梅雨の合間に大展望＆高山植物咲き誇る赤岳〜横岳一泊縦走登山！ (EXtozanario)

2015年06月13日(土) ~ 2015年06月14日(日)

• GPS: 26:30
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,598m
• 下り: 1,406m

コースタイム

1日目
八ヶ岳山荘8:45〜やまのこ村9:30〜美濃戸山荘9:45〜南沢コース〜12:00行者小屋(昼飯)12:30〜文三郎尾根〜中岳分岐13:45〜14:30赤岳15:00〜15:30赤岳展望荘
登山時間 約6時間45分　　登山距離 約8.5K　　標高差 約1400M　　疲労LV6(荷過重の為(汗)皆は4か5かな

2日目
赤岳展望荘(朝飯)5:45〜6:45横岳7:00〜7:45赤岳展望荘8:00〜地蔵尾根〜9:00行者小屋9:15〜赤岳鉱泉9:45〜北沢コース〜堰堤広場10:30〜11:15やまのこ村
登山時間 約5時間30分　　登山距離 約9.5K　　標高差 下り約1100M　　疲労LV3

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ふじみ野駅5:45〜三芳IC〜小淵沢IC(コンビニ)〜8:30八ヶ岳山荘

その他周辺情報

赤岳展望荘(八ヶ岳 / 赤岳直下)
2015年６月泊、１泊２食９０００円(個室+３０００円)

総合評価 A
一言で言えば評判通りの山小屋で、場所を考えれば有り得ない程の設備、サービスに加え、高山植物を含めた景観も素晴らしく、ほぼ非の打ち所は無いと思う。
唯一の難点は場所と評判で宿泊客がどうしても多くなってしまい、土日はかなり混雑してしまう事位だろうか。

景観 A
赤岳、阿弥陀岳、横岳が眼前に聳え、天気が良ければ八ヶ岳の殆どの山々に加え、北中央南アルプスに浅間方面の山々や富士山も望め、夜には佐久方面、富士見方面の夜景も楽しめる。
周辺にはウルップ草、コマクサ、シャクナゲ、オヤマノエンドウ等の多彩な高山植物が見れ、横岳方面や赤岳山頂に少し歩けばツクモグサ等の更に豊富な高山植物と多くの山々も見れる。

設備 B
部屋、トイレ共に比較的綺麗で不満点は殆ど無く、布団も思った以上に綺麗で驚いた。
山上で天水しか無いにも関わらず、小さいながらシャワー付きの風呂を備え、
更にお茶お湯コーヒーが朝と夕方飲み放題と高山帯の山小屋では最高クラスのサービスだと思う。

食事 A
朝夕食共にバイキングで時間内なら好きなだけ食べられる。
品数も多目で、特にフルーツが食べ放題なのは食欲の余り無い朝には非常に有り難かった。

利便性 B
赤岳〜横岳の中間地点に在り、急だが地蔵尾根から行者小屋への移動も比較的簡単に出来る。八ヶ岳で最も人が交わる場所の一つで利便性はかなり高い。

写真

6/13 8:40

八ヶ岳山荘からは荒れた林道なので、仲間の四駆で先遣隊が出発。

おっさん3人はウォーミングアップを兼ねて、のんびりと歩いて行きやすよっと。

6/13 8:48

この林道沿いには丁度見頃の「ヤマツツジ」がかなり咲いていやしたよ。

6/13 8:48

歩いてすぐに予想外のご褒美を貰い、気分も軽くなるね◎

6/13 8:50

新緑の中、涼し気な沢を気持よく渡ってっと。

6/13 8:55

途中で林道から入る、登山道を間違えたり、、(笑)

6/13 8:58

懲りずにショートカットしたりして、仲間の元へ向かいやす。

6/13 9:29

50分程歩いて、「やまのこ村」で仲間と合流。

いやー、結構いい運動になったぞ(汗)

6/13 9:44

少し歩いて、「美濃戸山荘」を過ぎれば、、

6/13 9:44

八ヶ岳最高峰の「赤岳」を目指した一泊登山の始まりやね！

行きは時間的に少し短いのとある花を見るのが目的で「南沢コース」を行きやすよっと。

6/13 9:45

まずは沢沿いの新緑の中を、、

6/13 9:47

身体を慣らしながら、ゆっくりと歩いて行きやす。

6/13 9:49

こういう苔生した景色を見ると、「八ヶ岳に来たなー。」って実感するよね。

6/13 9:51

登山口から少し歩いた橋の先に、、

6/13 9:54

今回の目当ての一つ「ホテイラン」の群落が有りやした。

思ったよりもすぐの所に咲いてるんやね。

6/13 9:53

小さな花で独特の形だけど、鮮やかで綺麗だなー◎

6/13 9:55

もうすぐ終わりの様だけど、間に合って良かったー。

こりゃ幸先がいいね。

6/13 10:00

梅雨とは思えない、陽射しに照らさられた新緑。

6/13 10:01

流れ行く、涼しげな水の音。

6/13 10:02

自然の息吹を感じるかの様な苔生した森。

まだ始まったばかりやけど、八ヶ岳を満喫してるなっと◎

6/13 10:21

でも少々急な登りも出て来て、結構暑くなってきたぜ。

6/13 10:10

開けた場所からは「阿弥陀岳」が見えたけど、
「赤岳」はもっと高いんだよね、、

本当に後数時間で登れるんかいな(汗)

6/13 10:22

此処等辺りからは、、

6/13 10:22

ひたすら登りが、、

6/13 10:36

続いていきやす。

6/13 10:41

流石に少しシンドくて休憩。

行者小屋迄は後半分位かな？

6/13 10:52

南沢沿いなので、沢の景観を見ながらだし、、

6/13 10:50

その沢を何回か渡ったり、、

6/13 10:53

花も徐々に多くなって来そうで、、
(これは黄色いスミレかな)

6/13 10:55

登山道や景色は変化に富んでいいんやけど、、

6/13 11:02

行者小屋迄の道程は予想よりも厳しいな(汗)

この辺りから身体が重くなり、皆に少しづつ離されてくのよ。

6/13 11:10

たまらず開けた場所で、再び小休憩。

6/13 11:13

「流石に行者小屋迄はもうすぐだろう。」と歩きやっす。

6/13 11:07

この辺りから高山植物の定番とも言える、鮮やかなピンクの「イワカガミ」が出てきたよ。

6/13 11:14

うーん、やっぱり何度見ても癒やされるね◎

6/13 11:14

さて、もう一踏ん張りしやすか！

6/13 11:16

とか写真を撮ってたら、仲間にかなり引き離されちまったよ(汗)

6/13 11:17

皆は相変わらず「花より団子」だねー。

まあ、花を愛でる俺が珍しいんか。

6/13 11:22

割り切って、行者小屋迄はのんびり一人で歩いてく事にしよっと。

6/13 11:24

まあ、たまには静かな一人歩きもいいもんだからね。

6/13 11:44

途中から枯れた沢道に出て、いい雰囲気の枯れ木と横岳が。

更に少し歩いて、休憩してた仲間と合流。

「全然行者小屋に着かないよなー。」と話してると、、

6/13 11:46

赤岳が遂にその姿を現したぜ！

って事は行者小屋ももうすぐだね。

6/13 11:47

今夜宿泊予定の赤岳展望荘も見えるけど、、

6/13 11:48

この「赤岳」を登ってなんて、本当に行けるんかいな(汗)

6/13 11:49

取り敢えず行者小屋で昼飯にすんべと、皆歩みを早めやて行きやす。

6/13 11:53

って事で行者小屋に着いて、早速昼飯time。

正直予想よりもかなり距離が長くて、すでにかなりの疲労感。

6/13 12:30

6/13 12:27

6/13 12:28

6/13 12:30

6/13 12:32

6/13 12:32

6/13 12:35

6/13 12:43

6/13 12:48

6/13 12:49

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6/13 12:57

6/13 12:59

6/13 12:59

6/13 12:59

6/13 13:00

6/13 13:02

6/13 13:03

6/13 13:04

6/13 13:06

6/13 13:07

6/13 13:12

6/13 13:13

6/13 13:14

6/13 13:19

6/13 13:20

6/13 13:22

6/13 13:26

6/13 13:33

6/13 13:35

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6/13 13:36

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6/13 13:40

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6/13 13:43

6/13 13:44

6/13 13:46

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6/13 13:48

6/13 13:50

6/13 13:53

6/13 13:54

6/13 13:55

6/13 13:56

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6/13 13:59

6/13 14:03

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6/13 14:05

6/13 14:09

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6/13 14:14

6/13 14:15

6/13 14:17

6/13 14:19

6/13 14:27

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6/13 14:31

6/13 14:33

6/13 14:34

6/13 14:38

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6/13 14:40

6/13 14:40

6/13 14:43

6/13 14:51

6/13 14:52

6/13 14:52

6/13 14:54

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6/13 14:58

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6/13 15:04

6/13 15:06

6/13 15:08

6/13 15:14

6/13 15:19

6/13 15:20

6/13 15:21

6/13 15:23

6/13 15:24

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6/13 15:26

6/13 15:26

6/13 17:05

6/13 17:06

6/13 17:52

6/13 19:49

6/14 5:30

6/14 5:46

6/14 5:48

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6/14 5:53

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6/14 6:01

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6/14 10:12

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6/14 10:18

6/14 10:20

6/14 10:39

6/14 10:47

6/14 11:08

12/17 15:23

6/14 13:16

6/14 13:54

6/14 13:57

撮影機器：

TG-830 OLYMPUS IMAGING CORP.

u850SW,S850SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

zesea

赤岳展望荘(八ヶ岳 / 赤岳直下)
2015年6月泊、1泊2食9000円(個室+3000円)

総合評価 A
一言で言えば評判通りの山小屋で、場所を考えれば有り得ない程の設備、サービスに加え、高山植物を含めた景観も素晴らしく、ほぼ非の打ち所は無いと思う。
唯一の難点は場所と評判で宿泊客がどうしても多くなってしまい、土日はかなり混雑してしまう事位だろうか。

景観 A
赤岳、阿弥陀岳、横岳が眼前に聳え、天気が良ければ八ヶ岳の殆どの山々に加え、北中央南アルプスに浅間方面の山々や富士山も望め、夜には佐久方面、富士見方面の夜景も楽しめる。
周辺にはウルップ草、コマクサ、シャクナゲ、オヤマノエンドウ等の多彩な高山植物が見れ、横岳方面や赤岳山頂に少し歩けばツクモグサ等の更に豊富な高山植物と多くの山々も見れる。

設備 B
部屋、トイレ共に比較的綺麗で不満点は殆ど無く、布団も思った以上に綺麗で驚いた。
山上で天水しか無いにも関わらず、小さいながらシャワー付きの風呂を備え、
更にお茶お湯コーヒーが朝と夕方飲み放題と高山帯の山小屋では最高クラスのサービスだと思う。

食事 A
朝夕食共にバイキングで時間内なら好きなだけ食べられる。
品数も多目で、特にフルーツが食べ放題なのは食欲の余り無い朝には非常に有り難かった。

利便性 B
赤岳〜横岳の中間地点に在り、急だが地蔵尾根から行者小屋への移動も比較的簡単に出来る。八ヶ岳で最も人が交わる場所の一つで利便性はかなり高い。