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Yamareco

記録ID: 6596038
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳【天神平からピストン】

2024年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
7.0km
登り
893m
下り
887m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:21
合計
3:56
9:13
27
10:04
10:04
25
10:29
10:31
21
10:52
10:53
12
11:05
11:06
6
11:12
11:13
16
11:29
11:41
8
11:49
11:52
7
11:59
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6
12:05
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11
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16
12:32
12:33
18
12:51
12:51
18
13:09
天候 ガス後、晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
雪は重い
その他周辺情報 ふれあい交流館(600円、サウナなし)
ロープウェイから天神平を望みます。
暗雲立ち込める!
2024年03月30日 08:58撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 8:58
ロープウェイから天神平を望みます。
暗雲立ち込める!
天神平に到着です。
アイゼンを装着して、さぁ出発です。
奥に見える、長蛇の列!!
2024年03月30日 09:08撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 9:08
天神平に到着です。
アイゼンを装着して、さぁ出発です。
奥に見える、長蛇の列!!
団体さんなのか、複数のパーティが団子になっているのか。
しばらくは列の中で登攀します。
2024年03月30日 09:16撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 9:16
団体さんなのか、複数のパーティが団子になっているのか。
しばらくは列の中で登攀します。
ちょっとずつ集団を抜いて、団子から抜け出しました。
熊穴沢避難小屋に到着です。
2024年03月30日 10:03撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 10:03
ちょっとずつ集団を抜いて、団子から抜け出しました。
熊穴沢避難小屋に到着です。
天狗の溜まり場を通過します。
ガスってて、景色は望めませんが、だいぶ標高を上げてきているはずです。
2024年03月30日 10:31撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 10:31
天狗の溜まり場を通過します。
ガスってて、景色は望めませんが、だいぶ標高を上げてきているはずです。
ガスが強くなったり、弱くなったり。
視界が開けて、こんな感じです。
2024年03月30日 10:42撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 10:42
ガスが強くなったり、弱くなったり。
視界が開けて、こんな感じです。
肩ノ小屋に到着しました。
2024年03月30日 11:05撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:05
肩ノ小屋に到着しました。
谷川岳トマの耳に到着しました。
誰もいません。
2024年03月30日 11:13撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:13
谷川岳トマの耳に到着しました。
誰もいません。
後続は登ってきています。
2024年03月30日 11:13撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:13
後続は登ってきています。
方位版です。
2024年03月30日 11:13撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:13
方位版です。
湿った風が日本海側から常に吹き続けています。
エビの尻尾が成長中です。
オキの耳に向かいます。
2024年03月30日 11:14撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:14
湿った風が日本海側から常に吹き続けています。
エビの尻尾が成長中です。
オキの耳に向かいます。
そろそろオキの耳に到着のはずです。
2024年03月30日 11:24撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:24
そろそろオキの耳に到着のはずです。
谷川岳オキの耳に到着です。
アイゼンとセットで撮影してみました。
こんな遊びができるのは、頂上に誰もいないから(笑)。
2024年03月30日 11:29撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:29
谷川岳オキの耳に到着です。
アイゼンとセットで撮影してみました。
こんな遊びができるのは、頂上に誰もいないから(笑)。
誰もいませんが、展望もありません。
2024年03月30日 11:29撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:29
誰もいませんが、展望もありません。
太陽は見えているので、曇りというよりは、頂上部分だけガスっている感じでしょう。
2024年03月30日 11:30撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:30
太陽は見えているので、曇りというよりは、頂上部分だけガスっている感じでしょう。
急にガスが薄くなってきて、
2024年03月30日 11:32撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:32
急にガスが薄くなってきて、
晴れました!!
でも、一瞬だけでした。
2024年03月30日 11:32撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
3/30 11:32
晴れました!!
でも、一瞬だけでした。
何度かガスが切れますが、写真を撮ろうと構えると、もうガスがかかるって感じです。
2024年03月30日 11:40撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:40
何度かガスが切れますが、写真を撮ろうと構えると、もうガスがかかるって感じです。
こちらも数秒前はもっと見えていたんですけどね。
2024年03月30日 11:50撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:50
こちらも数秒前はもっと見えていたんですけどね。
それにしても、雪庇はこわいですね。
2024年03月30日 11:51撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:51
それにしても、雪庇はこわいですね。
またガスが濃くなってきました。
もう少し粘ろうかとも考えたのですが、風にあたっていると、どんどん濡れてくるので、下山することしました。
2024年03月30日 11:52撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 11:52
またガスが濃くなってきました。
もう少し粘ろうかとも考えたのですが、風にあたっていると、どんどん濡れてくるので、下山することしました。
続々と登ってきます。
2024年03月30日 12:01撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:01
続々と登ってきます。
標高を下げてくると、ガスの切れやすくなりました。
2024年03月30日 12:09撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:09
標高を下げてくると、ガスの切れやすくなりました。
でも、こうやってすぐにまたガスに巻かれます。
2024年03月30日 12:09撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:09
でも、こうやってすぐにまたガスに巻かれます。
このあたりまで下りてくると、ガスの下側にでたようです。
2024年03月30日 12:11撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:11
このあたりまで下りてくると、ガスの下側にでたようです。
振り返ると、頂上部分はまだまだガスの中です。
ガスは徐々に上がっているようなので、遅くなれば、頂上も見えるかもしれません。
2024年03月30日 12:12撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:12
振り返ると、頂上部分はまだまだガスの中です。
ガスは徐々に上がっているようなので、遅くなれば、頂上も見えるかもしれません。
それにしても、この急登が登ってきたんですね。
2024年03月30日 12:12撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:12
それにしても、この急登が登ってきたんですね。
天神平までの行程もくっきり見えています。
2024年03月30日 12:19撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:19
天神平までの行程もくっきり見えています。
右手の奥に、うっすらと浅間山が見えました。
2024年03月30日 12:23撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:23
右手の奥に、うっすらと浅間山が見えました。
西黒沢を見下ろします。
2024年03月30日 12:24撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:24
西黒沢を見下ろします。
右手の方角、中ゴー尾根を覆う雲は、豪快です。
2024年03月30日 12:24撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:24
右手の方角、中ゴー尾根を覆う雲は、豪快です。
こんな感じで、日本海から吹き付ける風が雲をどんどん生み出して、頂上部分はガスってるんですね。
2024年03月30日 12:35撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:35
こんな感じで、日本海から吹き付ける風が雲をどんどん生み出して、頂上部分はガスってるんですね。
この岩場も越えれば、あとちょっとです。
2024年03月30日 12:42撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:42
この岩場も越えれば、あとちょっとです。
最後まで頂上部分は見えませんでした。
2024年03月30日 12:59撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:59
最後まで頂上部分は見えませんでした。
天神平に下ります。
2024年03月30日 12:57撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 12:57
天神平に下ります。
天神平のロープウェイ駅に到着しました。
2024年03月30日 13:09撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 13:09
天神平のロープウェイ駅に到着しました。
ちょっと頂上が見えかかっています。
2024年03月30日 13:17撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/30 13:17
ちょっと頂上が見えかかっています。

装備

個人装備
ALPINE EXPERT2 GT(LOWA)

感想

なかなか都合が合わず、山に行けない週末が続き、雪山シーズンが終わりに近づいてきて、なんとか天候のよい場所として谷川岳を選びました。
年度末の送迎会を切り上げ、深夜の関越道を走って土合に到着しました。
駐車場に車を停めて、寝袋を広げてすぐに寝に着きました。ロープウェイが動き出す前に起床し、準備を始めると、事件が!
水筒から水が漏れて、履こうと思っていた靴下や手袋がびちょびちょに。
結局、車を暖機運転して、乾かすはめに。

ロープウェイで天神平まであっという間に到着し、アイゼンを装着して、早々に歩き出します。
天神平のゲレンデ脇の斜面は、登山者の長蛇の列ができていて、まさにアリンコのようです。とりあえずは、その中に紛れて登っていきます。
天神尾根の稜線歩きでも列の中で、列からはみ出るとツボるような状況でしたが、ちょっとずつ前に抜けて、熊穴沢避難小屋の手前あたりで、列の中を抜け出しました。

熊穴沢避難小屋を過ぎると、樹木はなくなり、急斜面の登攀が本格的に始まりました。
雪がべたついていて重く、アイゼンが気持ちよく刺さるという感じではありませんが、この長さの急登をアイゼンで登ったことがなかったので、とても楽しく登ることができました。
ガスが濃く、時々周りを見渡しながら、ルートを外れないように登りましたが、何度かトレースがなくなったりしました。

天狗の溜まり場やザンゲ岩を過ぎてしばらく行くと、急に傾斜が緩やかになり、肩に載ったことがわかりました。でも、ガスが濃くて、肩ノ小屋は全く見えません。
とりあえず進んでいくと、白いガスの中に黒い塊が見え、肩ノ小屋に到着しました。
そのまま小屋を通過してトマの耳を目指し、斜面を登っていきました。

トマの耳には誰もいなく、とてもいいタイミングで登ってきたようでした。
でも、景色はまったくないので、すぐにオキの耳を目指します。
オキの耳へのトレースも途切れ途切れで、以前来たときの記憶をイメージしながら登り、最後は一気に斜面を斜めに登って、オキの耳に到着しました。
オキの耳にも誰もおらず、岩陰でしばらく休憩をとっていると、続々と登山者が登ってきて賑わいました。
日本海からの湿った風は常に吹き続けていて、身体にあたると氷を作りますが、体温で氷が溶けてしまって、ウェアが濡れてしまいました。
ガスがたまに切れたりして、待てば待つほど、景色が楽しめそうでしたが、そういう理由もあり、下山することしました。

雪がパウダーではなかったので、快適というわけではありませんでしたが、下りは歩きやすく、どんどん標高を下げることができ、あっという間に天神平まで下山しました。

これまで、八ヶ岳を中心に雪山に通っていましたが、徐々に行動範囲を広げ、上州の山々、例えば上州武尊山とか、登っていこうと思います。

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