愛宕山

2024年04月01日(月) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 9.1km
• 登り: 835m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:30

9:11 保津峡駅
9:16 9:21 愛宕山登山口
9:21 9:21 保津峡橋
10:18 10:19 荒神峠
11:08 11:08 ツツジ尾根方面分岐
11:15 11:15 水尾分かれ
11:20 11:20 花売り場
11:43 11:43 黒門
11:50 11:50 愛宕神社社務所
12:44 12:51 黒門
13:06 13:07 花売り場
13:10 13:11 水尾分かれ
13:16 13:16 ツツジ尾根方面分岐
14:27 14:27 お助け水
14:34 14:35 愛宕神社二の鳥居
14:39 14:40 嵯峨清滝公衆トイレ
14:47 清滝バス停

天候

曇のち晴れ（黄砂と花粉多し）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：ＪＲ山陰線 保津峡駅下車
復路：京都バス 清滝駅から北嵯峨小学校 徒歩5分 ＪＲ山陰線 嵯峨嵐山駅
※土日の午後ののバスは毎時30分、確認お願いします！（45分も待つことに❢）

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて、特に危険なところはなし

写真

3/31 9:03

列車はトンネルを抜けて亀岡方面へ、我々は山へ向かいます

3/31 9:04

プラットフォームから見える「保津峡」。水量もたっぷりで、保津川下りもいいなー

3/31 9:14

もうつぎの列車が、保津峡駅にやってきた

3/31 9:20

つつじ尾根では、つつじが咲き始め

3/31 9:25

まずは結構な上りから

3/31 9:39

カイガラムシかと思うも、小さなお花❣ 白いのもあります

3/31 10:18

今日は目につくものを細かく拾いながら進みます

3/31 10:33

黄砂と花粉でお天気なのに近くの山も霞んで見えます

3/31 10:45

少し行くと、植林された真っ直ぐな木の間を通ります。足元は、ふかふかの感じ。

3/31 10:45

杉の根が地面にたくさん、つまづかないように足元注意です！

3/31 11:15

ようやく水尾別れを過ぎました

3/31 11:19

少し先の花屋のあと。最近まで、シキミを売っていたのだそうです。今も、山頂付近の本殿で売っていました。途中、買った樒をリュックに結びつけている人にも会いました。

3/31 11:35

さて、参道から神社の入口、「黒門」にやってきました。

3/31 11:41

1300年間突っいた神社には、立派な木もたくさん

3/31 11:46

ユニークなコメント付きの消防団からのメモ。40/40、やりましたー。でも実は、41/40もあるのです💦

3/31 11:50

石灯籠の並ぶ参道、本殿は、その先の階段を登ってからね

3/31 12:15

1つ目を登り、、、

3/31 12:15

鳥居には、イノシシが、

3/31 12:15

1つ目の長い階段、なかなかの曲者です

3/31 12:16

門をくぐり､､､

3/31 12:50

参道には時々斜めに置かれた木の階段。うまく水を脇に流す工夫かな。

3/31 12:51

黒門は、神仏習合の名残だそうです

3/31 13:03

眼科には、ゆずで有名な水尾の里。つぎはこちらから登ってみましょう。

3/31 13:16

右に行くと、朝のツツジ尾根方面へ。帰りは、左の道から清滝へ

3/31 13:28

苔むした大きな木の切り株、水の豊かなところなのね。苔の上から、新たな芽吹きが。

3/31 13:34

更に進むと、遠くに嵐山が見えます

3/31 13:37

昔の道標（みちしるべ）？
愛の文字の下には参道の歩き始めの一の鳥居から、xx丁目と。一の鳥居から五十丁で愛宕神社です

3/31 13:38

茶店あと

3/31 13:38

ここも茶店のあと

3/31 13:52

ここにも茶店❢

3/31 14:00

参道は、階段がメインです。山道とは、ちょっと違う

3/31 14:02

時々、ヤマツツジに出会います。これは、満開でした❢

3/31 14:04

ずいぶん下りてきましたよ。

3/31 14:10

昔のケーブル山頂駅、ここには茶店の一文字屋がありました。今は、清滝に移られています

3/31 14:14

急な階段、こけないように気を付けて歩きましょう

3/31 14:14

このあたりは、石段

3/31 14:19

火燧権現あと

3/31 14:21

何やら不思議な感じです。たくさんの御神体のような神様の名前をかいた石、後ろの大きな木は焼けたあと

3/31 14:30

昭和のはじめにできたケーブルは、ここを通っていました。戦時中の鉄の供出で配線に、、、

3/31 14:34

このあたりから、昔ケーブルが発車していました。清滝到着です✨お疲れ様❢

撮影機器：

Google Pixel 7 Pro 256GB SIMフリー Google

感想

Dolphinj_1997

何度も来ている愛宕山ですが、はじめて清滝発着以外の経路に挑戦。保津峡からツツジ尾根、水尾分かれれを経て黒門へ。帰りに通るいつもの表参道は、やはり「参道」。今回の上りのルートは、より山らしい楽しいハイキングになりました。（本殿下の広場で休憩したあと、軌跡の記録の再開を忘れて、本殿までの軌跡が飛んでいます💦）
つつじ尾根は明るく開けた道で、眺めもよく周囲の山、嵐山、水尾の里が順に現れて天気と景色を楽しみながら進むことができました。
黒門を過ぎて境内が近づくと徐々に神域の雰囲気が感じられ、自分の心も鎮まっていく気持ちになりました。
1300年も前に、こんな山の中に神様をお祀りするって、すごいパワー。本殿まで登ってしっかりお祈りをしてきました。瓦の寄進、ちょっぴりお礼ができた気になり、気分良く山を下ります。帰りは、水尾分かれの先から、表参道をあるいて、清滝へ。いくつもの茶店跡、ケーブルの線路跡など往時を感じながら無事に下山。
しかーし、帰りのバスを甘く見ていて、最後の最後に痛い目にあいました。バスを使うときには、時刻表を確認しましょう、 とは自分への戒めでした❣

お天気にも恵まれて、夏に向けて良いトレーニングができました。愛宕山、ありがとう❢