気まぐれ高尾(影信山-堂所山-北高尾山稜)
- GPS
- 06:07
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:07
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高尾 |
写真
感想
今回は小仏バス停からのスタート。最初は底沢峠から降りて孫山を周回しようかと思っていたのだけど・・・
まずはヤゴ沢林道より景信山を目指す。最近お気に入りのルート、その理由の一つは途中の水場、いつもここで水を補給する。今回もしっかと寄って補給。
ヤゴ沢ルートはいつもは下りで使ってていたが、今回初めて登る。緩やかな登りから、徐々に高度を上げていく。けっして急登ではないものの、なかなか登りごたえのあるルート。ガレ場を過ぎると植林帯のジクザグな登り。道は整備されており歩きやすい。今日は登りの調子がいい。そのままいいペースで影信山へ。
まだ朝も早く、あまり人はいなかった。人の少ない景信山頂はちょっと不思議な感じ。
少し休み先へ進む。高尾-陣馬のメインルート。前日の雨のためか、道は濡れており下りの赤土部分はちょっと慎重になる。、平坦なところは、すでにぬかるみつつある。人が増えると泥沼化しそう。再び通るのはちょっと嫌な感じだ。
当初の予定では底沢、孫山から再び引き返してくる予定だったのだが、ちょっと迷い始める。それと今日は登りの調子がいい感じ。ちょっと登りごたえのあるルートを行きたい気分になってきた。ただ今日は早めに帰らないといけないため、ロングルートはとれない。となるとルートは一つ北高尾だ。しばらく北高尾は歩いていない。堂所山直前の急な登りを見て決定。今日はちょっと登りごたえのあるルートとしよう。
堂所山より北高尾山稜ルートに入る。冬に何度か歩いたルートだったが、夏のこの時期は初めて。ちょっと冬と印象が違う。夏草が生えており、道が狭く感じる。冬は開けたイメージがあったのだけど。それでも初めてのよう感じで歩け、これはこれで良かった。
堂所山からのルートは最初下りが続く感じだ。強烈な登りのイメージがあったが、確かに急な下りが関場峠まで続く。関場峠からは登りも増えてくるが、まだそれほどでもない。三本松山、冬場良くランチした旧関場峠、大嵐山、湯の花山、そして黒ドッケ。このあたり、特に湯の花山あたりのイメージが冬とかなり違った。黒ドッケを過ぎると、登りも増えてくる。一つ一つはそれほどの登りではないが、何度も小ピークを登り降りする。まさに北高尾山稜といった感じ。次の目標は富士見台。ここでランチにする予定。富士見台を目指し、登り降りを繰り返す。杉沢の頭のやや急な登りをこなすと、確かもうすぐ富士見台だ。少し下り登ると、やはりそこは富士見台。残念ながらこの日富士山は見れなかったが、テーブルにてランチとする。
ここでいつものようにラーメンを作り、最後はカフェオレとしっかり休憩。ここまでなかなかいいペースで時間は十分ある。
そして富士見台からのルート。いくつかあるが、とりあえず駒木野方向を目指す。結局このまま駒木野まで行くこととする。このルート、途中まではしっかり登山道になっているが、荒井バス停方面との分岐あたりより、やや不明瞭な部分も出てくる。何度が通ったルートだけど、巨大な倒木が二本並んで倒れているあたりで、ちょっと迷う。その倒木を超えていくのが正解だが、その直前に左に下るルートがあったため、ちょっと悩んでしまった。さらに進むと地蔵峰、駒木野より上がる最初のピークだ。つまり今日最後のピーク。この地蔵峰直下のルートが、また迷いやすい。実は最初に来たとき、道に迷いそうになったのがこの当たりだった。下りの方が分かりやすいが、登りでちょっと迷いそうな所がある。初めての人は、ちょっと注意深く歩いた方がいいところ。
それでも地蔵峰から下っていくと、高速道路を走る車の音が徐々に強くなっていく。高速道路脇に出ると、そこは北高尾山稜ルートの終点。高速道路の下をくぐり、降りていくと駒木野病院に出る。高尾駅はもうすぐである。
久しぶりに歩く北高尾山稜ルートは、やはり歩きごたえのあるルートで、ちょっときついけど人も多くなく、それでいて道もしっかりしているいいルートです。
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