東海自然歩道[奈良 柳生街道〜笠置山](近鉄奈良 IN 月ヶ瀬口 OUT)

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 38.0km
• 登り: 1,162m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:41

6:50 近鉄奈良駅
6:58 6:58 奈良国立博物館
7:11 7:11 春日大社
7:19 7:20 参拝者用トイレ
7:24 7:24 春日山遊歩道入口
7:57 7:59 首切地蔵
8:14 8:14 石切峠
8:17 8:17 八王子神社
8:54 8:54 忍辱山円成寺
9:15 9:15 夜支布山口神社
9:19 9:20 水木古墳
9:30 9:30 奈良市青少年野外活動センター
9:36 9:36 南明寺
9:53 9:53 かえりばさ峠
10:00 10:01 疱瘡地蔵
10:14 10:16 天石立神社
10:23 10:28 放生の池
10:33 10:33 旧柳生藩陣屋跡
10:37 10:37 摩利支天碑
10:41 10:41 旧柳生藩家老屋敷
10:46 10:47 十兵衛杉
10:52 10:52 やぐり橋
10:57 10:57 阿対の石仏
11:06 11:07 分岐
11:16 11:17 笠置山 三角点
11:25 11:25 分岐
11:33 11:33 笠置寺
11:37 12:03 笠置山
12:09 12:09 笠置寺
12:19 12:19 史の道ハイキングコース分岐
14:31 14:31 月ヶ瀬口駅
14:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

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3/30 9:25

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これは一刀石ではない

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これが一刀石

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3/30 10:17

3/30 10:26

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柳生の菩提寺 芳徳寺

3/30 10:33

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柳生陣屋跡

3/30 10:36

柳生八坂神社

3/30 10:40

3/30 10:43

十兵衛杉

3/30 10:46

十兵衛杉 枯れてるんだね、、、

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笠置寺

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3/30 13:17

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3/30 14:31

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

taksnow55

定期的にジョギングするようになって約1.5ヶ月。走る筋肉がついてきた気がするので、このタイミングで柳生街道へ。
柳生街道は、奈良市から西方の柳生の里へ繋がっており、笠置山へと抜ける道。東海自然歩道の一部となっている。しかし、アップダウンが少なく、舗装路が多めであまり面白味がない。
そのような理由から敬遠していたのだが、走力が付いた今なら下りの舗装路はランを交えることで「登山＋ジョギング」という新たな楽しみ方を見出せるかも^ ^

「朝は鹿の時間」
近鉄奈良駅を出て、東大寺方面に直進、春日大社の中を抜けて、柳生街道へ向かう。道路のあちこちで鹿の群れが悠々と闊歩している^ ^朝の時間帯は車の交通量も少なく、鹿にとっては活動しやすいということか^ ^
奈良公園の朝はとても静かだ。砂利を踏み締める自分の足跡だけが聞こえる。鹿もあちらこちらでゆったりとお散歩^ ^この時間帯は鹿せんべいを持っている人間がいないことを知っているのだろうかwww

「石畳は危険だ」
柳生街道に入ると舗装路が終わり、石畳の道になる。石畳は水分を纏いとても滑りやすい状態。柳生街道の石畳は歩きやすいと思いきや、滑りやすさと微妙な傾斜でとても歩きにくい。走る気満々だったが当分は走れなさそう。
舗装路に出たが、舗装路も湿気たっぷりでグリップが効きづらい。
慎重に。

「柳生の里で寄り道」
柳生の里に降りてきたら、まずは一刀石へ寄り道。柳生新陰流始祖「石舟斎」が天狗と間違えて一刀両断にぶった斬ったという一刀石、なかなか大きい岩だな。一刀石、柳生の菩提寺「芳徳寺」、柳生陣屋跡、柳生八坂神社、柳生藩家老屋敷、と柳生の里をぐるっと巡り再び東海自然歩道へ
南明寺を出てから疱瘡地蔵までのアップダウンは石畳＆急坂でかなり滑りやすかった。一番の難所だ。

「東海自然歩道の正しい楽しみ方」
東海自然歩道の歩き方としては、今回のハイキングは正しい歩き方といえよう。
東海自然歩道は、環境省Webページによると「東京の「明治の森高尾国定公園」から大阪の「明治の森箕面国定公園」までの太平洋ベルト地帯の背後を結び緑豊かな自然と貴重な歴史文化財を訪ねながら、心身の健康と安らぎを得るための場として昭和45年から整備され、国民共通の遺産であり誇りでもある美しい日本の自然を国民の誰もが心ゆくまで探勝できるようにという願いがこもっています。沿線の自然保護をはかりながら四季を通じてハイキングが楽しめるように整備され、自然に親しむ現代版の“東海道五十三次”となっております。
東海自然歩道は11都府県にまたがり、延長は1,734kmに及びます。」
ということなので、その道程にある重要文化財を巡っていくこと今回の歩き方が正しい歩き方であると言うことだ＾＾
今回は近鉄奈良駅を出て春日大社そして、綺麗だった円成寺庭園、南明寺、柳生八坂神社、笠置寺。ちゃんと東海自然歩道を歩いた＾＾

「笠置寺行場巡り」
本日の見どころポイント、行場巡りへ。巨石があるある‼️見上げたり、くぐったり、登ったり、満喫^ ^
平等岩は、象の背中のようにつるんとしていて滑りやすかったので、裸足になってクライムオン＾＾❗️　良い景色だ。象の背中で一休み＾＾
象の背中は三重の便石山が有名だが、笠置山の象の背中もなかなかだぞ^ ^

「ハクサンイチゲを愛でる」
下山後はもう一つの見どころポイント、ハクサンイチゲの群生へ
そろそろ終わりかな〜という雰囲気だが、1番奥の日陰の方はまだまだ美しかった^ ^

「ラストランへ」
ハクサンイチゲを愛でた後は木津川沿いをひたすら走りながらゴールを目指すだけ。
笠置から月ヶ瀬口へ向かう東海自然歩道はJR関西本線が間近を並走しており、撮り鉄さんは楽しい道（なのかもしれない^ ^）そして、同じく並走しているのが木津川。大きくたおやかな流れはとても素敵だ。
途中、布目ダムの方に入っていくが、ここはまた木津川と打って変わって布目川の激しい流れが目がダイナミック！布目甌穴群も目を惹く。

しかし‼️ここで問題発生‼️昨年の崩落により高山ダムへ向かう道が15か月の完全通行止めとのこと‼️
なんと‼️
仕方なく別ルートで月ケ瀬口へ。ひたすら舗装路、、、

今回は42.195�劼鯀世辰討い燭�、通行止めの影響もあり37�匯澆泙蝓◆◆�
しかし、良く歩いた＾＾