角田山、樋曽山

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 14.5km
• 登り: 596m
• 下り: 581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:25

距離 14.5km 登り 596m 下り 600m

7:23 角田山五ヶ峠登山口
9:36 9:38 樋曽山
10:39 10:46 角田山五ヶ峠登山口
11:45 灯台コース分岐点
11:49 三望平園地
11:58 11:59 角田山
12:08 12:09 三望平園地
12:46 12:48 角田山五ヶ峠登山口
12:48 ゴール地点

写真

角田山、樋曽山、福井山の標柱。

キクザキイチゲ(菊咲き一華)。
左上：白
左下：白だけど少しピンクが混ざっている。
右：紫

シロキツネノサカズキモドキ(白狐ノ盃擬)

トキワイカリソウ(常磐碇草)

シュンラン(春蘭)

キバナノアマナ(黄花の甘菜)

ナニワズ(難波津)。

ミチノクエンゴサク(陸奥延胡索)。青っぽいのが多いけど、これはピンクでした。

カタクリ(片栗)。見頃でした。

カタクリ(片栗)。薄いピンクの花です。葯の色は白花と同じですね。これは樋曽山の方の登山道で見つけました。

カタクリ(片栗)。これもほんのりピンク色ですが、白花と言ってもいいレベルかな。これは角田山の五ヶ峠コースで見つけました。

ショウジョウバカマ(猩々袴)

ギフチョウ。イカリソウにとまってます。今日はギフチョウが多く、10頭以上見かけました。でも吸蜜中の姿をなかなか撮影させてくれません。

ここからは雪割草を紹介。白と紫が並んで咲いてました。

白と紫は多い

紫の花も、葯の色が同じではない。これは青いです。

紫やピンク。よく見ると、ピンクも三者三様。

これは白花ですがよく見かける白花よりも花は小ぶりで蕊は黄色っぽいので別品種みたい。

これは源平絞りという表現でいいのかな。角田山であまり見ないタイプ。

これは白花ですが、ピンクの筋が入ってます。これも角田山であまり見ないタイプ。

これは濃いめの紫。少し八重咲きっぽい感じ。

濃いピンク。花びらが下向きに反っている。このような咲き方は少数派ですね。

赤紫と言ってもいいくらいの濃いピンク。

薄めのピンク

感想

graphium

新潟遠征二日目は定番の角田山です。
今回は初めて五ヶ峠コースを歩きました。五ヶ峠を起点とするなら、ということで
角田山とは反対側の弥彦山への縦走路を、樋曽山まで歩きました。縦走路は所々分岐があるので、それぞれの分岐先でどんな花が咲くかを確認しながら歩きました。

カタクリが見頃を迎えていました。これだけの数の花があると、白花もあるだろうと探しながら歩きましたが、真っ白のはありませんでした。でも薄いピンクの花（葯の色は白花と同じなので白花に近い品種かな）は全部で4株ほど見かけました。

雪割草は、今まで角田山で何回か見ていますが、今日ほど様々な色や柄のものを見たことはないと思うくらい多くの品種が咲いていたように思いました。

樋曽山方面で見たけど、角田山方面にはなかった花は、キバナノアマナ、シュンランです。また樋曽山方面にはナニワズがかなりの株数ありました。角田山方面にもあるけどそんなに多くない印象です。