白馬雪渓より旭岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,828m
- 下り
- 1,824m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 4:52
天候 | 6/20曇りのち雨、6/21曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩屋跡まで左右から落石があり、特に直前は右岸から進行形の落石が常時。この時期落石対策でヘルメットは必要です。私以外は数人のみでしたが推奨します。 旭岳でも利用しましたが、これは夏道無い場合の岩稜歩きに備えたもので、この日は実際には無くてもいい感じでした。 ピッケルは持参するも使用しませんでした。 アイゼンは10本爪以上がいいと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、小川の湯300円、ただし石鹸のみ。 道の駅おがわで、蕎麦御膳1300円は美味 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル(未使用)
ヘルメット
ストック
|
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感想
越後三山中ノ岳の予定であったが、前夜予報を見て急遽旭岳に変更した。と言っても夜雨の予報だったので小屋泊り仕様のパッキングをしてあったこともあり、テント泊を止め、2回続けて小屋泊りのゆるゆる山行となった。
6/20(土)前夜飲み会だったので久しぶりの朝発ち。浦安を4時で猿倉に着いたのは8時過ぎ。5時間あれば頂上宿舎には着くだろう。白馬尻でアイゼン装着。前は大分離れてる。2000m辺りでガスってきて落石だらけの場所に。GPS見ると右の沢に入っていたので軌道修正。すぐに晴れた。調子はまあまあで数パーティを追い越す。12kgの荷は軽快だ。岩屋跡では迷わず夏道に入る。結構な人が右側の雪渓を直登しているが夏道の方が速いようだ。小雪渓のトラバース過ぎると息が上がりペースダウン。皆さんも同様でゆっくりぺースになっている。何とか4時間強で頂上宿舎に着く。
期待した景色はない。旭岳もすっきり見えない。パラパラっときたので白馬山荘へ。素泊の受付。6帖に一人だ。雨は断続的で旭岳は諦め早速ビール。自炊室の奥に陣取り、つまみを作り酎ハイとウィスキーへ。泊り客は20人程だそうだが結局自炊は私一人だった。ツマミはウィンナ、油揚げ、ピーマン、茄子の各々炒め。〆はペンネ鳥柚胡椒味。
6/21(日)夜のうちに予報は雨に変わり、このまま降りるつもりであったが、外に出ると旭岳がくっきり。となると登らん訳に行かないよな。白馬小屋から少し下り右の雪渓に降りる。そこから雪の尾根を辿っていくと地図にはないが夏道があった。旭頂上はケルンがあるのみだ。百高山91個目、そろそろカウントダウンに入ってきた。来年中の達成を狙おうかと思う。それと白馬で見過ごしたツクモグサが山頂近くで見れた。寒いせいか花弁が閉じていたが見れて良かった。
小雪渓でツガイの雷鳥に会う。昨日も今日もいかにも出そうな天候だったが漸く遭遇。近づいても求愛中につき警戒されずに撮ることができた。その後は雪渓を駆け下り40分ほどで白馬尻へ。その後は登りでは気づかなかったキヌガソサウやサンカヨウが綺麗であった。
nagaさん
天気はイマイチでしたがツクモグサやウルップソウも咲いてて行って正解でしたね(*^^*)
雪渓は落石注意ですが雷鳥にも遭遇できて楽しめた感じ
百高山91座目ですか(*゜Q゜*)
もう少しですね
100座目は何処になるんでしょう
楽しみですね!
apoさん、ありがとうございます。
いつもの調子で何処か晴れる山に行こうでしたが梅雨時期なりの天気でした。昨秋の栂海新道時とほぼ同じ時間で登れたので久しぶりに調子良かったです。
花も見れたし旭岳にも行けた、稜線に長時間滞在できたので満足しました。歩いた時間は短いけどね。
百高山は少しずつやります。残り9座ですが本当にピーク通ったか曖昧なのが2~3座あるのでソコも含めてトライです。南アの大沢岳とかやっかいなのもあるんですよ。
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