二荒山神社から男体山(男体山周回・男女縦走トライアル)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 あえて言えば、二荒山側7合目あたりは岩場の登りで落石注意。 志津側の7〜8合目あたりに崖のふちを通過する場所があるくらい。 |
その他周辺情報 | 中善寺金谷ホテルの温泉 (宿泊したので温泉を利用できたけど日帰り入浴ができるかは不明) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
サブザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 特になし |
感想
去年、女峰山へ行く際に当初考えていた女峰山〜男体山の縦走日帰り。
今年はスケジュールが厳しく実行が難しいので、まずは未踏区間を埋める
ことにした。
二荒山から開始すれば黒岩尾根が降りになるので、ひょっとすると両方
日帰りも可能かもしれないという期待をこめて自分の足で歩いて確かめて
みた。
梅雨入りしたので天気予報は当てにならず、どんよりとした曇空
(明け方まで雨がザーザー降りだったようなのでこれでも幸運かな)
登山開始は10時。自宅から始発電車を乗り継いでもこれが精一杯。
遅い時間のスタートなので登山者は自分を含めて4人だけだった。
神社で記帳して500円を支払い、お守りとコース説明の紙をもらい入山。
それほど急ではないけれど、序盤から一貫して運動強度の高い登りが続く。
出だしは抑え目ペースで歩くけれど、すぐにだらだら汗をかいた。
でも、日が出てなくて涼しいので、少し休むとすぐに汗がひいていく。
(TNFのポリプロピレン製インナーのおかげで汗冷えしなかった。イケてる)
5合目くらいまでは中禅寺湖が眺められたが、8合目から先は雲の中に
突っ込んでしまったようで視界が著しく低下した。
今回は展望が望めないので。トレイル脇に咲く花を意識しながら進む。
もっと花の名前覚えないとだめだなーと思いつつも、マクロ撮影のコツが
掴めたのは収穫だった(中望遠のズーム最大で接写が一番よさそう)
視界が悪いので8合目あたりからはペースを上げて一息に登っていった。
山頂には12時半すぎに到着。
天候はイマイチだけど、10人規模のグループが2〜3つ休息していて
山頂にはにぎやかだった。
「大国主命を祭っている」とか「頂上に刺さっている剣はステンレス製で
いつもピカピカ」とか団体のガイドさんが説明をしつつも、携帯で下山後の
足の手配などテキパキこなす声に聞き耳を立てながら辺りを見て回った。
(さすがガイドさんだねと関心)
この日は山頂から中禅寺湖はほとんどみえなかった一方で、志津方面は
麓が見渡せた。後半は天気の心配はしなくてよさそう’(ひと安心)
一息ついて落ち着いたので志津方面への下山を開始。
実際に縦走して大きな登り返しが続くことを想定し、足をセーブしつつ
要所で写真を撮りりながら進んでいく。
道中、踏み跡が分散している箇所が多く、数回コースアウトぎみになった。
けれどすぐに気づいて復帰。おおむね順調だった。
志津避難小屋には14時過ぎに到着。
まずは水場を確認。。。。飲用には難がありそう。
小屋は大きくて快適そうだったけど今回はスルー。
ここまでのラップを確認すると
二荒山神社〜男体山〜志津乗越→4時間
女峰山〜東照宮→3時間
残りの未踏区間(志津乗越〜富士見峠〜女峰山)の標準タイムは大体6時間
結構厳しい・・・初夏なら6時に開始すれば明るいうちに下山できそう
だけど、現状の脚力だと前夜中禅寺湖畔泊が最低条件になりそう。
もう少し持久力をあげてからチャレンジかな・・・
(デスクワークの自分には、ちょっと厳しいところ)
志津乗越から先は光徳方面までずっと舗装路を歩いていく。
道端に陣取るサルと睨めっこしたり、シカよけの超音波を浴びて
気分が悪くなったりしながら1時間半ほど歩き、三本松に到着。
まだ16時なので戦場ヶ原のほうを少し歩いてみるか、とも思った
けれど、ちょうど良いタイミングでバスが来たので終了した。
去年と同じく、ホテルの宿泊券をゲットしたのでそこで一泊。
温泉で日ごろの仕事疲れを癒したのでした。
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