南八甲田・横沼〜姉沼散策
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 562m
- 下り
- 550m
コースタイム
※コース図は、おおまかなものですので正確ではありません。
天候 | 晴れ 気温10度前後 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高930mくらいまでは登山道もしっかりあるが、1000m以降は残雪が多く道が不明瞭であった。 ひとたび道を失うと、残雪の周囲が藪に覆われて身動きがとれず、探り探りで行動した場面もあった。 藪を抜けたり、沢を降りたりしながらだったので、花や植物を愛でながらののんびりハイキングのはずが、思いがけずアドベンチャー要素の多い山行だった…。 ところどころピンクのテープがあったり、沢の登り降りの箇所や急斜面にはロープもあったので有り難かった。 |
写真
感想
自分自身は山行は3月の田代岳BC以降、2ヶ月以上もブランクがあったため体力的に少し心配だった。
しかしM方さんからの「ゆっくりペースですよ」との言葉にひと安心して、参加を決意した次第です。
去年は5月半ば過ぎに櫛ヶ峰でスノーボードしていたが、今年は雪解けが速い?
とりあえず、春夏の南八甲田、特に横沼をみたことがなかったのでとても楽しみにしていた。
はじめはしっかりとした登山道、途中から雪渓となり、歩きやすそうな雪の部分を迷路のように辿り、展望所、くの字を経由し、水の流れる沢を下って横沼へ到着。
意外にも雪が多く、沼にも流氷のように氷が残っていた。
北八甲田の展望もよい。大岳がきれいに姿をあらわしていた。
湿原の水の流れるところでは、ミズバショウとエゾリュウキンカがコラボしてきれいに咲いていた。
少し早めのお昼ごはんのあと、姉沼まで足をのばしそこからきた道をときどき休憩をはさみながら往復していった。
休憩中は清々しい青空と風のない好天も手伝って、目を閉じると眠気でウトウトしてしまった。
沢を下ったりのぼったりして雪解け水をかぶったり、藪を抜けたり、ハイキングというにはやや体力も使い、なかなかバリエーションにとんでいて飽きない山行であった。
ブナの緑も、花も、残雪も、全てがきもちよい新緑シーズンの山歩きでした。
帰りはK藤さんのご好意で温泉にご招待もされいい湯っこまでいただき、マイナスイオン浴びまくりのいい一日でした〜。
★関係者リンク:「青森の自然:八甲田の四季」★
http://kmunakata.sakura.ne.jp/h10/H100530-140.html
コメント
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私も横沼大好きです。
雪融け水をかぶったとは、さすがたがじょ企画のハイキングですね。
ちゃんとロープがあったということは、そこが道路だということなのでしょうが…
轟々と流れる水の急な岩場があったとは
全身までではないですが、みんな腿から下はずぶ濡れでしたよw
そして昨日〜今日は体がバッキバキです
走って鍛えてる筋肉とは明らかに違う痛み。。。
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