ました。岩めぐりの終了です
岩石群の成り立ちが判る説明看板
2024年03月30日 10:19撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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岩石群の成り立ちが判る説明看板
帰り道に猪名川天文台へ立ち寄りました。2002年に開設されたそうです
2024年03月30日 10:45撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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帰り道に猪名川天文台へ立ち寄りました。2002年に開設されたそうです
その後、山頂は踏まずトラバースして電波塔群へ
2024年03月30日 10:47撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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その後、山頂は踏まずトラバースして電波塔群へ
法面の石垣に古くから整備されていたことが判ります
2024年03月30日 11:15撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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法面の石垣に古くから整備されていたことが判ります
別荘跡地に戻ってきました
2024年03月30日 11:24撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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別荘跡地に戻ってきました

感想

ふるさと兵庫100山のうち大野山は過去に山頂を踏んだとはいえ、30年前に家族揃って山頂近くまで車で訪れた山でした。100座を完登するにあたり、自分の脚で登っておきたくて訪れることにしました。
当然ながら当時の記憶はほとんど無く、あるのは山頂で撮った写真のみ。
それに写っていた石の方位盤と山標は今も残っていました。
改めて見る山頂は芝の丘という風情で眺望は360°全開。あいにく黄砂到来で遠くの山は見えませんでしたが、北摂や丹波を代表する近くの山やまを見ることが出来ました。とてもいい山です。
さらには皆さんのレコで知った「岩めぐり」を訪れることにより、この山の新たな魅力を知ることが出来ました。山自体としては岩の山という印象はないのですが、所々に散在する巨岩はそのネーミングセンスの良さも相まって、「岩のワンダーランド」と名付けたいほど面白いものでした。
ただ登山終了後、狭い道を車で下っていたら、廃屋の処分をしているクレーン付きのトラックが道を塞いで作業中。待避出来る所まで下っていただけたものの、廃材が点在する作業場所は車幅ギリギリの隙間しかなくヒヤヒヤしながらの通過となりました。今度行くときは下で車を駐めた方が安心出来ると思いました。

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