八方尾根「蒼の世界」背徳の唐松岳スルー

2024年04月05日(金) ～ 2024年04月06日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 4.8km
• 登り: 423m
• 下り: 407m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 3:30

3:30 八方池山荘
3:50 八方ケルン
4:10 第三ケルン
4:40 5:50 下の樺
6:10 6:20 第三ケルン
6:30 第2ケルン
7:00 八方池山荘

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

4/5 11:40

初日山荘裏から八方山に上がってみた
いちおう視界は良好だが少し霞んでいる

4/5 12:49

第二ケルンあたりでガスが出てきた

4/5 12:50

良い雰囲気

4/5 12:50

五竜と鹿島槍が一番カッコよく見える場所を探してウロウロする

4/5 12:51

上ノ樺 2200m付近
ここを明日の撮影地とする

4/5 12:54

時折ホワイトアウトになるのがまた良し

4/5 12:59

4/5 12:59

明日は晴れると良いのだが…

4/6 5:01

翌日八方池山荘を三時半に出発してポイントに到着

4/6 5:02

蒼の世界

4/6 5:04

だれもおらん

4/6 5:06

八方尾根といえば白馬三山の写真が多いけど五竜/鹿島槍のほうが絶対カッコイイと思う

4/6 5:07

4/6 5:08

夜明け前の三日月

4/6 5:09

白馬のほうはこんな感じ

4/6 5:09

4/6 5:10

日が昇る30分前のこの蒼い時間が一番美しいと思う

4/6 5:12

雲海に浮かぶ遠見尾根

4/6 5:21

4/6 5:26

微かなビーナスベルトが濃く出るように露出下げるけどこれが限界

4/6 5:32

Windyによると中低層に厚い雲との予報で気を揉んだが結果 雲海になった、最高！

4/6 5:32

4/6 5:33

白馬にも日が当たり始める

4/6 5:33

五竜鹿島槍にも

4/6 5:47

ダケカンバにも

4/6 5:55

4/6 5:56

上に行こうかずいぶん迷ったけどなんかもうお腹一杯
今回の目的は達成したのでスパっと降りる

4/6 6:59

こんな日に唐松行かないのはやっぱりバカだったかな…

撮影機器：

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

kazz1

「ブルーモーメントに浮かぶ真っ白な鹿島槍が見たい」とずっと思っていたが、天気が良くても爆風だったりしてなかなか機会がないうちに雪解けが進みこれがラストチャンスと思って臨んだ八方尾根
結果は雲海とセットのこれ以上ないベストコンディションのなか蒼一色の世界を一人で楽しむことができた
こんないい天気当然唐松岳に上がるつもりでいたのだが写真を撮っているうちになんだかもうお腹一杯になってきて足が上に向かない（寝不足も効いている）
雪の唐松岳は初めてではないし稜線超えの劔・立山も今ここの景色ほどの感動はないだろうし、と自己肯定の理屈をつけてさっさと降りることにした、、
はずが途中登ってくる人とスライドするたびに説明しているうちに何か大失敗したような気分になってくる

やっぱり登っとけばよかったか…