釈迦ヶ岳 大峰南の主峰〜大日岳から霧の稜線を展望する

2015年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:49
• 合計: 7:19

距離 13.1km 登り 1,118m 下り 1,115m

9:36 太尾登山口
10:50 10:53 古田の森
11:41 12:30 釈迦ヶ岳
13:06 13:07 深仙ノ宿
13:31 14:09 大日岳
14:31 14:32 深仙ノ宿
15:36 15:38 古田の森
16:39 16:54 太尾登山口
16:55 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梅田集合。メンバーの車でアクセス。

コース状況／危険箇所等

登山口までのアクセスが困難・・・栗平林道がひたすら長い・・・
登山道は整備されていて問題なし。
大日岳は鎖場ルート、迂回路共に滑落に注意。

その他周辺情報

１６８号線沿いに大塔温泉「夢乃湯」がある。

写真

6/21 9:35

太尾登山口には綺麗なトイレがある。
車移動中はドシャ降りのときもありましたが、登山口に着くと雨は止んでいました(byQ)

6/21 9:41

ここが入り口。世界遺産効果（？）で綺麗な碑が。

6/21 9:49

大峰はこういうダイナミックな植生が多い。

6/21 9:52

謎の植物（？）

6/21 9:53

ややガスの中の幻想的な道。

6/21 10:01

6/21 10:15

緑の美しさも大峰の魅力。

6/21 10:18

6/21 10:20

バイケイソウの花。

6/21 10:28

天気が急に回復し日差しが出てきました。緑が綺麗！(byQ)

6/21 10:30

6/21 10:33

イイ感じの道が続きます。(byQ)

6/21 10:34

遠目に大日岳を望む。

6/21 10:45

登りはなかなかハード。

6/21 10:50

小ピークから稜線と遠望を望む。

6/21 10:53

ズームで大日岳。山頂付近に絶壁の岩肌が見えます(byQ)

6/21 10:59

古田の森。古田さんの森？

6/21 11:01

6/21 11:05

たまにガスが上がってくる。

6/21 11:32

6/21 11:34

6/21 11:42

ここが奥駆への分岐。

6/21 11:43

ついに、山頂が見えてきました(byQ)

6/21 11:43

全員で登頂達成！200名山Get(byQ)

6/21 11:43

良いですね奥駆道・・・。

6/21 11:58

ぱんぱんになったカップ麺からは気圧の差を感じる。

6/21 12:20

謎のかみきり虫。

6/21 12:31

そしていよいよお釈迦様に対峙することになりました！。
お釈迦様に対峙する私。

6/21 12:39

コンディションは良いので大日岳を目指す。

6/21 12:42

熊笹と林を抜ける。

6/21 12:49

東斜面から立ち込めるガス。

6/21 12:50

ひたすら下る。

6/21 12:54

東斜面のガスだまりが幻想的な雰囲気を出しています。

6/21 12:55

たまにガスから日差しが刺して良いコントラストを産む。

6/21 12:56

良く見ると、岩に穴が開いている。不思議です(byQ)

6/21 12:58

ウツギの一種でしょうか？

6/21 13:06

いよいよ大日が見えてくる。

6/21 13:12

深仙宿に入っていました。
煙の臭いが残っています。昨夜誰かが止まっていたのでしょう(byQ)

6/21 13:13

深仙宿の横にあるフォーク型の木深(byQ)

6/21 13:15

ここは深仙宿。

6/21 13:21

フォークのような木がインパクトがあった。

6/21 13:23

6/21 13:33

さてここからが本番か。

6/21 13:37

だんだんと大日岳が見えてきます。
鎖場は挑戦するのか？

6/21 13:41

するわけないでしょう（＾＾；。

6/21 13:51

迂回路から大日頂上へここの展望は良いですね〜。

6/21 13:53

正直腰がひけそうになっている面々ですがw。

6/21 13:55

大日岳山頂から、深仙宿が見えます(byQ)

6/21 14:04

こっちには大日如来様でしょうか。

6/21 14:08

6/21 14:09

迂回路の下りもやや慎重に。

6/21 14:16

6/21 14:29

ガスが上がってきて。

6/21 14:30

6/21 14:38

6/21 14:42

6/21 14:45

帰りはトラバースして千丈平に直行！。

6/21 14:50

6/21 15:00

こっちは破線だが、そんなに構えることはありません。

6/21 15:04

6/21 15:12

鹿が当たり前のようにいるのも大峰。

6/21 15:09

小鹿を発見。かわいいですね(byQ)

6/21 15:16

親子もいることだし。

6/21 15:17

大峰の独特な雰囲気は何度見ても飽きない。

6/21 15:18

6/21 15:29

6/21 15:34

6/21 15:42

天気が良くなってきました。

6/21 15:42

3人のシルエット

6/21 15:43

10頭以上の大集団です。これには圧倒されました。

6/21 15:43

角があるのは珍しいようです。

6/21 15:52

大峰の稜線も捨てがたいですね〜。

6/21 16:29

たんたんと下山。

6/21 16:57

戻ってきたら誰もいません。猟師の方がいました。

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

FinePix F1000EXR FUJIFILM

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

感想

いか十

大峰の主峰の一つである釈迦ヶ岳に行く機会が出来ましたので行って参りました。
釈迦ヶ岳は以前から行きたいと思っていましたが公共手段ではもちろんのこと
マイカーであっても非常にアクセスに時間がかかり
困難であることから未踏の山でした。
そんな中で、交流のあるkiuさんと
この度、釈迦ヶ岳に行く予定ということを聞き
グループに同行させて頂く機会が得られました。
当日は天候も不安定で正直、決行されるかどうか微妙でしたが
天気がギリギリ持ちそうなので雨で駄目元で行くことにしました。
結果オーライで雨どころかガスがあったものの晴れ間が見えたりして
快適な登山が楽しめたことは予想外でした。
やはり山の天気はわかりませんw。行ってみても良いかもしれません。
ただこの釈迦ヶ岳に至ってはアクセスが相当困難で、下手したらアルプスより
時間がかかるのではないかと思います。
そういった意味では良い結果に終わったことはほっとしたところもあります。
アクセスについてはドライバーのkiuさんに感謝します。

kiu

梅雨のため、天気が毎日いや毎時間ごとに変化する天気でした。
雨を覚悟して登山に臨んだが、結果的には一度も雨に降られず。いい天気でした。

道中のアクセスが非常に時間がかかります。国道(酷道)を通りますが、
国道はまだ序の口です。国道を分岐して細道を15Kmばかり走りますが、ダムを過ぎてからの細道(ラスト8Kmぐらい)が落石ゴロゴロ。何度か車の底をすりますのでご注意を。　携帯電話も圏外です。

登山口からは、すぐに尾根道に出て美しい緑が広がります。そして周りも山ばかりで、非常に山深い台地の広がりを感じます。遠くの谷間にガスが残って幻想的な雰囲気も良いですが、時折見せる青空とのコントラストが非常に美しく、カメラのシャッターが何度も切ってしまいます。

大日岳は噂通りの行場でした。近くまで行きますが高所恐怖症の私は到底ムリでした。迂回路も高度感がある部分があるので、恐る恐る登りました。下山は緊張していたせいか意外とあっさりと迂回路を降りることができました。

アクセスとしてマイナス面が多いですが、それを差し引いても登る価値のある山でした。

コメント

みたらし団子のたれ

お疲れ様でした
カッコいい鍾馗蘭ですね。
釈迦ヶ岳にもあるんですね。
写真　頂いても良いですか？

いか十

dangonotare さん
鍾馗蘭というのですね。
情報ありがとうございました。
写真は構いませんよ。どうぞお使いください。

みたらし団子のたれ

Re: おはようございます
ありがとうございます
早速　頂きました。

kiu

タイムスタンプ
昨日はありがとうございました。天気にも恵まれ良い登山ができました。
私も写真をいくつかアップさせて頂きました。
良く見るとカメラ時刻が微妙にズレていて、写真の時系列をズラしてしまい、すみません。
今後もまた一緒に行きましょう!

いか十

kiuさん
いえいえ、カメラの時間は私のも合ってるかどうか
微妙なので御心配なく。
当日は予想外に良かったですね（＾＾。
はるばる来た甲斐がありました！。本当にありがとうございます。
また、興味深い計画等ありましたらお邪魔させて頂くかもしれませんが
そのときはよろしくお願いします。