大宮台地（荒川左岸 石戸宿と高尾）

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 5.2km
• 登り: 19m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:37
• 合計: 2:30

7:47 荒川ビオトープ
8:03 8:03 一夜堤
8:21 8:29 石戸蒲ザクラ
8:36 8:36 石戸神社
8:42 8:42 北里大学メディカルセンターバス停
8:48 8:49 北本自然観察公園駐車場
9:19 9:20 城ヶ谷堤
9:35 9:46 高尾さくら公園
9:47 9:55 阿弥陀堂
9:56 10:01 高尾カタクリ自生地
10:06 10:09 高尾橋
10:17 ゴール地点

天候

はれ
https://tenki.jp/past/2024/04/07/satellite/japan-near/

アクセス

利用交通機関：

自家用車

首都高5号〜S5〜上尾道路を北進して、「荒井」で左折して県道33号に乗って、信号手前を斜め左へ桜堤通りへと進入します。道なりに30km/hでゆるゆる走って、天神下に駐車します。wcあります。花見の時期でなければ、駐車するのは概ね、石屋下沼で釣りする人かしら

アクセス含め、石戸、高尾の位置関係は、この図がわかりやすいかも　https://saitama-shizen.info/doc/a_kitamap202303.pdf

コース状況／危険箇所等

●天神下〜北本自然観察公園周回
城ヶ谷堤を桜を愛でつつ（写真1を参照）歩いて、一夜堤口から北本自然観察公園に進入します。土道を暫し歩いて、車道に上がって右に切り返すようにしばし歩くと、左に東光寺があります。蒲桜　https://www.city.kitamoto.lg.jp/soshiki/kyoiku/bunkazai/gyomu/g2/1/1416918192774.html
https://www.city.kitamoto.lg.jp/material/files/group/40/2p3p.pdf
が佇みます（写真2を参照）

東光寺から石段を下りて、六地蔵に拝礼して、辻を左折して民家の桜（写真3を参照）を愛でます。右折してバス通りに出て左折します。間もなく分岐を左に入って、北里大学関係の広い敷地に沿った歩車分離の道をてくてく行く（ここも桜並木を愛でつつのんびり歩けます）と、やがて前方に横断歩道が見えて、右側が北本自然観察公園の駐車場（wcあります）です

向かいが公園の正面入口です。入ってすぐの「ふれあい橋」を渡った先の分岐を左へちょと下って、八つ橋を渡って池の対岸に上がって、右へ。間もなく東屋が立つ分岐に出会いますが、東屋を左に巻くように進むと、右の池に沿った広い土道となります（写真5を参照。）次の分岐で池を離れて、道標に従って「桜土手」方面へ進むと、やがて、天神下駐車場入口の真ん前に飛び出します。これで、周回完了です　https://www.saitama-shizen.info/doc/walkingmap.pdf
の図でいうと、序盤、桜堤通りから公園の�┐愎米�して、�Α銑Г畔發い董△い辰燭鷂�園を出て石戸蒲桜を眺めて、車道を歩いて公園の正面入口を入って「ふれあい橋」を渡って、�◆銑�〜�ぁ銑�〜��と歩いて、「桜土手口」で桜堤通りに飛び出して、左回りでの周回完了、というわけです＾＾

●高尾さくら公園〜阿弥陀堂周回
空いてれば車で5minの移動で、高尾さくら公園の荒川左岸の駐車場（よーするに、上でなくて下の駐車場）に着きます

蒲桜の後継樹ほか、枝垂桜その他もろもろの桜を愛でつつ（写真7〜10を参照）公園内の道をゆるゆる登ると、大宮台地の最高地点、阿弥陀堂に至ります。鐘楼門の向かいに、見事な枝垂れ桜が佇みます（写真11、12を参照）

荒川左岸の自然堤防の高低差を味わいつつ（笑）、かつて荷車が行き来したという古道筋を高尾河岸　https://www.city.kitamoto.lg.jp/material/files/group/44/942_p27-32.pdf#page=3
へ下ります。降り立って左へ行けばすぐに公園駐車場に戻れます。ぐっとこらえて、ここは右へ進みます。前方に見えてる一時停止標識で左折すると、荒川に架橋された冠水橋、「高尾橋」です。荒川左岸の段丘（写真13を参照）を眺めて気が済んだら、駐車場に戻ります（写真14を参照）

写真

おはよーございます、荒川左岸の桜土手こと城ヶ谷堤に降り立ちました。一夜堤を通って、石戸の蒲桜に向かいます。こちらを「代表写真」にします

古木らしき佇まいの蒲桜、ちょと離れて、ほう、と仰ぎます

傍の民家に満開の一本桜、これも江戸彼岸かしら

正面入口から北本自然観察公園に入ります。高尾の池の脇に、心惹かれる山桜

ちょと離れて山桜を愛でつつ、暫し佇んで、鶯の囀りに聞き惚れます。

池から桜土手に向かう日当たりのよい林床に、所々、立壺菫がわらわら。こちらは、丸葉菫、「こんにちは」

車で高尾さくら公園に移動しました。車道に沿って枝を垂らす桜並木が綺麗です

枝垂れ桜はどれも見頃🌸で、一重もあれば

八重咲もあります。

白くて大ぶりなものも、ね＾＾
さて、桜を愛でつつ公園内の道をゆるゆる登れば

大宮大地の最高地点、標高30m圏の高台です。阿弥陀堂の鐘楼門向かいで満開の枝垂れ桜が迎えてくれます

枝垂れ桜を横から見遣って、高台から古道筋を荒川左岸の高尾河岸に下ります

高尾の冠水橋から下流方面をパチリ。5000年前の利根川が浸食したらしき比高20mの段丘を気が済むまでw眺めます

「暑くなってきたねー」とか言いつつ、左岸の自然堤防上をすぐ先の公園駐車場に戻ります。お疲れさまでした

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック GPS 筆記用具 携帯 ナイフ カメラ

感想

fuji3d🧢

一見、花見の記録というか、実際にも「お花見」以外の何物でもなかったですが、「自分の問題」としては、2月18日　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6481431.html
の続きというか、年初からの「大宮台地」やら「荒川」やら表題につけた数件の山行（笑）に連なる企画です。かみさんを上江橋起点の荒川左岸遡上につき合わせるわけにもいかんので、よい季節にええとこ取りして、二人でのんびり花見しました🌸

で、花見のついでに、大宮台地の標高最高点も踏んだし、荒川本流左岸の段丘を現認もして気が済んだので、表題に「荒川」とか「大宮台地」とかの言葉を含む企画も、これにて打ち止めかと（たぶん、ね）