日永岳 日本山岳岐阜支部例会山行


- GPS
- 05:25
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 875m
- 下り
- 873m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気が良くて乾いてたので嫌なトラバース地点も怖くなかった。以前より笹が刈られていたようです。 |
写真
感想
総勢19名で、初春の日永岳を登ってきました。
孫とおじいちゃんほど年の差があるメンバーもいます。
あまりの急登に、チームが三つに分かれてしまいましたが、最後のチームもそれほど遅れず山頂に着きました。
思い思いにランチをしていたら、絶滅危惧種のクマタカが目の前の枯れ木に留まりました。カメラを出す暇もなく飛んでいってしまいましたが、凛々しい姿に感激。
帰りは車を停めてお花の観察会。
ヤマルリソウやイワザクラも見ることができました。
急登が続くお山ですが、クマタカに逢えるならまた登ろうかな。
以前から登りたいと思っていた日永岳に、やっと行けました。なかなかの奥深い山でした。以前は、笹がもっと生い茂っていたそうですが、今回はトラバースの所や、頂上間際も笹が刈られていて、随分助かりました。
楽しい企画をありがとうございました。
前日狩人Yさんの宅で絶品ジビエ肉ワイン煮込みを楽しんだ後、ふと、
修行中の僧が山中で飢えて、「食物をお恵みください」と観音様に祈ると外に鹿が倒れていて鍋で煮込んで食べたところ、翌日観音菩薩像の腿が切り取られていた
という成相寺の身代わり観音様のミステリーなお話を思い出しメンバーに披露しました。他のメンバーは「それ食べただけでしょう」という超薄い反応でした。しかし、その晩私の夢枕に鹿さんが睨みつける姿が出てきて思わずトイレに起きました。
次の日、狩人Yさんに連れられて日永岳に登りました。下りの階段で枯れ葉のような物が落ちており踏んだところ、むにゅとすべりそうだったので踏み込むと「ギャー!手!!」という叫び声が下から聞こえてきました。ふと見るとグリーンでばっちりコーディネートされたSさんが夢枕の鹿さんと同じ目で私を睨みつけれておられました。枯れ葉ではなくSさんの手袋だったのです。Sさん本当にごめんなさい。
しかし、あれは正夢だったのだろうか?ミステリーな山行(鹿編)でした。
前日の宴会でちょっと二日酔い気味でお酒のげっぷが出てました。
JAC岐阜支部の山行で日永岳に挑戦。総勢19名の大所帯でした。林道歩きが長くうんざり。これが終わると急登の始まり。樹林帯の登りはつらい。やっと登り終えると危険なトラバース。以前は笹藪だらけだったのが綺麗に刈り払われて歩きやすかった。稜線に乗ると岩場あり、梯子ありでなかなか厳しい。やっとのことで山頂に到着。
昼食を終えたころ最終グループが到着。一緒にご飯食べて休憩。すると枯れ木にクマタカが飛来してきた。なんというラッキーでした。
順調に下っていくとトラバース地点でドスンと大きな音。目を向けると黒い大きな獣が脱兎のごとく走り去った。ガオーが現れた!!
これを見てからみんなびくびくしながら下山。
林道に戻ってやっと一安心。道端の花を探しながらの帰還。結構いろんな花が咲いてて楽しめます。
最後にイワザクラを観察して満足しました。いよいよお花シーズンですね。春の鳥も楽しみです。
実家から近い、日永岳で前泊飲み会を企画しました。午後から、料理作っておもてなし。もっと、多くの人に参加してもらえたらと思っています。先行チームも2つに分かれるとは、計画甘かった❗?予備のサブリーダー作っておくべきだった。この先も、GW辺りに花見が出来るので、興味のある方は是非泊まりに来てくださいね。
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