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Yamareco

記録ID: 6609588
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ハイキング
近畿

耳成山と日本最長距離路線バスの旅🚍 + 新宮城址散策

2024年04月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:23
距離
4.5km
登り
81m
下り
63m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:05
休憩
0:16
合計
1:21
7:23
26
7:49
8:04
21
8:25
8:26
18
8:44
8:44
0
8:44
ゴール地点
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
歩行ルートは耳成山のみ掲載
その他周辺情報 奈良交通八木新宮線 〜 走行距離169.9辧停留所の数は168で一般道を走る路線バスとしては日本最長、所要時間は約6時間半、1日3本。
え〜、奈良県入りして2日目、近鉄の大和八木駅にやってまいりました 
今日は山レコ & バスレコの旅です
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え〜、奈良県入りして2日目、近鉄の大和八木駅にやってまいりました 
今日は山レコ & バスレコの旅です
まずは耳成山へ大和八木駅北口を出発💨
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まずは耳成山へ大和八木駅北口を出発💨
耳成山を正面に見ながら東へ
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耳成山を正面に見ながら東へ
15分ちょっとで耳成山麓
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15分ちょっとで耳成山麓
山裾を北に回り込んで・・
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山裾を北に回り込んで・・
耳成山西登山口
耳無井です 
弘法大師が掘ったという伝説がある
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耳無井です 
弘法大師が掘ったという伝説がある
もうひとつ、小さなお堂にもご挨拶
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もうひとつ、小さなお堂にもご挨拶
では、耳成登山開始
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では、耳成登山開始
謎の石板 
梵字みたいなのが彫られてるが風化して読み取れず
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謎の石板 
梵字みたいなのが彫られてるが風化して読み取れず
山腹を巻くように登っていきます
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山腹を巻くように登っていきます
照葉樹林の切れ目から畝傍山がよく見えました
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照葉樹林の切れ目から畝傍山がよく見えました
ここは国有林だったのか
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ここは国有林だったのか
山頂へはちょっと岩っぽい
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山頂へはちょっと岩っぽい
で、あっさり山頂
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で、あっさり山頂
味のある手製の山名板
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味のある手製の山名板
三角点ありました
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三角点ありました
三等三角点 
点名も耳成山
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三等三角点 
点名も耳成山
証拠写真
こちらは天香久山です
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こちらは天香久山です
見上げれば満開のヤマザクラにメジロちゃん
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見上げれば満開のヤマザクラにメジロちゃん
ヤマザクラの芽吹き 
きれいな紅色です
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ヤマザクラの芽吹き 
きれいな紅色です
山頂から東にちょっと下って耳成山口神社
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山頂から東にちょっと下って耳成山口神社
隣には稲荷神社
サクッと下山
東登山口で振り返って一礼 
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東登山口で振り返って一礼 
再び山裾を歩いて・・
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再び山裾を歩いて・・
耳成山公園 
ここがメジャーな登山口です
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耳成山公園 
ここがメジャーな登山口です
また大和八木駅ヘ
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また大和八木駅ヘ
振り返って耳成山
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振り返って耳成山
近鉄大阪線の線路沿いに出ました
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近鉄大阪線の線路沿いに出ました
大阪上本町行きの急行が通過💨
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大阪上本町行きの急行が通過💨
特急ひのとりキターー!
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特急ひのとりキターー!
踏切でひのとりを見送る 
鉄ちゃんには嬉しい風景
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踏切でひのとりを見送る 
鉄ちゃんには嬉しい風景
大和八木駅に戻ってきました 
こちらは南口です
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大和八木駅に戻ってきました 
こちらは南口です
で、これよりバスレコになります 
新宮行き第1便は9:15分発
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で、これよりバスレコになります 
新宮行き第1便は9:15分発
このバスです 
車両も長距離用でなく一般的な路線バス
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このバスです 
車両も長距離用でなく一般的な路線バス
大和葛城山を見ながら大和盆地を南下していきます
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大和葛城山を見ながら大和盆地を南下していきます
全行程6時間半なので途中3回の休憩停車があります 
最初の休憩は五條バスセンター
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全行程6時間半なので途中3回の休憩停車があります 
最初の休憩は五條バスセンター
吉野川(紀の川)を渡って紀伊山地に分け入ります
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吉野川(紀の川)を渡って紀伊山地に分け入ります
上のトンネルは旧国鉄五新線の未成線跡です 
五條と新宮を結ぶ鉄道として計画されたが建設中に工事凍結、完成済みだった路盤を部分利用して一時期バス専用線として使われたものの今は未使用 
構造物は土木遺産に選定されてます
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上のトンネルは旧国鉄五新線の未成線跡です 
五條と新宮を結ぶ鉄道として計画されたが建設中に工事凍結、完成済みだった路盤を部分利用して一時期バス専用線として使われたものの今は未使用 
構造物は土木遺産に選定されてます
天辻峠を越えて十津川上流部に出ました 
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天辻峠を越えて十津川上流部に出ました 
2011年大水害の跡だそうです 
随所に大規模崩落の跡があり現在も治山工事が続いてます 
運転手さんから詳しい説明がありました
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2011年大水害の跡だそうです 
随所に大規模崩落の跡があり現在も治山工事が続いてます 
運転手さんから詳しい説明がありました
2度目の休憩は十津川村の上野地バス停 
ここで20分のロング休憩
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2度目の休憩は十津川村の上野地バス停 
ここで20分のロング休憩
で、ここの名物は谷瀬の吊り橋 
長さ297.7m、高さ57mで生活用吊り橋としては日本一だそうです
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で、ここの名物は谷瀬の吊り橋 
長さ297.7m、高さ57mで生活用吊り橋としては日本一だそうです
20分あるので渡ってみます
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20分あるので渡ってみます
揺れるし下を見るとちょいコワい
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揺れるし下を見るとちょいコワい
相方も無事渡り切りました
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相方も無事渡り切りました
渡り切った証拠写真
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渡り切った証拠写真
では、戻ります 
この後、真ん中辺でいきなり強風が吹きつけて帰りのほうが怖かった・・
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では、戻ります 
この後、真ん中辺でいきなり強風が吹きつけて帰りのほうが怖かった・・
3度目の休憩は十津川温泉 
ここで10分
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3度目の休憩は十津川温泉 
ここで10分
足湯があったけど靴を脱ぐのが面倒なんで手湯だけ
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足湯があったけど靴を脱ぐのが面倒なんで手湯だけ
十津川といえば山深き古の里 
こうした大滝がいくつもありました
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十津川といえば山深き古の里 
こうした大滝がいくつもありました
バスは和歌山県に入って谷幅も広くなってきたけどこの辺から睡魔に襲われ写真がありません😪 
熊野本宮大社もいつの間にか通過(^_^;)
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バスは和歌山県に入って谷幅も広くなってきたけどこの辺から睡魔に襲われ写真がありません😪 
熊野本宮大社もいつの間にか通過(^_^;)
で、予定より25分ほど遅れて16:15に新宮駅に無事到着です 
いや〜、長かった💦 
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で、予定より25分ほど遅れて16:15に新宮駅に無事到着です 
いや〜、長かった💦 
ちょっと南国感がある懐かしの新宮駅 
40年ぶりに訪れましたが、ほとんど変わってないなぁ 
前回は天王寺発の新宮夜行で訪れてます
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ちょっと南国感がある懐かしの新宮駅 
40年ぶりに訪れましたが、ほとんど変わってないなぁ 
前回は天王寺発の新宮夜行で訪れてます
まだ陽があるのでホテルにチェックイン後に新宮城址を散策します
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まだ陽があるのでホテルにチェックイン後に新宮城址を散策します
新宮城は別名丹鶴城とも呼ばれてます
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新宮城は別名丹鶴城とも呼ばれてます
お城の入口
石垣などがしっかり残ってます
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石垣などがしっかり残ってます
桝形虎口
石垣にはマメヅタがたくさん張り付いてます
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石垣にはマメヅタがたくさん張り付いてます
本丸跡です
お城の北側は熊野川にそのまま落ち込んでます
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お城の北側は熊野川にそのまま落ち込んでます
南東は新宮市街地が一望
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南東は新宮市街地が一望
市街地の向こうには熊野灘
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市街地の向こうには熊野灘
本丸の石垣 
立派です
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本丸の石垣 
立派です
お城を下ったところで日没を迎えました 
なかなかいい城跡でした
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お城を下ったところで日没を迎えました 
なかなかいい城跡でした
で、八木新宮線を同一便で完乗した人に贈られる証明のしおり 
吉野杉が使われています
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で、八木新宮線を同一便で完乗した人に贈られる証明のしおり 
吉野杉が使われています

感想

乗り鉄を自負するワタクシですが、実は路線バスも好きでたまには山行で路線バスを組み込んだりしてます。
今回は、日本一の距離を走る路線バスとして知られる奈良交通八木新宮線を乗り通してみたい、ということで、二泊三日ではるばる奈良方面にお出けかけ。中日に決行ですが、バス乗車まで時間があったのでついでに耳成山もちょこっと攻めてみました。従いましてバスレコが主体で山レコはおまけみたいな感じであります。

で、おまけのつもりで登った耳成山は思いのほか雰囲気が良くてさすが大和三山という感じ、足を伸ばして正解でした。朝散歩されてる方とも多くすれ違いました。
んで、本命のバス旅の方はというと、ひと言でいえば「疲れたぁ」。電車と違ってバス内は走行中の移動ができないので、休憩があるとはいえ狭くて足も伸ばせない椅子に長時間座りっぱなしはさすがに堪えました。動ける電車旅とはやはり違います。とはいえ、そうした苦行?も楽しみのひとつ、印象深いという点では最高のバス旅でありました。

あと、新宮に着いて夕方散策してみた新宮城址も石垣などの遺構が素晴らしくてこちらも思わぬ収穫となりました。



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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
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