西穂高独標


- GPS
- 05:26
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 650m
- 下り
- 653m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸山より上で登山道が所々露出。 |
その他周辺情報 | 深山荘500円。外来入浴は露天風呂のみ。シャンプーなどの「泡の出るもの」は使用できない。実質お湯に浸かるだけ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ピッケル
ゾンデ
スノーソー
ビーコン
ハーネス
ヘルメット
火器一式
|
---|---|
共同装備 |
ロープ15m
|
感想
快晴の北アルプス、風もなく、展望を楽しみながらの稜線歩き、久しぶりにアイゼンハイクをした。西穂山荘からはしんもんさんがKさんとちょっとアルパインな練習をされ、若干羨ましかった。
独標手前の下りから雪稜登山の雰囲気ムンムン、独標では風もなく良い360度の視界を楽しんだ。時間もないのでさあ帰ろう。下りではストックをしまい、ピッケルを使用。何年ぶりだろうか。ビビりながらクライムダウンして、あとは緩んだ雪を蹴散らしながら西穂山荘へ。
ここで大休止して、めいめいラーメンなどを食す。私はコーヒーを飲み、一息ついているとなんと足が攣って来た。老化とトレーニング不足による脚力低下で、自分なりにここまできたかと若干落ち込んだ。
下山後は約30年ぶりに深山荘の露天風呂に入り、汗をながした。しんもんさんの新車の運転をちょっとさせてもらい、いろいろ話をしながら帰路についた。
山スキーの山行の一部でアイゼンピッケルを用いることはあったが、通常の冬山歩きをほとんどしたことがない。西穂独標の計画が上がったので乗っからせてもらいました。
せっかくなのでKさんガイドでコンテで繋いでもらって基本の「き」の練習。
こんなに安全な稜線でロープを用いるのを恥ずかしく感じるかと思ったが、さにあらず。こんなに心理的安全感が高まるとは思ってもみなかった。
用い方を間違えればなんにもならないのは了解しつつ、お互いのヒヤリハット(おっと危ない)を打ち消すためのよい手段だなと思いました。
独標からの下りも、中途半端な着雪だったので上からロープを保持してもらうだけで安心。中間に入ったYさんが落ちてロープをつかんでも大丈夫なようにロープの流れをみながら下りました。
まぁ本当に危険なところではこんなものでは済まされないとは思いますが、いい刺激になりました。
終始、微風の好天。景色を眺めつつ楽しく登山できました。
皆さんありがとうございました。
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