黒山 〜意外と良い山〜 [滋賀県 大津市]
- GPS
- 02:00
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 370m
- 下り
- 371m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
4月に入り、ようやく毎週土曜日も休みになったのでこれで山に行きたい放題だ。
金曜日の疲れもあり、この日は昼まで寝てしまってた。
こんな時間から出掛けて手軽にまだ登ってない山がないか考えていると、猪背山の隣にある黒山に登ってない事を思い出した。
この程度の山なら15時位から登っても間に合うと思い、直ぐに直行。
すっかりソメイヨシノが満開になっている猪背山登山口に着いたのは14時半なので余裕が出来てラッキーだ。
信楽川沿いの旧道を歩いて林道から取り付く訳だが、旧道沿いに『のそっと村』という看板を掲げた売店?家?らしき建物を通過する必要があり、どこから集めてきたのか分からないような珍具が沿道に並べられた異様な村?だ。
ほぼ間違いなくこれを集めてきたオーナー?も変わり者なのだろう。
あまり関わりたくない人間像が思い浮かべられるので、復路が心配だ。
登山道は取り付きが急だが、その後の傾斜は落ち着く。
どうしても猪背山のイメージが強く、『どうせ地味で不明瞭』というワードが頭を過ってたが、実際は登山道もハッキリしており非常に歩きやすく、鉄塔周辺は開けて展望もあり花も楽しめるので全然見劣りしない。
山頂こそ地味で山頂表札と記念撮影を撮るだけの空間だが、そこまでの登山道は急なアップダウンを除いては気持ちの良いものだった。
登山口に下り立ったのは16時過ぎだったので時間にも余裕があって良かった。
駐車場に戻るべく、再び例の『のそっと村』を通過する必要があり、夕暮れの時間でもあるので恐る恐る通過したが、何事もなくてホッとした。
一体なんの村なのか訳が分からないな。
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