記録ID: 661305
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ハイキング
奥多摩・高尾
扇山(バリルート)-権現山-雨降山を棚頭から周回&雁ヶ腹摺山
2015年06月15日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:57
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,288m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:22
距離 14.0km
登り 1,295m
下り 1,319m
画像のタイムスタンプは5分ほど進んでます。
大峠 16:30
雁ヶ腹摺山 17:20ー17:40
大峠 18:24
大峠 16:30
雁ヶ腹摺山 17:20ー17:40
大峠 18:24
天候 | 晴れ 登山口(棚頭)朝、18度。権現山 昼、22度。大峠 夕方、17度。 大月アメダス:12時 28.9 0.0 東北東 2.3 60 関東地方上空に寒気。栃木、群馬、午後4時頃からダウンバーストによる突風、ヒョウ、短時間豪雨で車横転などの被害。山梨県は比較的平穏でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上野原から不老下行きのバスが出てます。不老下から周回すると+1時間です。不老山経由で不老下に下るコースもいいかも。 富士急山梨バス 上野原地区 時刻表 ■ 不老下〜甲東〜(国道側)〜本町三丁目〜上野原 http://www.yamanashibus.com/noriai.uenohara.htm なお年内は下記のダイヤです。 http://www.yamanashibus.com/H27-u-hurousita.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
[扇沢分岐〜657mピーク] 地形図等に道の記載無し 水場の先の尾根への取り付きが分かりにくく、ヤマレコの地図検索で表示されるドットの一つ西側の枝尾根を登る。藪こぎを10分位こなすと枝尾根が見え、657mピークの尾根まで急登が続く。尾根まで水場からコンタ150m位。 標識、マーキングなし。危険箇所は無し。 *未確認なんですけど、地図検索で表示されるドットを巡れば藪こぎ無しで、しっかりした踏み跡が657mピークまで続くと思われます。 [657mピーク〜扇山] 地形図等に道の記載無し 明瞭な踏み跡が扇山まで続く。900m位までゆるい斜面が続く。標識なし。マーキング多数有り。危険箇所は無し。 [扇山〜スタート地点] 一般ルート 概ね歩き安い道が続く。 電波塔の有る雨降山から直接下る道(雨降山近道)を探るが、10mほどで踏み跡もほぼ消滅し、藪もひどく、結局手前の分岐まで戻り巻道を利用。 *扇山山頂から、および浅川峠から沢沿いに棚頭に下るルートはいずれもかなり荒れているように見えました。この二つのルートは国土地理院の地形図には道の記載がありますが、使用する場合は注意が必要です。 出会い指数:権現山山頂で年配のハイカー1名だけでした。 |
写真
権現山に着きました。あ!これは何なんだ [[punch]] 標識の左下ですよ。持ち上げてみると古い鉄缶で中に土が入っている。明らかに誰かが途中で回収し、下界まで持ち帰るのがイヤになってここに置いたな。いいでしょう、俺が持ち帰りますよ :cry:
標識のある山頂と、GPSの地図の山頂が微妙にずれている。大樺ノ頭方面に20m程進むとGPSの地図の山頂とシンクロ。近くに三角点が有りました。ここは調べてなかったので、後日調べてみよう。
感想
車利用でピストンせずに扇山と権現山をセットで登る方途を考えてみた。扇山から東に派生する「入」と書かれた尾根を使えば棚頭からの周回が出来る。地図に道の記載はないが657mピークに達すれば比較的容易に扇山まで行けそうだと思った。ヤマレコの地図検索でドットを調べたら、やはりそれなりに歩かれていた。問題は棚頭付近に駐車スペースがあるかどうか?役場に聞いてみると棚頭付近の道路に1台くらいなら路肩に駐車出来るスペースが散見されるとのこと。
駐車スペースの有無を権現山・扇山レコで調べていたら、なんと、melkenさんが今年の3月22日に同じ周回コースで歩かれていた 。驚きました、ユーザーネームが私のmtkenと似てますが、考えることも似てるなと思いました。
権現山下山後、時間があったので、大峠までドライブに行きました。午後4時過ぎに着き、雷雨の心配もなかったので雁ヶ腹摺山まで夕方の散歩に行きました。大峠に戻ると今まで見えなかった富士山のシルエットが薄ら見え、来て正解だったと思いました。
山梨100名山:扇山 37座目、権現山 38座目、雁ヶ腹摺山 39座目。
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コメント
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扇山にこんなバリルートあるんですね。
うちは団子のSAに車を止めて不老山~権現山~扇山を周回して犬目に下ったことがあります。
27番のテープは鹿除けです。
テープを巻くことで、シカが幹の皮むきするのを防げるようです。
地形図であの尾根を見たときに、利用する人はいるなと思いました。レコを見つけたときは正直驚きました。
SAに車を止めて不老山~権現山~扇山を周回すると、かなりの距離ですね
当方の今回の周回でも、下山時には「もう今日は歩きたくないな」と思ったくらいですから。
あのテープは鹿除けだったんですか、鹿除けと言ったらネットしか思いつきませんでした。テープで鹿除けができるなら、作業も楽で安上がりでできていいですね。
コメント有難うございました。
練りに練られた扇・権現バリルート作戦に、雁ヶ腹摺山も追加され、久しぶりの一日三山でしたか
扇へのバリ道はなかなかに苦戦された・・・との印象ですが・・・。
雨降山の電波塔(観測所)には拙者も行ってみましたが、下山路を探す目的ではなかったので、あっさり引き返して来ました。
でも、電波塔があると言うことは作業路もある…と言うことではなかろうかと・・・。
36番写真の近道を辿って行くと電波塔に至るのか・・・興味ありますね
55番の顔ザブ写真、右腕を伸ばして適当に撮影手法ですね。
一発でOKになりましたか?
なお、同じ棚頭からの周回コース、ubejinさんの例もありますのでご参考まで
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-646371.html
扇山のバリは、水場から先が分かりにくく、ここだと思ったところが違ってましたが苦戦すると言うほどでもなかったです
一旦、水場まで降りて正規ルートを探そうかとも思ったんですが、なまじGPSがあると現在地が分かるので、このまま左に見える枝尾根を登ったほうが楽だと判断しました。その間多少登りやすいルートを探して右往左往してます。ちなみに尾根に出てからは一般道とほぼ同じでした。
36番写真の近道を直登すると電波塔に着きます。下草が伸び放題でこの時期は使う人いない見たいですね。
顔ザブ写真は1枚目がピンボケしたいたため、3枚撮りました。レコにアップしたのは1枚目のピンボケ写真です。ピントが合ってるとリアル過ぎちゃって、仮面をかぶせれば顔ザブの臨場感がでないし、で結果ピンボケ写真を使用しました。
ubejinさんのコースは、新田から794まで(とそこから扇山までは)はドットが濃いですが、確かにスタート地点から794に合流するまでのドットは扇山のバリよりさらに薄い感じでしたね。ただ当方のルートより距離が長くなりますね。マッチさんが歩かれたコースはubejinさんのコースに似てますが、不老山が追加されてるので更に長いです。
山梨100の低山、地図に道の記載のないルートで登ると面白いかも。今後、道の記載のない尾根(谷筋とトラバースの多いのは遠慮します)を探って可能なら登ろうと思いました。
コメント有難うございました。
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