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Yamareco

記録ID: 6611170
全員に公開
雪山ハイキング
東北

また津軽半島の洗礼か、、 浜名岳 撤退

2024年03月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:57
距離
14.0km
登り
513m
下り
505m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:22
休憩
0:00
合計
9:22
距離 14.0km 登り 516m 下り 514m
8:18
562
スタート地点
17:40
ゴール地点
天候 晴れ、曇り
気温: 8℃〜14℃くらい
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三厩側: 工事現場に許可を得て駐車
今別側: 林道入口付近の退避スペースに駐車 どうせそのすぐ先で通行止めなので
コース状況/
危険箇所等
今回は林道往復のみ

林道は初っ端に数ケ所崩落個所があって徒渉が必要 水量は多くない
それを越えれば林道部分は藪化もしてなく歩きやすい はずだったが、、
その他周辺情報 電波状況: docomo:50% / au:55% / softbank:42%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=7JtBgMbqdy
裏側に回り込んだら完全にアウトと思った方が良さそう
浜名岳は今別側、三厩側の2つの選択肢があるけど、ヤマレコの直近の残雪期は三厩側が多かったので、自分もそのルートでまずは計画をしていた。
2024年03月28日 08:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3/28 8:08
浜名岳は今別側、三厩側の2つの選択肢があるけど、ヤマレコの直近の残雪期は三厩側が多かったので、自分もそのルートでまずは計画をしていた。
やすらぎ公園の先、車が進めそうだったのでそのまま進んでみる。
2024年03月28日 08:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3/28 8:14
やすらぎ公園の先、車が進めそうだったのでそのまま進んでみる。
すると、すぐ先で工事現場に突き当たった。平日で工事作業中。浜名岳に登りたい旨を作業人に伝えて車を停めさせてもらう。
2024年03月28日 08:28撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
3/28 8:28
すると、すぐ先で工事現場に突き当たった。平日で工事作業中。浜名岳に登りたい旨を作業人に伝えて車を停めさせてもらう。
というわけでひとまず歩き出したけど、、
2024年03月28日 08:28撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 8:28
というわけでひとまず歩き出したけど、、
すぐ先で別の現場監督と思われる方に呼び止められ、この先は工事関係者以外立入禁止とのこと。不良登山者ではないつもりなので素直に引き下がる。
2024年03月28日 08:31撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
3/28 8:31
すぐ先で別の現場監督と思われる方に呼び止められ、この先は工事関係者以外立入禁止とのこと。不良登山者ではないつもりなので素直に引き下がる。
というわけで、反対の今別側ルートへ。スタートは遅くなったし、距離長いし、寝不足だし、、不安要素満載。
2024年03月28日 08:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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3/28 8:51
というわけで、反対の今別側ルートへ。スタートは遅くなったし、距離長いし、寝不足だし、、不安要素満載。
まあ、あんまり無理しないで行くことにしましょう。
2024年03月28日 09:04撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 9:04
まあ、あんまり無理しないで行くことにしましょう。
炭焼き小屋を越えたところで第一崩落地点。矢印に従って進む。
2024年03月28日 09:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 9:08
炭焼き小屋を越えたところで第一崩落地点。矢印に従って進む。
さらに何ヶ所か徒渉あり。
2024年03月28日 09:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/28 9:11
さらに何ヶ所か徒渉あり。
深くは無いけど。
2024年03月28日 09:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/28 9:11
深くは無いけど。
2024年03月28日 09:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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足跡はここで終わっていた。この先はノートレースのためスノーシュー装着。
2024年03月28日 09:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/28 9:23
足跡はここで終わっていた。この先はノートレースのためスノーシュー装着。
2024年03月28日 09:36撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 9:36
浜名岳7km。長い。
2024年03月28日 09:37撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 9:37
浜名岳7km。長い。
全然縮まらないな。
2024年03月28日 09:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 9:40
全然縮まらないな。
ただ午前中は雪も硬く、まだ歩きやすかった。
2024年03月28日 09:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 9:47
ただ午前中は雪も硬く、まだ歩きやすかった。
林道なのでアップダウンが少ないのも救い。
2024年03月28日 09:58撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 9:58
林道なのでアップダウンが少ないのも救い。
2024年03月28日 10:28撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 10:28
崩落しているところも結構あったな。
2024年03月28日 10:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/28 10:50
崩落しているところも結構あったな。
過去レコでも見た看板。実に長い。なかなか着かない。
2024年03月28日 11:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/28 11:01
過去レコでも見た看板。実に長い。なかなか着かない。
ようやく、、、
2024年03月28日 11:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 11:15
ようやく、、、
登山口の看板発見。林道が分岐していて、過去レコのトレースが左だったので左へ進んだが、もしかして正解は右だったのかもしれない。
2024年03月28日 11:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/28 11:15
登山口の看板発見。林道が分岐していて、過去レコのトレースが左だったので左へ進んだが、もしかして正解は右だったのかもしれない。
2024年03月28日 11:18撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
3/28 11:18
ピンクテープ発見。ようやく取り付き点(林道歩き終点)に着いたようだ。
2024年03月28日 11:27撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/28 11:27
ピンクテープ発見。ようやく取り付き点(林道歩き終点)に着いたようだ。
少しだけ斜面に登ってみるも
2024年03月28日 11:27撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 11:27
少しだけ斜面に登ってみるも
まあこんな感じ。
2024年03月28日 11:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/28 11:45
まあこんな感じ。
足も限界近いし、今日は無理。このまま引き返します。
2024年03月28日 11:54撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/28 11:54
足も限界近いし、今日は無理。このまま引き返します。
ただ、帰りが地獄だった、、、
2024年03月28日 12:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3/28 12:11
ただ、帰りが地獄だった、、、
雪はどんどん柔くなり、スノーシューが足に掛ける負担は朝よりもはるかに多く、足はとっくに限界だったけど、それでも進まないといけない。
2024年03月28日 13:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/28 13:41
雪はどんどん柔くなり、スノーシューが足に掛ける負担は朝よりもはるかに多く、足はとっくに限界だったけど、それでも進まないといけない。
全知識、全精力を総動員して、何とか無事下山。
2024年03月28日 17:35撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/28 17:35
全知識、全精力を総動員して、何とか無事下山。

感想

津軽半島のヤブ山は前回の袴腰岳、丸屋形岳で終わりにしたつもりだったんだけど、、、

少し欲を出して「みちのく120山」に選定されている浜名岳、増川岳を狙ってみた。いずれも現在はヤブ山。前回は無雪期に大変な思いをしているので、今回は残雪狙いと思って行ってみたけど、、、結果は惨敗。というか、かなりヤバイ状況に追い込まれるまでになってしまった。

原因は雪。晴れで気温も15℃くらいまで上がる予想の日だったため、午後になればなるほど雪がグサって足への負荷が指数関数的に膨れ上がる。ザクザク雪のスノーシューがあれほど足に負担が掛かるとは、、、まさに勉強不足。

スノーシューを引きずって歩く内ももの筋肉はとっくに限界を超えてるけど、スノーシューを外せばさらに過酷なズボズボ地獄が待っているので外すに外せない。塩や薬で筋肉を麻痺させて無理やり歩き続ける。最悪、ツェルトでのビバークも頭をよぎったが、ペースを極限まで落とし、何度も休憩を重ね、なんとかゴールまで歩き切った。今回は少しの異変で登山口 (林道歩き終点) から無理せずそのまま引き返す判断が出来たので事なきを得たけど、もし多少無理してそこからさらに登っていたらと思うと、、、

寝不足なのはわかってたけど、登れる日がこの日しかなかったので、ま、しょうがない。人さまに迷惑かけずに下山は出来たので良しとするしかないかな。

再チャレンジは、、、どうしよう。

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コメント

おつかれ様でございます。
レコ拝見しました。
自分も11月に浜名岳にチャレンジして午後に予定があり時間切れで撤退しました。
外ヶ浜、今別の山は林道をいかに時間短縮するかが攻略ポイントになると思います。
浜名岳は藪漕ぎでも行けそうな感じがしました。落葉後が良いかなと思っています。
しかし津軽の山は悩ましいです。
2024/4/2 19:27
スノー@YSTさん、こんにちは!

今回は皆さんの記録を参考に、そしてスノー@YSTさんの記録ももちろん大変参考にさせて頂いてました。改めて御礼申し上げます。

しかし、なかなかルートが難しい山ですね。三厩側はちゃってぃさんも言ってたけど工事がアレなのでなかなか難しいし、今別側の長川林道は果てしなく長いし、、。

もう一つ、実は気になってるのが北側のルート。「みちのく120山」の本でも黒崎川の林道を進んだと書いてあって、地形図を見るとその林道が山頂近くまで伸びているので、もしこれが使えればかなりのショートカットになるような気も。ま、ただ1991年の本なんでね、どこまでアレだか分かりませんが、、。ちなみに分県ガイド旧版は長川林道ルートですね。

またスノー@YSTさんさんの記録、期待してます。お互い頑張りましょう。
2024/4/3 19:45
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