千ヶ峰 三谷登山口〜市原登山口
- GPS
- 03:30
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 980m
- 下り
- 986m
コースタイム
天候 | はれ 時々 くもり 最寄のアメダス観測点『西脇』当日の気温 朝の最低気温 17.3℃ (02:33) 日中最高気温 29.4℃ (14:58) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■特に区画はありませんが、10〜20台は止められそうなスペース有。 ■駐車場にトイレ有。 ★『まちの駅・たか』 http://www.shokokai.or.jp/28/283651S0219/index.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
千ヶ峰登山によく利用される、三谷登山口と市原登山口を山頂経由で歩きました。山中は道標等も設置されており、特に市原登山口より山頂へのコースは、『孝行の森』として平成22年に整備されており、ベンチ等の整備された遊歩道となっています。 市原登山口より、林道を経て麓の町へ降り、三谷登山口へのコースはすべて車も安心して走れるレベルの舗装路です。今回は、上り坂以外の大半をジョギング程度のペースで走っています。 ■三谷登山口〜千ヶ峰山頂(三谷コース) 山頂まで急坂が続くコースです。登山口より程なく岩肌を清流が流れ落ちる三谷渓谷の見応えある風景が続き、渓谷を代表する雄滝・雌滝は落差こそ大きくないものの、谷に木霊する水音に包まれた眺めは秘境の趣、一見の価値有です。 山頂まで2卍度の距離ですが、標高差約600mの急勾配が続きます。急登箇所にはロープが設置されており、要所に道標が設置された歩きやすいルートですが、一部に滑りやすい区間もあり、下る際には注意が必要でしょう。 ■千ヶ峰山頂〜市原登山口(市原コース) 高低差は約250m程度の、歩きやすい稜線上のコースです。途中、2カ所の屋根付きベンチが整備され、急登箇所には階段も整備された遊歩道レベルの歩きやすいルートです。 市原登山口は、駐車場として区画整備等はされていないようですが、舗装幅も広く駐車は問題なく出来そうでした。 ■市原登山口〜車道〜三谷登山口 市原登山口より麓への林道?はすべて舗装されており、麓の集落手前には獣除けのゲートが設置されていましたが、当日は解放されていました。閉められていても容易に開け閉めできそうです。 ヤマレコ上にも複数の歩行記録がありますが、すべて舗装路に付き、お勧めのコースではありません。おそらく歩かれた方は、私も含めてピストンを嫌うタイプの方でしょうか? 【過去の記録】 ■千ヶ峰 三谷コース〜七不思議コース 2014年05月08日(木) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-443640.html |
写真
感想
昨年5月に続き、3度目の千ヶ峰。昨年のレコの記録を見ますと、市原登山口よりの稜線は約7年振りです。
何かと身の周りが慌ただしく?地元中山以外の山を訪れるのは約3週間振り。前回千ヶ峰を訪れた際も前日に急遽決めた山行でしたが、今回も休みが決まったのが前日、日付が変わった頃に天候の崩れがない事を確認してから決めた山行となりました。
千ヶ峰エリアは、普段の行動範囲(片道約1時間程度)より遠く、気軽に訪れることのできないエリアですが、突然訪ねたくなる衝動に襲われると申しますか、まだ3度(南に繋がる笠形山を含めれば4度目)訪れたに過ぎませんが、私にとって癒しのスポット(ある種の聖域?)となりつつあるエリアです。
記録を振り返ると前回訪れた際も山頂よりの眺望はイマイチ、今回もPM2.5予報で視界不良の予報通り、軽くガスに包まれるような生憎の見晴しでした。いつの日か、360°の眺望を満喫したいものです。
三谷渓谷は、右岸、左岸に巻道のような登山道が整備されていますが、水量の少ないタイミングを見計らえば、雌滝までなら川沿いを歩くのも楽しそうです♪登山道から見る限り、芦屋ロックガーデンの地獄谷より歩き易そうな雰囲気ですが?
先に記したとおり、今回は当日早朝に決めた山行。昼食は前回訪れた際に立ち寄った、まちの駅『たか』にてお寿司を購入。道の駅っぽい施設で購入したこの類の食事にハズレは無いようです☆
水道利用可能な清潔なトイレや地元の名産品等々、道の駅ではありませんが、利用がお勧めできる施設です☆
…後半の舗装路、全行程の2/3を占める区間は、明確な登り坂以外の大半はジョギング。今年初めより舗装路を息があがらない程度のスローペースでのジョギングに取り組んでいます。約10劼鯡1.5時間。速足で歩いても2時間程度の区間ですが、単独行のコース設定の自由度を広げる意味では有効な取り組みかと。。
問題は装備。暑い季節なら、トレランスタイルで特に問題ないものの、今回のように舗装路区間が長いと靴のチョイスに悩みます。山頂までの急登に備え、手持ちでもグリップ力の高いトレランシューズ(但し、非防水;;)を使用したものの、舗装路下りでは引っ掛かり気味で膝下に負担を感じました。舗装路用のジョギングシューズを持運ぶのも検討中です^^;;
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