さわらびの湯から棒ノ折山～岩茸石山・惣岳山を経て御嶽駅下山

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:54

距離 13.8km 登り 1,257m 下り 1,262m

7:45 さわらびの湯バス停
8:10 8:11 白谷沢登山口
8:50 8:51 白孔雀の滝地名板
9:07 9:17 東屋跡
9:21 9:22 岩茸石
9:41 9:47 権次入峠
9:57 10:11 棒ノ嶺
10:20 10:20 権次入峠
10:34 10:38 黒山
10:56 11:27 逆川ノ丸
11:29 11:29 雨沢山
12:01 12:02 興越山
12:13 12:14 名坂峠
12:22 12:31 岩茸石山
12:36 12:37 馬ぼとけ峠
12:45 12:46 馬仏山
13:03 13:03 惣岳山
13:45 御嶽駅

天候

曇り
棒ノ折山頂上は真っ白

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7:00発 ノーラ名栗・さわらびの湯経由 名郷行きバス

コース状況／危険箇所等

▪️登山口～白谷沢
ザ・アドベンチャーコース。
鎖やロープもあり、ある程度の体力は必要かと。
朝までの雨で岩が濡れていてツルツルなので、グリップの良いシューズが必要。

▪️岩茸石～ゴンジリ峠～棒ノ折山
岩茸石から山頂まで一部にドロドロ。何箇所か急登あり。ゴンジリ峠直下の丸太階段は一部崩壊しているため注意。

▪️ゴンジリ峠～黒山～逆川ノ丸
急登箇所なく広くて歩きやすい道が続く。
途中で岩場が出て来るが危険箇所は無し。

▪️逆川ノ丸～岩茸石山～惣岳山
山頂直下はかなり急登だが、100mUP程度なので問題無し。基本的に歩きやすい。

その他周辺情報

バス停（さわらびの湯）にトイレあり。
登山口以降はトイレが無いので注意。

登山口近くに２ヶ所、5～6台停めれる駐車場ありますが、8時の時点ではまだ1～2台の空きがありました。

写真

4/6 7:55

さわらびの湯バス停から舗装路（ゲキ坂）を進んでいくと、まずは有馬ダムに到着。
ここにはロードバイク何度も来てますが、登山で来るのは初めて。

4/6 8:04

有馬ダムのサクラは満開でした。頂上のヤマザクラはどうでしょうかね。
登山口近くの駐車場はこの時間で1〜2台空いてました。

4/6 8:16

登山口からしばらくは普通の登山道。
夜に少し雨が降っていたので、登山道は濡れてました。

4/6 8:38

30分ほどで白谷沢に到着。
岩がすごい！ここを登って行くのかと思うとワクワクが止まらない！

4/6 8:40

岩は濡れていてかなり滑ります。慎重に。

4/6 8:44

大秘境といった景色に圧倒。まさにアドベンチャー

4/6 8:48

こんな鎖場も。ただ、高度感は無いので恐さは感じませんでした。

4/6 8:48

慎重に慎重に

4/6 8:49

慎重に慎重に慎重に

4/6 8:52

ある程度登ってからのこの看板。遅いっつーの！
この時点で2名ほど沢に足を落としており、ビショビショw

こんなロープも。ここはアスレチック並みの体力は必要。

4/6 8:58

ロープは何ヶ所か出てきます。

4/6 9:28

白谷沢を過ぎ東屋跡で一息入れたら、棒ノ折山頂目指して出発。
ここからはまた普通の登山道ですが、根っこの露出が多くて歩きにくい。ところどころぬかるみもあるので、転倒注意。

4/6 9:41

ゴンジリ峠〜
ここまで来れば頂上はすぐそこ

4/6 9:51

ガスが出てきました。
幻想的な雰囲気ですが、山頂からの景色は絶望。

4/6 9:57

山頂到着。案の定真っ白。
ヤマザクラも咲いてません。蕾の感じだとまだ4〜5日はかかりそう。
天気がイマイチなためか、山頂は思ったほど混んでませんでした。

4/6 10:21

一度ゴンジリ峠まで戻り、黒山・岩茸石山方面へ
この縦走路はとても歩きやすく、かなりオススメです。

4/6 10:33

黒山到着〜
奥武蔵ロングトレイル、105km中の37km地点ということでしょうか？本当にこんな長い距離を歩けるの？

4/6 10:33

山頂に三頭三角点のほか腐ったベンチがあるだけで、眺望はありません。
ここはスルーして岩茸石山・惣岳山方面へ進みます。

4/6 10:45

途中、白い花がたくさん咲いてました。
何の花か調べてもわかりませんでした…

4/6 10:46

ちょっとわかりにくいですが、白い花のトンネル。

4/6 10:55

逆川ノ丸
山頂には広場とベンチがあります。時間もちょうど良いし、岩茸石山は混んでそうなので、ここでお昼にしますか。

4/6 11:05

お昼は定番のカップヌードル
正面に見えるのは高水山。右側にはこれから向かう岩茸石山

4/6 11:33

途中、西側に開けたところから。
曇っているため、隣の尾根しか見えませんでした…

4/6 11:51

岩茸石山までの道は、急登もあり展望もありで飽きさせません。

4/6 11:55

4/6 12:19

岩茸石山〜
頂上直下は結構な急登です。
お昼時ということもあり、山頂には多くのハイカーがいらっしゃいました。

4/6 12:47

惣岳山に向かいます。惣岳山はなぜか東側斜面の木々は全て伐採されており、ハゲ山の様相。

4/6 12:58

惣岳山〜
ここの山頂は眺望無し。ベンチ無し。とても地味で陰鬱とした雰囲気…

4/6 12:59

その原因はこのお社でしょう。
金網に取り囲まれ、参拝することも出来なくなっております。

4/6 13:10

見どころない惣岳山には長居は無用。とっとと下山します。
下山はいつも通りに超ハイペースでかっ飛ばします。

4/6 13:31

鉄塔があるとなぜか撮りたくなるアングル。
曇り空だとイマイチ。

4/6 13:46

御嶽駅側の登山口に到着〜
明日4/7は高水国際トレラン大会。出場される方は頑張って下さいね〜

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

dai

昨年の秋に計画していた棒ノ折山への山行が、友人4名のパーティでようやく実現。
書籍やヤマレコなどで大絶賛の白谷沢はサイコーでした。巨大な岩壁に囲まれて沢を飛び越えたり鎖やロープで這い上がったりと、アスレチックの連続。圧倒的な景観とアドベンチャー感。
山頂はガスガスで残念でしたが、また来たいと思わせる良きコースでした。
下山は岩茸石山・惣岳山を経由して御嶽駅へ。こちらも人気の高水三山ということでかなりの賑わいでしたが、棒ノ折山↔︎高水三山の縦走路は人も少なく道も綺麗なのでオススメです。