本仁田山、川苔山（奥多摩駅in古里駅out）

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,534m
• 下り: 1,576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:25

距離 15.7km 登り 1,534m 下り 1,584m

8:38 奥多摩駅
9:12 9:13 安寺沢
9:48 9:51 大休場
10:42 10:43 本仁田山−花折戸尾根分岐
10:45 10:56 本仁田山
10:58 平岩尾根分岐
11:06 鉄砲指
11:11 11:13 コブタカ山
11:25 大ダワ
11:49 11:55 大ダワ分岐
12:31 12:36 舟井戸下鞍部
12:37 舟井戸
13:00 13:40 川苔山
13:48 曲ヶ谷北峰
13:51 13:52 曲ヶ谷南峰
13:57 狼住所
14:02 14:06 真名井沢ノ峰
14:40 14:41 桃ノ木山
14:45 14:46 桃ノ木平
14:54 14:55 赤杭山
15:12 15:14 三ノ戸山
15:23 川井駅分岐
15:36 15:37 ズマド山直登尾根分岐
15:57 川苔山登山口
16:03 古里駅

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

（大ダワ〜大ダワ分岐）
大ダワ分岐までたどり着いての看板「悪路」とあって納得。
大休場尾根で疲れた体で岩がせり出し、キレ落ちたところに架けられた桟道の連続は、一歩間違うとヤバいという意味で慎重に進みたいものです。
（ズマド山分岐）
崩れ落ちそうな細いトラバースが続き、終盤に来てから何ちゅう道じゃと思いました。

写真

3/30 8:44

3年ぶりの本仁田山。
前回ます釣り場経由の下道が長かった記憶があったので、今回は奥多摩駅裏の採石場を抜けていくことにしました。

振り返ると正面に鋸山、左側のとんがった天地山。

3/30 8:44

一応、公道です。
立ち入り禁止の採石場敷地内に入り込むリスクがあるのはこの分岐一箇所くらいでしょう。

3/30 8:50

しばらく進むと山の中に・・・・
ん？このトロッコ。数字のフォントといい、まるでバイオハザード4に出てくるアジトみたい。
10分ほど進むと集落裏に出て、舗装路に合流します。

3/30 9:49

前回も感じたのですが、大休場尾根って、大休場に出るまでの斜度の方がえげつない感じがするのですが皆さんいかがでしょうか？
アキレス腱がヤバくなるような斜度。
大休場から上はそこまでの斜度ではない気がします。

3/30 10:50

あ、久しぶりにクリアな富士山
ありがたや〜

3/30 10:51

今回は川苔山まで行くのでベンチでちょっと息を整えてから大ダワに向かって下ります。

3/30 11:11

瘤高山が、鳩の巣駅、大ダワの分岐になります。

いや〜あ、思ったよりバテてる。
川苔山を諦めようか迷いました。

3/30 11:26

大ダワに到着。
大休場尾根の後で鋸尾根を登る気力もないので、計画どおり舟井戸まで巻道を行く。

3/30 11:49

鋸尾根の巻道、桟道だらけで緊張しました。
思わず合流点で一休み。
看板見ると「悪路」。納得。

この後の舟井戸までの登り、しんどくて堪えました。
しんどい計画になることは折込済みなんですけどね。

3/30 13:01

舟井戸から川苔山山頂まで結構な頻度で休みを入れての到着。
ランチタイムを過ぎた時間からか5組の方がおりました。

あ、タバコ吸うなら山頂でも人が居ないところで吸ってもらいたいものです。どうどうレジャーシート引いて吸うのは止めてもらいたいです。

3/30 13:02

川苔山は鷹ノ巣山ほど山頂景色は素晴らしくはないものの、雲取
方面が開けてます。
とはいえ、川乗橋からのコースの方が楽しみは多いと思いました。

3/30 13:33

木々の隙間から春霞の富士山いただきました。

3/30 13:39

大菩薩嶺、鷹ノ巣山、雲取山

3/30 13:44

もう登りは勘弁、下りはまだ行ける。
今回は古里駅から下ります。

3/30 13:47

曲ヶ谷北峰からは、酉谷山、天目山、大平山、蕎麦粒山。
酉谷山はそのうちチャレンジしたいところ。
テン泊になるのでしょうか。

3/30 13:48

曲ヶ谷北峰。
ここから蕎麦粒山、日向沢ノ峰に出るのですね。
ここから古里駅方面に下ります。

3/30 13:52

赤杭尾根は結構な斜度。
防火帯の向こうには霞んだ関東平野。

3/30 14:34

そのうち作業道に出ますが、崩落箇所があるので注意しましょう。

3/30 14:37

古里駅に降りる道にも飽きてきたぁ。長い。

3/30 14:54

赤久奈山を通過。
向こうは棒ノ嶺や黒山でしょうかね。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

としぶ〜

久しぶりにガッツリとひいひいするようなハイキングがしたいと思い、奥多摩三大急登の大休場尾根経由の本仁田山からその先の川苔山へ。
思ったとおり、シンドいことシンドいこと。こんなにバテるのは去年の鷹ノ巣山か瑞牆山・金峰山以来。
出し切ったというか、絞りきった感じが、実に気持ち良いですね。

でも、雲取縦走も丹沢縦走はもっとタフなんだと思うと、まだまだ鍛錬が足りないと反省です。