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Yamareco

記録ID: 660924
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳(南アルプス)

2015年06月15日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.4km
登り
1,121m
下り
1,114m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:25
合計
4:55
10:55
70
12:05
12:08
57
13:05
13:15
47
14:02
14:12
33
14:45
14:45
23
15:08
15:10
40
15:50
北沢峠
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 本日6月15日より伊那市営の南アルプス林道バスが北沢峠まで運行となり、早速利用してみました。
 朝の仕事を片付けて、仙流荘前を午前10時05分に出発する便に乗り込みましたが利用者は私のみ。名物の運転手さんの林道解説はお断りして、代わりに運転手のKさんと山の様子やらをお話しつつ過ごしました。

 【耳より情報】Kさんによると、今年より7月〜9月の繁忙期の土曜日(たぶん7月18日の土曜日より)に限って、仙流荘朝5時頃発の便が正式に運行されることになったそうです。ということは、混み合う日は更に早い4時台の便が出る可能性もありです。詳しくは伊那市のホームページで発表になるとのこと。同じタイミングで南アルプス市側のバスの運行も早まれば、たいそう嬉しいのですが。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
最盛期には溢れかえる河原の駐車場に停めるどころか、上の駐車場もガラガラ。平日ですからね。
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最盛期には溢れかえる河原の駐車場に停めるどころか、上の駐車場もガラガラ。平日ですからね。
仙流荘10:05発のバスを貸切。
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仙流荘10:05発のバスを貸切。
緑が眩しい。
オッ鋸だ。
いつもお世話になる「北沢峠こもれび山荘」に顔を出してから出発します。
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いつもお世話になる「北沢峠こもれび山荘」に顔を出してから出発します。
一合目。
途中振り返ると栗沢山とアサヨ峰。意外と登り応えがある山でした。
途中振り返ると栗沢山とアサヨ峰。意外と登り応えがある山でした。
二合目。
三合目からは樹間に北岳が。
三合目からは樹間に北岳が。
四合目。
タカネスミレ?
五合目(藪沢大滝の頭)。
五合目(藪沢大滝の頭)。
藪沢方面は通行止ですが、今年は雪が少ないので早めに通れるかも。
藪沢方面は通行止ですが、今年は雪が少ないので早めに通れるかも。
六合目。ここで森林限界を抜け、一気に展望が開ける。大汗をかいて登ってきた苦労が報われる瞬間。
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六合目。ここで森林限界を抜け、一気に展望が開ける。大汗をかいて登ってきた苦労が報われる瞬間。
馬の背。
小仙丈。
イワカガミも、そこかしこに。
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イワカガミも、そこかしこに。
這松のマツボックリ。
這松のマツボックリ。
ミヤマキンバイ?
ミヤマキンバイ?
東駒(甲斐駒)は悠然と。
東駒(甲斐駒)は悠然と。
早川尾根。鳳凰は雲の中。
早川尾根。鳳凰は雲の中。
やっぱり北岳。
ちょっとだけ残雪。アイゼン不要。
ちょっとだけ残雪。アイゼン不要。
小仙丈到着。ここで得意先から電話が入り、つい長電話を…
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小仙丈到着。ここで得意先から電話が入り、つい長電話を…
女王の風格。
八合目。
仙丈小屋分岐。
カール。
仙丈ヶ岳。山頂で男性三名のグループに会いましたが、だいぶのんびりしている感が。既に午後2時を過ぎていて、午後4時の最終バスに乗るためには本気モードが必要のハズですが、仙丈小屋へ下る話もされていたので敢えて急かすことはしませんでした。
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仙丈ヶ岳。山頂で男性三名のグループに会いましたが、だいぶのんびりしている感が。既に午後2時を過ぎていて、午後4時の最終バスに乗るためには本気モードが必要のハズですが、仙丈小屋へ下る話もされていたので敢えて急かすことはしませんでした。
仙丈小屋がオモチャのよう。
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仙丈小屋がオモチャのよう。
3,033m。東駒(甲斐駒)の2,967mと足すと、ちょうど6,000m。
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3,033m。東駒(甲斐駒)の2,967mと足すと、ちょうど6,000m。
大仙丈にさよならを言って下ります。
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大仙丈にさよならを言って下ります。
下山の途中で一瞬だけオベリスクが。
下山の途中で一瞬だけオベリスクが。
キバナシャクナゲ?
キバナシャクナゲ?
帰りは小仙丈をパス。
帰りは小仙丈をパス。
六合目で山々とお別れ。
六合目で山々とお別れ。
四合目。時間も無いので、あとは激下り。
四合目。時間も無いので、あとは激下り。
帰りの林道バスから鋸岳。鹿窓がしっかり見えました。
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帰りの林道バスから鋸岳。鹿窓がしっかり見えました。
何とか拡大してみましたが、とんがり帽子の直ぐ右下の白い点が鹿窓。
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何とか拡大してみましたが、とんがり帽子の直ぐ右下の白い点が鹿窓。

感想

 北沢峠までの林道バスの開通を待っての山行でした。

 11時前に北沢峠に到着し、帰りの最終バスは16時。
 5時間のみのお楽しみです。

 薄曇りながら晴れ間もあり、風も穏やかな登りやすい一日でした。
 前日の地元自治会の山仕事の影響か、六合目より上で急に空気が薄く感じられ足取りが重くなりました。月末の山行のトレーニングも兼ね、アイゼンやらヘルメットやら使わないであろう装備を全て持っていたこともあり、最終バスにギリギリ間に合わせたという感じです。
 今年は雪溶けが早く、昨年よりも一ヶ月以上季節が進んでいるのではと感じています。

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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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2/5
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