記録ID: 6631490
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ハイキング
奥武蔵
4/7【伊豆ヶ岳(埼玉・851m」】正丸駅から河又バス停へ、旧正丸峠、伊豆ヶ岳、子の権現、竹寺を巡って
2024年04月07日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:34
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,575m
- 下り
- 1,632m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:33
距離 17.9km
登り 1,575m
下り 1,644m
16:02
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西武池袋駅から飯能乗り換えで1時間45分程度 運賃 700円(IC692円) ▼西武鉄道公式サイト https://www.seiburailway.jp/ 【下山口】国際興業バス「川俣名栗湖入口」バス停 西武池袋駅から特急40分、急行50分程度 運賃 490円(IC481円) 飯能駅から名栗方面バスで40文豪程度 運賃 670円 ▼国際興業バス公式サイト https://5931bus.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◾️正丸駅~旧正丸峠~伊豆ヶ岳 正丸駅から左手の国道に歩くと、旧正丸峠の標識に沿って左の小道に入る。 神社の前を過ぎしばらくすると未舗装の山道となる。 杉林の中の緩やかな坂道を登り切ると旧正丸峠。 旧正丸峠からは木の階段の急登となる。 正丸峠で舗装林道と交差する。売店もある。売店の前を右に登山道が延びている。 アップダウンを繰り返して、五輪山を過ぎてしばらく行くと、岩場前の分岐に着く。 直進すれば男坂(岩場ルート)だが、危険なため注意喚起と虎ロープが張ってある。 右は女坂(より安全なルート)。 鎖で一気に登り、その後も岩場の道となる。 なだらかな平になると伊豆ヶ岳山頂。 山頂標識のところは眺望がないが、一段下がったところから景色が見渡せる。 ◾️伊豆ヶ岳~関東ふれあい歩道分岐~子の権現 伊豆ヶ岳から天目指峠の標識に沿う。 山頂からは尾根を一気に下り、その後アップダウンが続くが、天目指峠までは歩きやすい道。 天目指峠で舗装林道を交差し、急登その後木の根の道となる。 愛宕山を過ぎると、歩きやすくなり、分岐を左に折れ、しばらくすると子の権現。 ■子の権現~豆口峠~竹寺 子の権現からいったん戻り、分岐を左へと折れる。山腹のやや切れ落ちた道を進みながらアップダウンを繰り返すと、トタン三角屋根のある豆口峠。 豆口山への道は、トタン屋根の裏側に延びている。 踏み跡と赤テープに沿って行く。 最初はジグザグの急登、ひと登りして右の尾根に折れ道なりに行く。 山頂は標識のみ。山頂からはアップダウンを繰り返しながら下り、豆口峠からの登山道と合流する。 合流点で、竹寺方面へは、右手の稜線ルート(鐘櫻・標識にはおすすめルートとある)か、左手の山腹ルートの分岐となる。 山腹ルートは谷筋の下り、やがて山腹道となり、左手に本堂が見え、小殿方面の分岐に至る。竹寺本堂へは左に折れ下る。 ■竹寺~仁田山峠~河又名栗湖入口バス停 竹寺本堂から小殿分岐を小殿方面へ、鐘櫻からのルートとの合流点に出る。右に折れると小殿だが、左に折れる。 滝ノ入山を過ぎ、仁田山への取り付き。左に折れる道があるが別ルート。 仁田山から一気に下り仁田山峠、舗装林道に出るが、地図上のルートとは少しずれたところに出る。左に折れ、路肩が広いスペースのところが仁田山峠からの道となる。 やや荒れた急登を登りきると楢抜山に続く尾根に出て、右手へ折れる。 しばらくすると尾須沢鍾乳洞、ロッククライミング場となっている。 谷筋の道を下ると舗装道路に出る。 左に折れてしばらくすると、バス停。 |
その他周辺情報 | ■子の権現公式サイト https://nenogongen.jp/ ■竹寺公式サイト https://takedera.net/ |
写真
感想
正丸駅を起点に、旧正丸峠、正丸峠の峠めぐりと、前にほぼ通過しただけで「今度お参りせねば」がそのままだった子の権現、そして竹寺の古刹めぐりをしながら、名栗方面へ赤線つなぎもしてしまおうと少し欲張りな山歩きをしてきました。
曇りときどき雨、降水確率50%の予報に反して、あたたかな小春日和の陽気。距離はさることながら、アップダウンもそこそこあって、汗を絞りながらの歩きでした。
伊豆ヶ岳~子の権現は、一昨年の12月に一度は歩いた道。
12時近くとかなり遅めのスタートで、時間に追われるように歩いたせいもあって、核心部の男坂のクサリ場すらすっかり忘れていました。
足腰の神様である子の権現は、大鱗山天龍寺が正式な名前。1000年以上の歴史ある寺。境内には大きな鉄のわらじと大きな夫婦下駄があります。
本堂でお参り線香と祈願ろうそく(身心健全、足腰強靭の2本。ぼけ封じは迷ったが…)を納めました。
道すがら、気になった白い手に立ち寄りながら竹寺へ。
竹寺は医王山薬寿院八王子で、「天王さま」として親しまれているそうで、子の権現と同様に1000年以上の歴史がある寺です。その名の通り、竹で囲まれた独特な雰囲気。境内に入ると、先行の登山者がだんごを食べているのを見て、すっかりだんごの口になってしまい、竹のベンチに腰掛けながら、「ご自由にどうぞ」のお茶をガブガブ飲みながら、くるみ味噌のだんごに舌鼓を打ちました。
茅の輪をくぐって、身も心もキレイにし(たつもり)、仁田山を通って河又へと下りました。
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