上越国境・岩原スキー場前駅から大源太山─蓬峠─土樽駅


- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,552m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:29
天候 | (1日目)晴れのち曇り (2日目)晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
土樽1004━1016岩原スキー場前 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
時計
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
上越国境の主稜線から少し外れたところに「上越のマッターホルン」との異名を持つ大源太山という秀峰があるということを初めて知ったのは、今も『薮岩魂』を出版されるなど精力的に活動されている打田0貉瓩涼作『関越道の山88』(白山書房・刊)をみた時だったろうか。それまで主にこの地域の山行計画を立てるにあたり参考にしていたヤマケイのアルペンガイドでは大源太山に関する記事をみた記憶が無い。この頃は、『関越道の山88』を参考にした山旅を精力的に行っており、紹介記事に惹かれて大源太山に向かったのは、1999年の5月29日土曜日のことだった。
朝5時頃にクルマで富山を出発し、上越線の土樽駅の前に駐車。電車で岩原スキー場前駅まで移動し、岩原スキー場前駅から登山口まで車道歩き。歩いてる途中に路線バス(旭原線)をみかけ、「へっ!?」となった。そんなバス路線があるって知ってたら、バスを利用した計画を組んでただろう。参考にしたガイド本が、クルマでのアプローチを前提としてたから、バスのことなど紹介するワケがない(苦笑)。とにかく、車道歩きが長かった記憶がある。集落を抜けて林道に入るけど、除草だけはしっかりされてた印象が残ってる。あと、山歩きには興味なさそうな山菜採りのオジサンオバサンたちをみかけた(苦笑)。
登山開始が10時を廻ってたので仕方ないとはいえ、時間に追われての登山となった。常識的な時間のうちに蓬ヒュッテに着きたかったけど、思うように進まない。15時半にやっと大源太山頂上に到着するも、ガスが上がってて展望も無い。大源太山から七ツ小屋山を目指すけど、「上越のマッターホルン」と呼ばれるだけあって一旦大きく下ってからの上越国境稜線への登り返しもキツく、想定より大幅に遅れてしまい、蓬ヒュッテに到着したのは18時前だった…(汗)。この日は、蓬ヒュッテのテン場でテント泊。
翌日は晴れで、蓬峠からは360°の展望が得られた。この日は土樽駅へ下りるだけ。ヒュッテを5時半に出発し、8時半過ぎには土樽駅に下りてた。あとはクルマで富山に戻るだけ。
当時も蓬ヒュッテの営業期間が6月〜10月だったかは憶えてないけど、5月はまだ営業期間外だから遅く着いても小屋の管理人に叱られることも無いだろう…という考えで、18時前に小屋に着いてるものと思われる(苦笑)。今の蓬ヒュッテはテント禁止だそうなので、今となっては再現出来ない山旅かな。旭原までは絶対バス使うだろうし…(苦笑)。
(2024.5.4・記)
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