新池登山口〜国束山〜周回ルート
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- GPS
- 02:19
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 377m
- 下り
- 366m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し。但し、登山口から最初のピークまでの道は荒れている。 |
その他周辺情報 | アスピア玉城 |
写真
感想
新池(?)登山口〜北峰〜鳴子山〜国束山〜弘法石登山口
弘法石登山口からのアクセスが一般的なルートではあるが、更の北側の登山口からのアクセス。
この北側登山口は特に名前も無い為、「新池登山口」と便宜上呼ぶことにする。
去年まで、このルートは地図に点線こそあるものの実態は廃道そのものであり、テープもないため、読図を頼りに登り、標高200m過ぎたところから現れ出す、旧登山道の溝状の踏跡を探す他なかった。北峰までの道は、倒木、幼木の連続である。しかし北峰さえ登ってしまえば、あとは南へ尾根を一直線に鳴子山を経由するだけなので、最初が肝心のルートと言える。しかし、国束山が度会セブンに指定されたせいなのか、去年まであった倒木や幼木はかなり減り、ピンクテープがところどころに巻かれた道となっていた。結果、自分の歩いてきていたルートは、少し間違っていた事が判明。踏み跡の柔らかさは変らないものの、これから、このルートも見直しが進み、国束山のロングルートとして認知が進めば、地元の自分としては、嬉しいものだ。
13:40新池登山口
新池へ西から合流する沢口から入山。沢沿いを10分ほど歩き、2つ目の丸木橋を渡ると、左へ折れて登りに入る必要があるが、ピンクテープを無視し、いつもの自分が使う3つ目の丸木橋を渡って尾根口へ入る。ここの尾根口も、溝状の踏み跡があり、昔の登山道だったことが分かる。
13:55尾根を登りつつ、ピンクテープを無視して、古い青テープを通り越したところから、更に南を向いてトラバース気味に高度を上げていく。
その後もトラバース気味の登りを勝手に歩く。踏み跡から外れたり戻ったり。どこが道かわかない中を行くのがこのルートの醍醐味でもある。最も迷いやすいのはこの辺でもある。
14:07やっと、旧登山道の溝状の道跡を発見。ここを見つければ、北峰までの登りを踏み跡通りに行くだけだ。
それにしても全体的に倒木や、幼木による道塞ぎが減っており、ピンクテープもところどころに見かける。
度会セブン指定以降、このマイナー廃道ですら、誰かが整備してくれているようだ。感謝。
14:26北峰。二本の木にピンクテープが巻いてあり、昔は下にあった枯れ枝や下草が減っている。
鳴子山への下りも実に快適だった。
14:42鳴子山。昨年までイセAOKI氏の札のみだったのが、何と2枚も看板が増えている。
すぐ南には女鬼峠の分岐札まで増えており、この周辺を旧熊野街道としての観光に力を入れている影響なのか。
14:46鳴子山から谷ルート分岐は少し急であり、国束山で唯一のプチ難所なのだが、何と新たにお助けロープが設置されている。至れり尽くせりなルートに変わったなぁ。
15:00最後の登りを駆け上がり、鳴子山ルートから国束山へ復帰。
15:04登頂。景色は少し度会町と南の神岳を臨める程度。まあまあ。しかしこころなしか、周辺の木が伐採されており、景色も良くなっている。
休憩5分。
15:15旧国束寺跡の広場。
15:26唯一の見晴らしポイント。玉城町から伊勢湾が見える。
15:29的山分岐
15:54弘法石登山口
16:03新池(?)登山口
バリエーションルート化しているこのマイナールートをヤマレコに残せた。630kcal、水400ml、スマホバッテリー87%→77%へ
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