(7:45) つくばから5名のメンバーが2台の車に分乗してりんりん道路の旧真壁駅に着いた。
0
3/31 7:45
(7:45) つくばから5名のメンバーが2台の車に分乗してりんりん道路の旧真壁駅に着いた。
将に桜の咲き始めである。
0
3/31 7:47
将に桜の咲き始めである。
この時期が花に勢いがあって強い生命力を感じる。ここで1台の車を置き、残りの1台に5人全員が乗り出発した。
0
3/31 7:47
この時期が花に勢いがあって強い生命力を感じる。ここで1台の車を置き、残りの1台に5人全員が乗り出発した。
(8:10) (標高180m) 雨引観音の駐車場。孔雀が羽を広げて我々を迎えてくれた。
0
3/31 8:10
(8:10) (標高180m) 雨引観音の駐車場。孔雀が羽を広げて我々を迎えてくれた。
本堂は駐車場から登った所にある。前回に筑波山口からバスで来た時はバスはここまで上がってくれず、真壁街道(標高40m)の停留所から歩いたから、前回より標高にして140m、時間にして1時間くらい短縮した事になる。
0
3/31 8:11
本堂は駐車場から登った所にある。前回に筑波山口からバスで来た時はバスはここまで上がってくれず、真壁街道(標高40m)の停留所から歩いたから、前回より標高にして140m、時間にして1時間くらい短縮した事になる。
雨引山楽法寺の山門。6世紀末に開かれた厄除・延命・安産・子育ての霊験あらたかな名刹である。私に初孫が産まれると分かった時に安産のお参りに来た事を思い出した。
0
3/31 8:13
雨引山楽法寺の山門。6世紀末に開かれた厄除・延命・安産・子育ての霊験あらたかな名刹である。私に初孫が産まれると分かった時に安産のお参りに来た事を思い出した。
実に立派なお寺である。この寺の阿弥陀堂は大正時代に建立されてシロアリ被害などで老朽化し、その再建工事と共にバリアフリー化工事も行っているそうで寄付の募集をしていた。
0
3/31 8:21
実に立派なお寺である。この寺の阿弥陀堂は大正時代に建立されてシロアリ被害などで老朽化し、その再建工事と共にバリアフリー化工事も行っているそうで寄付の募集をしていた。
ここの枝垂れ桜は満開であった。
0
3/31 8:23
ここの枝垂れ桜は満開であった。
前に来た時はかなりの数の孔雀が遊んでいたが、今日はこの鳥しか見当たらなかった。8:14 出発。
0
3/31 8:24
前に来た時はかなりの数の孔雀が遊んでいたが、今日はこの鳥しか見当たらなかった。8:14 出発。
(8:48)(標高354m) 岩瀬と加波山を結ぶ縦走路に出てきた。
0
3/31 8:50
(8:48)(標高354m) 岩瀬と加波山を結ぶ縦走路に出てきた。
前回(2021年2月末)に来た時はこの辺りのヤブは低く、非常に見晴らしが良かったのに今回は笠間の景色がホンの一部しか見えなくなっていた。
0
3/31 9:28
前回(2021年2月末)に来た時はこの辺りのヤブは低く、非常に見晴らしが良かったのに今回は笠間の景色がホンの一部しか見えなくなっていた。
燕山の直前から急登が始まると記憶していたのに何故か東にトラバースしている。スマホにインストールしていたヤマレコの地図を見ると何とウッカリして道を間違っていた。慌てて引き返し、この写真の急登を登る。
0
3/31 10:25
燕山の直前から急登が始まると記憶していたのに何故か東にトラバースしている。スマホにインストールしていたヤマレコの地図を見ると何とウッカリして道を間違っていた。慌てて引き返し、この写真の急登を登る。
(10:52) (標高701m) 燕山。全員で5名であるが残念ながら撮影した筆者は写っていない。
1
3/31 10:52
(10:52) (標高701m) 燕山。全員で5名であるが残念ながら撮影した筆者は写っていない。
IBS茨城放送の電波塔の横を通る。
0
3/31 11:04
IBS茨城放送の電波塔の横を通る。
少し行くと大きな電波塔があった。
0
3/31 11:09
少し行くと大きな電波塔があった。
加波山神社の境内。
0
3/31 11:19
加波山神社の境内。
神社で登山の無事を祈る。
0
3/31 11:21
神社で登山の無事を祈る。
「たばこ神社」というたばこの神様を祀った神社。
0
3/31 11:30
「たばこ神社」というたばこの神様を祀った神社。
少し登っていくと別のお社の場所に「海抜771m」の碑と「自由之魁」があった。「魁」は「カイ」と読み、「自由の先駆け」という意味らしい。
0
3/31 11:33
少し登っていくと別のお社の場所に「海抜771m」の碑と「自由之魁」があった。「魁」は「カイ」と読み、「自由の先駆け」という意味らしい。
この碑には「加波山事件70年記念」「民自党総裁吉田茂昭和24年8月」「船橋氏波和講」の文字が彫られていた。グーグルによれば、加波山事件とは明治17年(1884)、県令三島通庸(みちつね)と政府高官の暗殺を計画していた栃木・茨城・福島の自由党員が、茨城県加波山にたてこもり、宇都宮県庁を襲撃するために下山して逮捕された事件。
0
3/31 11:35
この碑には「加波山事件70年記念」「民自党総裁吉田茂昭和24年8月」「船橋氏波和講」の文字が彫られていた。グーグルによれば、加波山事件とは明治17年(1884)、県令三島通庸(みちつね)と政府高官の暗殺を計画していた栃木・茨城・福島の自由党員が、茨城県加波山にたてこもり、宇都宮県庁を襲撃するために下山して逮捕された事件。
(11:42)(標高709m) ここが加波山で一番高い所らしい。
社がある。
0
3/31 11:42
(11:42)(標高709m) ここが加波山で一番高い所らしい。
社がある。
額に「正一位本堂加波山大神社」とあるから神社の中では一番高い位の神社であろう。
0
3/31 11:43
額に「正一位本堂加波山大神社」とあるから神社の中では一番高い位の神社であろう。
ここには巨大な石がある。
1
3/31 11:43
ここには巨大な石がある。
三角点もあった。
1
3/31 11:44
三角点もあった。
様々な巨岩がある。
0
3/31 11:45
様々な巨岩がある。
もうひとつの「正一位本堂加波山大神社」があった。
0
3/31 11:50
もうひとつの「正一位本堂加波山大神社」があった。
(11:56)(標高661m) 加波山を丸山方面に下って行くと航空自衛隊員2名の殉職の碑があった。グーグルで調べると昭和37(1962)年9月20日航空自衛隊の練習機が尾根に墜落した事を祈念する碑であった。百里基地で定期的に慰霊登山を行っているとの事。
0
3/31 11:56
(11:56)(標高661m) 加波山を丸山方面に下って行くと航空自衛隊員2名の殉職の碑があった。グーグルで調べると昭和37(1962)年9月20日航空自衛隊の練習機が尾根に墜落した事を祈念する碑であった。百里基地で定期的に慰霊登山を行っているとの事。
(12:10)(標高540m) 舗装された道路に出てきた。大きな石の記念碑があり、小さな池もある気持ちの良い休憩所。
0
3/31 12:10
(12:10)(標高540m) 舗装された道路に出てきた。大きな石の記念碑があり、小さな池もある気持ちの良い休憩所。
すぐ近くのちょっと高くなった場所に木陰があったのでその下で休む。つい先日までは太陽の暖かさが恋しかったのに今日は暑すぎて木陰が恋しい。
0
3/31 12:11
すぐ近くのちょっと高くなった場所に木陰があったのでその下で休む。つい先日までは太陽の暖かさが恋しかったのに今日は暑すぎて木陰が恋しい。
ここには2基の大きな風車がある。適当な風が吹いているのに何故か回っていない。羽の先端が回転方向と90度になっている所を見ると今は羽にブレーキをかけているようだ。
0
3/31 12:34
ここには2基の大きな風車がある。適当な風が吹いているのに何故か回っていない。羽の先端が回転方向と90度になっている所を見ると今は羽にブレーキをかけているようだ。
(12:50)(標高445m) 一本杉峠着。ここは舗装道路、未舗装道路、山路と4本以上の道が交差している。我々は当初足尾山かきのこ山まで行って下りる予定であったが、時間がおしているのでここから未舗装道路を使って下りる事にした。
0
3/31 12:50
(12:50)(標高445m) 一本杉峠着。ここは舗装道路、未舗装道路、山路と4本以上の道が交差している。我々は当初足尾山かきのこ山まで行って下りる予定であったが、時間がおしているのでここから未舗装道路を使って下りる事にした。
この道は当初林業の為のトラック用に作られたであろうが、今は全くメンテナンスされていないようで荒れ放題である。
0
3/31 12:57
この道は当初林業の為のトラック用に作られたであろうが、今は全くメンテナンスされていないようで荒れ放題である。
その内、道が見事に荒れ果て舗装の一部しか残っていない狭い通路に来た。歳を取ってバランス感覚が衰えているのに何とか落ちずに歩く事が出来た。
0
3/31 13:07
その内、道が見事に荒れ果て舗装の一部しか残っていない狭い通路に来た。歳を取ってバランス感覚が衰えているのに何とか落ちずに歩く事が出来た。
20m程歩いて広い道に戻ると2台のモーターバイクが我々を待っていた。これが先程から聞こえていたバイク音の源だったのか!これからこの道を一本杉峠まで上がって行くとの事。
0
3/31 13:09
20m程歩いて広い道に戻ると2台のモーターバイクが我々を待っていた。これが先程から聞こえていたバイク音の源だったのか!これからこの道を一本杉峠まで上がって行くとの事。
未舗装の道を歩いて行くと更に荒れ果て道が無くなっている場所に来た。前方には大型のジープのような車がある。
0
3/31 13:16
未舗装の道を歩いて行くと更に荒れ果て道が無くなっている場所に来た。前方には大型のジープのような車がある。
ゴロゴロと大きな石の転がっている川底を進む。
0
3/31 13:17
ゴロゴロと大きな石の転がっている川底を進む。
ようやく道に出ると2台の車両がいて、1台のパンクを修繕中である。当然この場所から戻るものと思って聞いてみると何とこれからこの車も一本杉峠を目指すという。一体どのようにして登るのだろう?
0
3/31 13:20
ようやく道に出ると2台の車両がいて、1台のパンクを修繕中である。当然この場所から戻るものと思って聞いてみると何とこれからこの車も一本杉峠を目指すという。一体どのようにして登るのだろう?
足尾山から下りてくる道に出会った。
0
3/31 13:51
足尾山から下りてくる道に出会った。
自然の力以外にモーターバイクや車のタイヤが削って無惨に荒らされた道を歩いていると、彼らに対して憤りの気持ちがあったが、今回のように話してみると皆気持ちの良い人達ばかりで好感が持てた。しかし、器具を使って山野を駆け巡る冒険心は理解は出来るが、これだけ自然を痛めつけるのは何とかならないものかと思う。
0
3/31 13:57
自然の力以外にモーターバイクや車のタイヤが削って無惨に荒らされた道を歩いていると、彼らに対して憤りの気持ちがあったが、今回のように話してみると皆気持ちの良い人達ばかりで好感が持てた。しかし、器具を使って山野を駆け巡る冒険心は理解は出来るが、これだけ自然を痛めつけるのは何とかならないものかと思う。
車坪集落の突端に上記のオフロードを駆ける人たちの集合地があり、20台以上の車が駐車していた。何かの大会があるのかなと思ったら毎週このように関東各地から集まって来るとの事。
0
3/31 14:01
車坪集落の突端に上記のオフロードを駆ける人たちの集合地があり、20台以上の車が駐車していた。何かの大会があるのかなと思ったら毎週このように関東各地から集まって来るとの事。
下界はすっかり春景色。色とりどりの花が咲いている。
0
3/31 14:15
下界はすっかり春景色。色とりどりの花が咲いている。
りんりん道路の枝垂れ桜も美しい。
0
3/31 14:44
りんりん道路の枝垂れ桜も美しい。
(14:45) 真壁休憩所に戻って来た。ここは近所の人達の良き公園になっている。ここから皆で1台の車に乗って雨引観音に戻り、そこから帰宅した。
0
3/31 14:45
(14:45) 真壁休憩所に戻って来た。ここは近所の人達の良き公園になっている。ここから皆で1台の車に乗って雨引観音に戻り、そこから帰宅した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する