雨だけど越前岳に行ってみた・・・。
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 824m
- 下り
- 813m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ルートは手書きです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一日雨でした。下りでは道がぐちゃぐちゃで滑り易かったです。2回滑りました。まあ晴れててもよく転ぶんですが・・・。 |
写真
感想
雨の中、越前岳に行ってみた。
天気予報は曇りか弱い雨。家を出るときは既にパラパラ小雨が降っていたが、これ以上強くならないことを祈り出発。
普段なら雨の中、山に行くことはないが、出発時は晴れていても山行中に急に天気が変わることもあるだろうし、泊まりで山に行って2日目が雨ってこともありえるので、今までレインコートもあまり使ったことなかったので経験のために雨の日の山行をしておこうと思った。。それに雨の中の山歩きも、晴れた日とは違った雰囲気で悪くなさそうだし。
ルートは大沢から割石峠→呼子岳→越前岳→富士見峠→愛鷹山神社駐車場の周回コース。最初は木々に雨が遮られレインコートもいらないくらいだったが、徐々に本降りとなり下りの登山道は泥道状態になってしまっていた。このルートは自分にはハードで、いつも呼子岳あたりでヘロヘロになるんだけど、レインコートのズボンが動きにくく、いつも以上にヘロヘロだった・・・。でも心配していた霧は、酷くならずに無事に戻れてよかったです。
ただ、このコースは上り下り合わせればもう何回も歩いているのに上りで一度迷いました。迷ったというより登山道をロストしたのですが、草木が生い茂って正しい道がわかりませんでした。今までも時々どちらに進むか迷うことはあったのですが、ケルンやテープ等を注意深く探せば迷うことはなかったので、甘く見ていたのかもしれません。季節や状況によって山が顔を変えることを学びました。
下りでは富士見峠手前が特にドロドロ状態になっていて、注意していたにも拘らず2回滑ってこけました。さらにレインコートのズボンの裾の内側部分が泥だらけになっており、歩き方の下手クソさもよくわかりました。私のレインコートのズボンはハイカットのトレッキングシューズを脱がなければ履くことができないなど、経験しておいて良かったことがたくさんありました。
こんな天気の中、山に来るのは自分くらいだろうと思っていたら、行きは1組の親子の方に追い抜かれ、下りでは若い5〜6人のパーティ1組とすれ違いました。やはりもの好き、いや山好きの人っているんですね。
いろんなものが泥だらけになり、家に帰ってから洗うのが大変でした。やはりやむを得ない時以外は、雨の日の山行はするもんではない。という結論に至った一日でした。
aisatoさん。
こんばんは。
私も雨の日登山の経験ありです。
去年の北岳は2泊3日の3日とも雨で、悲惨このうえなし。
ザックカバーをしても背中側から水がしみるため、中身もみんな湿ってしまう。
その前にも天城山の日帰りツアーで雨を経験。
お昼も立ったまま食べたり、景色は何にも見えないし、、、という経験を踏まえ、やはり雨の予報のときは、登山は断念することにしています。
でもツアーだとキャンセル料とかの問題とかもあってやめるにやめられないこともある。上記2件ともツアーだったためキャンセル料が惜しくて、セコさが勝って強行しました(~_~;)
今は日帰りのツアーだったら、キャンセル料払ってもやめてますが。。
でも経験しておくことって大事ですよね。
予想しない雨に遭遇することもあるし。。レインウエアはすぐに着られるようにファスナー部分は開けておく、絶対に濡れてはいけないものは、ビニールなどにいれてからザックに入れるとか。
今さら当たり前のことが前は知らずできてなかった。。
よい経験ができてさらにレベルアップですね!お疲れ様でした!!
hanapepe さん こんばんは
コメントありがとうございます。
雨の日の登山は大変ですよね。愛鷹山塊は泥道になりやすく、2回も転んで泥だらけでした。特に2回目は一度転んで付いた泥を拭って、さあ気を取り直して行こう!と思って数歩いた直後になんて事ない所ですっ転んでしまい、凹みました。
でも、今回いろんなことが経験できてよかったです。
帰った直後は、雨の日の登山はするもんじゃない!と思ったのですが、時間が経つとまた雨の日にも行ってみたいな〜。と思うようになりました。 あの独特の雰囲気は、またいいもんです。子供の頃、泥んこ遊びが好きだった影響でしょうか?
まあ、あまり泥道にならない山を選びたいですが・・・。
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