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記録ID: 659654
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ハイキング
近畿

三草山(兵庫県加東市)

2015年06月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
hojin その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
10.3km
登り
490m
下り
486m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
1:06
合計
4:28
8:54
14
三草登山口
9:08
9:08
14
三草コース・古道コース分岐
9:22
9:22
40
炭焼窯跡古道コース分岐
10:02
10:02
8
鹿野コース出合
10:10
10:44
18
11:02
11:02
19
朝光寺コース入口
11:21
11:21
12
朝光寺コース入口
11:33
11:33
31
天狗岩分岐
12:04
12:04
10
朝光寺からの道出合
12:14
12:14
6
鹿野コース登山口
12:20
12:20
20
昭和池への分岐
12:40
13:12
10
昭和池池畔(休憩地)
13:22
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三草登山口(昭和池下)に駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
炭焼き窯跡コースは、標識やテープを追っていけば道間違いはない。しかし、主な3コース(畑コース、三草コース、鹿野コース)と比べると整備された登山道ではなく、歩きにくいところもある。ただ、特別危険なところはない。ほとんど昭和池からの沢沿いの道を歩き、鹿野コースの尾根の鞍部に合流する。
鹿野コースから朝光寺に向かうコースは入口にテープでマークされているもののその後は何の目印もなく、藪もひどく今回は途中で引き返した。
鹿野コースから天狗岩三角点を通る道はテープやペンキマークで印がつけられているが、わかりにくいところも多く、樹木の隙間を縫うような道で、ルート判断に迷うところも多く最後は強引に下り着いた。
新しくなった三草山案内板。古道コースや炭焼窯跡コースも紹介されている。
2015年06月14日 08:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 8:52
新しくなった三草山案内板。古道コースや炭焼窯跡コースも紹介されている。
登山口の東屋。この右裏手から登り始める。一般には左手の広い道を使う。
2015年06月14日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
6/14 8:54
登山口の東屋。この右裏手から登り始める。一般には左手の広い道を使う。
ピンクがかかったノイバラの花。
2015年06月14日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 8:54
ピンクがかかったノイバラの花。
露岩の斜面を登る。
2015年06月14日 08:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 8:56
露岩の斜面を登る。
少し登るだけで眺めがよくなる。
2015年06月14日 09:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 9:04
少し登るだけで眺めがよくなる。
もう終わっているがササユリを発見。
2015年06月14日 09:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 9:06
もう終わっているがササユリを発見。
昭和池を展望。
2015年06月14日 09:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 9:13
昭和池を展望。
古道コースへ向かう。炭焼窯跡コースへの分岐は古道コースから分かれる。
2015年06月14日 09:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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古道コースへ向かう。炭焼窯跡コースへの分岐は古道コースから分かれる。
炭焼窯跡コースは沢に沿って登る。
2015年06月14日 09:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 9:29
炭焼窯跡コースは沢に沿って登る。
テイカカズラの落花。
2015年06月14日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 9:35
テイカカズラの落花。
きれいな岩肌の沢。
2015年06月14日 09:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 9:38
きれいな岩肌の沢。
何ヶ所か、炭焼窯跡が見られる。
2015年06月14日 09:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 9:50
何ヶ所か、炭焼窯跡が見られる。
鹿野コースからの尾根道に合流する。
2015年06月14日 10:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 10:02
鹿野コースからの尾根道に合流する。
山頂到着。
2015年06月14日 10:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 10:10
山頂到着。
山頂に咲くオカトラノオ。
2015年06月14日 10:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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山頂に咲くオカトラノオ。
遅咲きのモチツツジの花。
2015年06月14日 10:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 10:13
遅咲きのモチツツジの花。
鹿野コースの途中に見られたササユリ。
2015年06月14日 10:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 10:49
鹿野コースの途中に見られたササユリ。
昭和池を見下ろす。登ってきたコースを確認。
2015年06月14日 10:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 10:57
昭和池を見下ろす。登ってきたコースを確認。
このテープから朝光寺へ下りようとしたが、途中で道がわからなくなり引き返す。
2015年06月14日 11:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 11:21
このテープから朝光寺へ下りようとしたが、途中で道がわからなくなり引き返す。
天狗岩へ向ってみる。
2015年06月14日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 11:33
天狗岩へ向ってみる。
山腹の岩が天狗岩か?どうやら行きすぎてしまったようだ。
2015年06月14日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 11:38
山腹の岩が天狗岩か?どうやら行きすぎてしまったようだ。
天狗岩ズームアップ!
2015年06月14日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 11:38
天狗岩ズームアップ!
ヒメジョオン。
2015年06月14日 12:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
6/14 12:05
ヒメジョオン。
茶畑。加東市はお茶の産地。
2015年06月14日 12:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 12:09
茶畑。加東市はお茶の産地。
クリの花。
2015年06月14日 12:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 12:12
クリの花。
昭和池コースで見られたササユリ。
2015年06月14日 12:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 12:22
昭和池コースで見られたササユリ。
昭和池パノラマ。右端に三草山。中央左が数曽寺山塊。
2015年06月14日 12:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 12:34
昭和池パノラマ。右端に三草山。中央左が数曽寺山塊。
昭和池堤防に咲くノイバラ。
2015年06月14日 13:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/14 13:19
昭和池堤防に咲くノイバラ。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 携帯 時計 ハンカチ カメラ 双眼鏡

感想

三草山に新コースが設定されたと神戸新聞の記事にあった。そこで、登っていない炭焼窯跡古道コースで登ってみることにした。

三草登山口に着くと、さっそく新しいコースを紹介した案内板も設置されていた。東屋の下に置かれたコース地図でおおまかな位置を確認する。

東屋の裏手からの山道コースに取りつく。このコース、いきなり露岩の登りがありちょっとハードだが少し登るだけで展望があり、おもしろいコースだと思う。昭和池や数曽寺山塊が見渡せる。途中、花は終わりかけだがササユリが見られうれしくなる。一株だけぽつんと咲いているものだが、なくならないで来年も咲いてほしいと思う。ササユリはこの後鹿野コースの尾根と昭和池コースで見かけることができた。増えているのか減っているのかはわからないが、少しずつでも増えてくれたらと思う。

三草コースと古道コースの分岐に出る。しばらく古道コースに進む。昭和池に沿って進んでいくのだが、昭和池は東側のかなり奥深くまで入り組んでいることがわかる。

古道コースと分岐して炭焼窯跡古道コースに進む。このコースはずっと沢に沿って進んでいく。道標は少ないが必要な個所には必ず設置されているしテープの目印もあるので間違うことはまずないだろう。沢沿いの道で流れのない沢を何度も渡渉して進んでいく。静かな雰囲気の登山道で、野鳥のさえずりが耳に心地いい。やがて尾根筋が見えて鹿野コースに合流する。ここから山頂までは整備された歩きやすい道で時間もそれほどかからない。

三草山は展望のいい山頂だが、今日は黄砂の影響か遠方は霞んでいる。薄幕を張ったような展望ですっきりしない。休憩して鹿野コースを下る。

鹿野コースから朝光寺に下ろうかと考え、目印の赤いテープのところから入っていく。はじめは道らしきところがあったのだが、しだいにやぶがひどくなり、道もあやしくなってきたのでやむなく引き返す。

次に天狗岩への分岐があったので、行ってみることにする。標識はないが木に塗られたペンキのマークがあり、多少やぶっぽいものの下っていく。ザレ場にたどり着き見上げると大きな岩塊が見えた。あれが天狗岩か、それなら行きすぎてしまったと思うが、もう引き返しようもない。そのまま下っていく。道のあやしいところもあったが、マークをたよりに下っていく。最後は水路沿いに下ると、朝光寺からの道に合流した。

ここから鹿野コースに戻り、昭和池コースで三草登山口に戻りついた。

何度も登っている三草山だが、いろいろな枝コースがあり、こういうコースを歩いてみるのもそれなりにおもしろい。もうひとつ、期待していなかったササユリが3か所で見られたことがラッキーだった。チャンスがあれば、来年もササユリの時期に登ってみたいと思う。

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