浅草岳 早坂尾根
- GPS
- 05:46
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
天候 | 晴れ https://tenki.jp/past/2024/04/06/chart/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
五味沢から浅草岳への積雪期ルートは林道から尾根に乗るまでが少し判りづらいものの、人気がありトレースも明瞭なので安心。 早坂尾根はそれほど人は多くなくて地図読みが必要で、GPS現在地確認を以てしても最後林道に着地する手前は複雑地形で右往左往しやすい。 |
写真
感想
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6623908.html
のあと、どこに転進しようか相談してmurphyさんお初の浅草岳へ。自分も記録読み返したら5年振りの早坂尾根だった。
除雪終了点に山スキーヤーの車が列を成しているのを見て、思わず嬉しくなった。クマさんに出会ったはもう勘弁(笑)緊張が一気にほぐれたのと敗退の不完全燃焼があってハイペースに。半袖Tシャツ一枚で太陽ジリジリの雪山を登る気分は春ならでは。守門は何度も通ったけど、浅草岳も改めて登ると良い斜面が沢山ある。
早坂尾根もその一つで、遠目で見た印象よりも出だしは斜度がついておりナイスザラメ。尾根上部は天然のスキー場だった。お楽しみタイムはあっと言う間だったけど満足のゆく滑りが出来た。撮り合いっこしながら滑走したのも今シーズンはホント久々だ。しばらく雪原を歩いてからブナ林へと落として行く。最後林道に着地する所が最もトリッキーで、地形図からは判りづらい無数の小川が流れスノーブリッジも落ちていて大変だった。林道に無事着地。帰りはウォークモードで。
中ノ岳の予定の半分もない5時間少々のプチ山行だったけども、やっぱりスキーの機動力を活かせて滑走がメインディッシュの山って良い。
いつか行こう行こうと思っていた浅草岳。湯沢あたりは冬、しょっちゅう行くのだが、その少し先の小出まではなかなか行かない。その浅草岳、今朝の中ノ岳未遂のお陰で突如、登れるチャンス到来。下調べは全くしてないが、登りやすく滑りやすい山らしい。ゆっくりスタートだが相変わらずのスタートダッシュをかますtaksizmさんは、あっという間の半袖に。
帽子のつばから汗を滴らせ、霞の向こう、今朝、全然登れなかった中ノ岳や周囲の景色を楽しみながら自分は初めての浅草岳山頂に。
山頂は風があり、気温がそれほど高くないのか、涼しいよりやや寒い。補給して準備してさて、滑ろう。
出だしから適度な斜度がある、これまで見たことがないような広大な、誰もいない滑走路のような斜面が広がる。ナイスザラメと相まって解放感がたまらない。
右側へ行くと福島県に入ってしまうので、後半は左寄り、林道手前はなかなか地形が複雑であっちこっちを回ってきわどいスノーブリッジを発見し無事、林道から、あとは、ゆるゆる歩いておしまい。
浅草岳はいい斜面がたくさんあったので、次回は厳冬期にも来てみたい。
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