北アルプス 常念岳

2015年06月20日(土) ~ 2015年06月21日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,618m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:40

7:00 常念岳登山者用駐車場
7:15 一ノ沢登山口
8:30 王滝ベンチ
9:00 烏帽子沢
9:30 笠原沢
10:40 最終水場
11:40 常念小屋
11:40 13:20 テント場
14:50 常念岳
15:40 テント場

2日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:20

6:20 テント場
6:40 最終水場
9:30 一ノ沢登山口
9:40 常念岳登山者用駐車場

初心者と一緒に行ったので、かなりゆっくりペースだと思います。

天候

曇時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋から高速道路中央道を通って安曇野ICで降りて一ノ沢登山口へ
パーキングは登山口から少し離れた場所にあります。駐車スペースは少ないです。

コース状況／危険箇所等

雪渓があります。歩行距離は大したことないのでアイゼンを使うほどではないですが、十分注意して下さい。足跡をトレースしてたら思いっきり踏み抜いて穴が開きました。
結構な距離川沿いを登ります。濡れた石で足を滑らせないよう、注意です。
風は山頂でも少し吹いている程度です。気温もダウンまではいらない程度でした。

その他周辺情報

温泉は安曇野穂高ビューホテルに日帰り温泉があるとのことで行きましたが、開店が11：００で、まだ閉まっていました。そこで、豊科に行きました。湯多里山の神、入浴料480円でしっかり温泉でした。安曇野ICから10分ぐらいです。

写真

6/20 7:08

駐車場です、駐車スペースはあまりないです。

6/20 7:17

駐車場からしばらく歩きます。

6/20 7:17

小屋が見えました。

6/20 7:18

トイレは工事中で、仮設トイレが設置されています。

6/20 7:18

一ノ沢登山口です。ここで登山届を提出します。

6/20 7:18

いよいよ登山スタートです。

6/20 7:19

木の橋が多々あります。滑らないように注意します。

6/20 7:21

林間をひたすら進みます。

6/20 7:45

古池です。水が澄んで綺麗です。

6/20 8:29

大滝ベンチです。大滝って言うんだから大きな滝があるのかと思いきや、特に無しw

6/20 8:58

どんどん進みます。

6/20 8:59

烏帽子沢に到着。距離的にはここで大体半分です。

6/20 9:37

笠原沢です。ここを超えるとしばらく沢登りになります。

6/20 9:40

川を渡るところで振り向いて一枚。ガスってます。

6/20 10:09

雪渓が出てきました。

6/20 10:12

雪渓を進みます。滑らないように注意です。

6/20 10:13

足跡をトレースしていたら、思いっきり踏み抜きました。
下はガッツリ川が流れていて、ヒヤッとしたところです。
なるべく雪渓の真ん中を進むようにします。

6/20 10:17

雪渓の終着点が胸突八丁です。ここまでは緩やかな道が続きましたが、ここから一気に登ります。

6/20 10:31

どんどん進みます。

6/20 10:41

最終水場に到着、ここで川とはおさらばです。

6/20 11:02

第一ベンチ。その名の通り、ベンチです。

6/20 11:15

第二ベンチ。ベンチです。

6/20 11:28

第三ベンチ。・・・ベンチです。

6/20 11:38

第三ベンチを超えればゴールはすぐそこ。

6/20 11:42

常念小屋に到着です！ガスってて見えない。

6/20 13:05

しばらくしたら少しガスが晴れました！穂高が見えます！

6/20 11:45

常念小屋です。

6/20 13:08

テント設営しました。料金は700円。
昼飯を食べて、いざ山頂へ。

6/20 13:10

テント場から撮影。山頂がガスってて見えません。

6/20 13:44

登ってる途中、振り返って一枚。常念小屋、横通岳が見えます。

6/20 13:53

ガレ場をひたすら進みます。

6/20 13:58

雷鳥がいました！とってもカワイイ！

6/20 14:33

前常念との分岐です。ゴールは目前。

6/20 14:48

ついにゴール！ガスってて何も見えない・・・

6/20 15:01

と思っていたら一気に晴れてきました！奇跡！

6/20 15:11

下りも慎重に。

6/20 15:28

小屋が見えてきました。登る時より晴れてます。

6/20 15:47

テント場到着！ご飯食べて就寝。
風はあまりなく、気温もダウンはいらないぐらいでした。

6/21 6:21

2日目。雨です。テンション下がります。

6/21 6:31

雨の下りは注意です。

6/21 6:57

雪渓も滑らないように注意。

6/21 9:33

帰ってきました。ご苦労様でした！

撮影機器：

PENTAX Q7 PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

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全体を通して緩やかなので、初心者でもそれほど苦はないと思いました。
曇と雨の予報でしたが、山頂では予想外にガスが晴れて、最高の眺めを見ることができました。雷鳥さんにも出会えて感無量！