古賀志山
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- GPS
- 06:02
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 591m
- 下り
- 592m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:53
断崖絶壁で足を踏み外し、鎖での宙吊り体勢を維持出来なければ転落します。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岩山の東方、中岩(546m)東側は高低差数メートルのルンゼ状の鎖場。 古賀志山から赤岩山へ向かっていたが、この鎖場直下で赤岩山往復を諦める。 古賀志山の東稜展望台(565m)からの下りも高低差数メートルの鎖場が二ヶ所連続するが、宙吊りにならず、足場を確認して下れば それほどの危険は感じなかった。 グーグルマップで表示される古賀志山林道展望地は、林道の上下が広範囲に伐採されており、筑波山方面や古賀志山南側の大絶壁の展望が素晴らしい。 古賀志山へ行くならこの展望地は外せないと思う。 |
写真
感想
週間天気予報で、4月9日(火)までは天候不良、10日以降は好天続きでした。
9日の予報では、10日は関東甲信越が終日晴れマークでしたので、快晴を期待して行き、実際に予報通りでした。
季節の変わり目は天候が安定せず、11日以降の晴天は長続きしないだろうと思いました。
古賀志山は、関東百名山を目指していた15年前、竪破山(たつわれさん)→奥久慈男体山を登った後に行きました。
当時は山のSNSには参加してなく、メモよりは詳しく記した備忘録を読み返しても、今回と同じ登山口でありながら、南登山道入口などとは書いてなく、城山西小学校の西側の林道を奥へ入ったと書き残しています。
当時は図書館からガイドブックを借りて読んでから行くことがほとんどで、その書名は忘れましたが、登ったルートは山頂まで最短の滝コースでした。
ガイドブックには滝コースとありましたが、現在は雄滝&女滝はあるものの、不動滝という表示地点はありません。
地名は年数を経ても変わらないはずなので、ガイドブックにあった滝コースというのが古い表記だろうと思います。
今回は風神神社から赤岩山経由で時計回りに古賀志山へ登る予定でしたが、林道分岐で西(左)へ進むべき所を東へ進んでしまい、途中で気付きましたが戻るのが面倒で、御嶽山から赤岩山まで行って戻ることにしました。
ところが、途中の中岩東側でかなり危険そうな鎖場に行き当たり、片道だけならまだしも、ここを往復するのは今の私にとってはリスクが高いような気がして、赤岩山は諦めました。
古賀志山の東稜見晴の東側も二ヶ所が鎖場でした。
Wストックを縮めてザックに取り付け、両手で鎖にぶら下がりながら下りましたが、足元が見えないような所はなく、鎖に宙吊りになることもありませんでした。
定年退職後のパートを辞めてから食器より重いものを持つことがなくなり、今は腕力&握力が相当落ちていて、宙吊りでは鎖を上下できないと思います。
ヤマレコのラクルートでは、東稜見晴以降もずっと難路でしたが、地形図のコンターラインからも分かる通り、東稜見晴を下りきってからは、私は難路とは感じませんでした。
急斜面の難路でなく、ルートの分かりにくい難路も私は無さそうに思いました。
古賀志山の稜線は緊張の連続でしたが、グーグルマップにある古賀志山林道展望地は素晴らしい絶景でした。
古賀志山がどういう山か、この林道から見上げれば一目瞭然です。
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