清滝山（滋賀県米原市）

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 01:54
• 距離: 6.8km
• 登り: 329m
• 下り: 327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:54

距離 6.8km 登り 329m 下り 336m

9:07 JR柏原駅
10:13 清滝山
10:57 柏原宿
11:01 ゴール地点

天候

霞んでいて晴れなのか曇りなのか。

アクセス

利用交通機関：

電車

06:17 河内松原、発
06:44 天王寺、発（環状線）
07:15 大阪（新快速米原行き）
08:41 米原、着
08:46 米原、発（大垣行き）
08:59 柏原、着　※JR東海管轄

コース状況／危険箇所等

よく整備されていますが、落葉によるスリップ、転倒に注意。

写真

4/6 9:05

JR柏原駅。かしわばらと読みます。
ただいま改装中。
素敵な外観になりそう。

4/6 9:20

桜はほぼ満開。
これで青空だったらなあ。

なお、画面左はこれから向かう清滝山山頂のシンボルツリーと施設が見えます。

4/6 9:24

清瀧寺徳源院に向かう道。
桜がいい感じですが、もう少し露出プラス補正で撮るべきでした。

4/6 9:26

お地蔵様。

4/6 9:29

清瀧寺徳源院。
中世、北近江を支配した京極家の菩提寺です。
ちょうどいま今村翔吾「塞王の楯」を読書中なので、京極氏と聞くと響きます。

4/6 9:31

道誉桜。
婆沙羅大名として知られる佐々木道誉が愛でたと言われるしだれ桜です。

昔の大河ドラマ「太平記」では、陣内孝則の演技が印象的でした。

でも、私はやっぱり北方謙三の小説「道誉なり」ですね。

4/6 9:32

三重塔

4/6 9:34

清滝神社の横に登山口があります。

4/6 9:52

時計まわり、谷沿いで山頂を目指しますが、タフな急登でした。
当初、300メートル登って終わり、と高をくくっていたんですが。

4/6 10:04

ひといきで谷を登ったら、尾根に乗りました。
見晴らしが良くなり、柏原を見下ろします。

4/6 10:10

タチツボスミレなんでしょうけど、スミレは奥が深すぎて、それ以上はわからない…

4/6 10:12

NHKの施設が見えたら、山頂です。

4/6 10:12

山頂広めでよき、よき。

4/6 10:13

見えます?
清滝山　439m

4/6 10:13

お地蔵

4/6 10:14

柏原、来た道を見下ろします。
晴れてたらなあ。

4/6 10:14

伊吹山。
晴れてたらなあ。

4/6 10:14

琵琶湖側。
晴れ…
くどい。

4/6 10:15

山頂のシンボルツリー。
登山口から見えてた。

4/6 10:16

BBC
びわ湖放送

4/6 10:23

ショウジョウバカマ。
ここで地元の方とお話しさせていただきました。
ありがとうございました。

4/6 10:28

振り返って。
目がさめるような紫のツツジ。

4/6 10:29

開放的な尾根を下って行きます。
風が気持ちいい。

4/6 10:30

なんちゃらツツジをアップ。

4/6 10:33

山の神、と書いてあります。

4/6 10:36

手すりが見えたら、もうすぐ登山口です。

4/6 10:43

オオイヌノフグリ

4/6 10:57

柏原宿歴史館。
柏原宿は、近江国坂田郡にあった中山道60番目の宿場です。
時間の都合上スルーですが、今度来よう。

4/6 10:58

造り酒屋跡。
趣のある町並みをぬけて、柏原駅に戻りました。

撮影機器：

DC-TX2 Panasonic

感想

shimesaba

以前から気になっていた、滋賀県清滝山。
手軽に登れて、伊吹山をまじかで眺めることができて。
今回、彦根で私用を済ます前にサクッと登りました。

パンチの効いた急登はありますが、登山口の標高が150m以上あり、あっという間に山頂へ。

今回、冠雪した美しい伊吹山を見ることはできませんでしたが、天気が良ければ、思いのほか広い山頂で気持ちの良いパノラマを楽しめることができるでしょう。
広い尾根にはお花も咲いていて色々楽しめそうです。

清瀧寺徳源院や柏原宿など中世の日本史も楽しめて、また来たくなる清滝山でした。