荒倉山（尾倉沢古道〜砂鉢山〜霧見岳〜竜光山〜舟岩）

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 10.3km
• 登り: 918m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:26

距離 10.3km 登り 925m 下り 918m

9:19 スタート地点
14:45 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

尾倉沢古道は大変良く整備されたハイキングコース。霧見岳コース（痩せた山稜は西側を巻く）は、それよりも少し上。その先の、竜光山コース（完了部は東側を巻く）は、鎖場やハシゴもあって、さらに上。

その他周辺情報

「森林噺子（もくもくばやし）」　入浴料：大人410円

写真

6/13 9:24

舗装された林道から枝道があり、「左：砂鉢山」「右：荒倉キャンプ場、鬼女紅葉の岩屋」の道標があるところを左に入ります。

6/13 9:38

「尾倉沢古道」の道標。整備された方々に頭が下がります。

6/13 9:47

「一杯水」。この手前には「屏風岩」、この先にも「堀割りの岩」「五ツ岩」「サラシナショウマ群生地」などの立て看板で見どころを教えてくれます。

6/13 10:03

6/13 10:24

明るい林相。

6/13 10:25

6/13 10:33

すぐそこが稜線・地蔵峠です。

6/13 10:33

ここは四辻になっています。

6/13 10:50

北西方向の展望。右手に戸隠西岳、左に一夜山。その間の奥には、黒鼻山〜東山

6/13 10:50

戸隠西岳のアップ。

6/13 10:58

南東方面の展望。裾花川の対岸に陣場平山。

6/13 11:05

砂鉢山に到着しました。信州百名山・荒倉山の最高峰。

6/13 11:08

北東方面には、飯綱山。

6/13 11:09

西側には、北アルプス（白馬岳）ですが、雲が湧いてきていて上手く写真に写りません（肉眼ではもう少しまとも）。右手前は一夜山。

6/13 11:10

砂鉢山の山頂から霧見岳へ向かいます。

6/13 11:30

砂鉢山方面から北進していると、ちょっと間違いかねない場所。前岳とは、地形図上で1365m峰のこと。霧見岳へは、カメラ側（この看板の正面）に進みます。なお、前岳には展望台があるとのこと（立寄り損ねました）。

6/13 11:33

岩場を巻いた先から先ほどの看板方面を振り返ったところ。霧見岳から砂鉢山へ向かう場合には、間違えることはないでしょう。

6/13 11:39

6/13 11:40

6/13 11:52

霧見岳に到着しました。1400.7m峰です。残念ながら展望は得られません。

6/13 11:54

6/13 11:57

6/13 11:59

6/13 12:00

さらに進んだ無名峰（霧見岳の間違った道標もあり）では、北側の展望が得られます。左のギザギザが戸隠西岳。右に乙妻・高妻・戸隠。

6/13 12:00

高妻山のズームアップ。

6/13 12:29

安堵ヶ峰。峠状のところ。ここまでが霧見岳コース。ここは四辻になっていて、左は松沢トンネル、右は紅葉の岩屋、そして、まっすぐが竜光山コース。

6/13 12:53

安堵ヶ峰のいわれがかかれた看板（倒れてしまっていました）。「平維茂の軍勢が紅葉の残党を追いつめて打ち亡ぼしたところ。勝どきをあげて、ようやく安心して休んだところというので安堵ヶ峰と呼ばれます。飯綱山から善光寺平方面、陣場平山まで見渡せる景勝の地です。」と読めました。

6/13 12:54

「紅葉の岩屋」も魅力的でしたが、やっぱり縦走でしょう。ということで、「竜光山縦走コース」に進みます。

6/13 12:55

尾根上ににょっきりとこんな岩峰があったりします。右側を巻きます。

6/13 13:09

展望が得られる岩場では、飯綱山方面が見渡せます。

6/13 13:13

ここも岩場が稜線を塞いでいます。右を巻きます。

6/13 13:15

結構な岩場。

6/13 13:21

振り返ると、霧見岳ですね。

6/13 13:22

舟岩の脇の岩場からの飯綱山。

6/13 13:23

6/13 13:27

きっとこっちが舟岩でしょう。

6/13 13:32

梯子も登場しました。

6/13 13:37

一旦林道を横切ります。横切って振り返ったところ。

6/13 13:41

こちらの岩場にも梯子がありましたが、コースは左を巻いてきます。岩場の上に登るとちょっぴり見晴らしが良いだけ・・・

6/13 13:43

6/13 13:51

林道に出れば、竜光山コースも終わり。

6/13 14:14

あとは舗装された林道を歩いて、車のところまで戻ります。

6/13 14:53

登山口の案内板の周りにはお花が咲き誇っていました。

6/13 15:09

近くの「森林囃子（もくもくはやし）」で汗を流しました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

nomoshin

信州百名山の荒倉山を歩いてきました。周回コース。見どころもあるし、お花もたくさん咲いていて、展望も良く、岩場歩きもちょっぴり楽しめるお薦めコースなのに、なんと山では誰一人にも会いませんでした。下山してから舗装された林道を歩いているときに、さいたまナンバーの軽自動車に乗った大学生風の2人組が追い抜いて行く際に停車して言葉を交わしただけ。

さて、明日はどの山に登ろうかいな・・・