唐松岳～極上の大絶景！

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 9.1km
• 登り: 957m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 2:02
• 合計: 6:01

距離 9.1km 登り 957m 下り 961m

8:53 八方池山荘
9:07 9:08 石神井ケルン
9:14 第2ケルン
9:19 9:20 八方ケルン
9:28 第三ケルン
9:41 9:46 下の樺
10:26 丸山
11:04 唐松岳頂上山荘
11:25 13:01 唐松岳
13:17 13:18 唐松岳頂上山荘
13:41 丸山
14:04 下の樺
14:12 14:13 八方池
14:19 八方ケルン
14:28 14:45 石神井ケルン
14:53 八方池山荘
14:54 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴンドラリフト駅付近の有料駐車場

コース状況／危険箇所等

だんだんと夏道が出てきて、アイゼンを何回かつけ外しした。
ピッケルは使用せず。

写真

4/13 6:09

今日は、八方池山荘までは、八方尾根スキー場のゴンドラとリフトを利用します。
スキー場の営業開始時間の関係で出発は遅め、麓からは白馬三山がよく見えますね。
今日は絶景の予感！

4/13 8:29

ゴンドラで上がって、リフトまでの道すがら。
白馬三山に出迎えてもらいます！

4/13 8:41

こちら側は五竜岳と鹿島槍ヶ岳に出迎えてもらいました！

4/13 8:54

八方池山荘に到着、ここから登山開始！

4/13 9:04

今日は後立山連峰の名山に囲まれながらの山歩き！
たまりません！
登るにつれだんだんと角度を変える白馬三山と、

4/13 9:13

五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
こちらからは、特徴的な双耳峰を正面から見ることになりますね。

4/13 9:15

遅めの出発でしたが、さすがの北アルプス北部、わりとサラッとして、しっかり締まってあまり踏み抜きもありません。

4/13 9:18

これが不帰嶮か。
我々も慎重に行けば突破できるはずだ！

4/13 9:46

しばしば現れる急坂、滑らないようにしっかりとアイゼンの爪を効かす。

4/13 9:55

4/13 9:59

急坂に次ぐ急坂。
夏道なら問題ないけど、緩みかけた雪道では滑らないように気を遣う。

4/13 10:01

今日はカロリー不足だったようで、時々まるに離されました。

4/13 10:33

急坂を登り切ると、唐松岳頂上を確認！

4/13 10:38

一度下るよう💦

4/13 10:48

冬毛の雷鳥にも出迎えてもらいました！

4/13 11:04

いったん登り切ったところ。
ここの直下が唐松岳頂上山荘。
剱岳の姿が圧巻！

4/13 11:05

！！

4/13 11:05

いったん下り、ここを登り返して、

4/13 11:28

日本三百名山、唐松岳登頂！

4/13 11:29

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

4/13 11:30

振り返ると、頸城山塊や北信の山々。
雨飾山〜焼山〜火打山〜妙高山〜黒姫山〜高妻山〜戸隠山〜飯縄山は見えているのかな？

4/13 11:35

剱岳をバックに！

4/13 11:36

立山連峰はよく見えますが、剱岳の存在感が凄いです！

4/13 11:48

気が付いたら、今日は寝るところを作って寝出した小学生。

4/13 11:50

すぐ隣の五竜岳の存在感も抜群ですが、その向こう側には穂高連峰や大キレット、槍ヶ岳、その右側は鷲羽岳や水晶岳なのかな？

4/13 11:51

毛勝三山方面

4/13 11:52

白馬三山方面。
熟睡しているようです。

4/13 12:52

居合わせた方に撮っていただきました！

4/13 12:54

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！
さて、景色も堪能したし、下山することにします。

4/13 13:06

唐松岳頂上山荘の素晴らしいロケーション！

4/13 13:20

テント場も、谷を隔てて剱岳を正面に捉えるポイントを横に並べて。
条件が揃えば最高の経験ができそうです！

4/13 13:20

唐松岳にさようなら。

4/13 13:05

下山はずっとこの景色を正面に見ながら！

4/13 14:03

鹿島槍ヶ岳に再び出迎えてもらいました。

4/13 14:56

無事時間までにリフト乗り場に戻ってきました。
今日もよく頑張りました！

4/13 18:28

ご褒美の夕食は、まるのリクエストで100時間カレー穂高店に行こうと思いましたが、残念ながら閉店したよう。
代わりに大町のスープカレーGRASPへ。
まるはほろほろチキンカレー。

4/13 18:28

僕は豚角煮ベジタブルカレーにうずらの卵串をオン！
美味しかった！
明日の鉢伏山に備えます！

撮影機器：

NIKON Z 30 NIKON CORPORATION

感想

Stormybluemica

今日は絶好の登山日和の予感、雪山に行きたいという息子のリクエストから、未踏の唐松岳を選んでみました。
憧れだった八方尾根スキー場に、登山者という形で初の来訪。
出発時間が遅めなので、雪の緩みと踏み抜きによる歩きづらさ、帰りの時間もリミットがあることを心配しましたが、さすがの北アルプス北部、多少滑るもののサクサクいい感じに歩いてこれました。
水平距離や獲得標高はそこまでではないものの、雪の緩みやバックパック、アイゼンの重さが重なって、けっこう疲れました。
しかも、前日にカーボローディングし忘れで脚が重くて上がらなくなるという不始末もありましたが、補給を繰り返してクリア。
景色は、麓～リフト下り場～山道～山頂まで、パノラマの大絶景！
極上の山行を楽しめました！
明日も好天のようで、中信高原の鉢伏山に向かいます！

marugoro

今回は、獲得標高1000メートルぐらいでしたが、アルプスで標高が高く、アイゼンも履いていたので、少し疲れました。
行きも帰りも、八方尾根スキー場のゴンドラと、リフトに乗っていきました。
雪はありましたが、両側とも谷で雪崩が起きやすいので、尾根を外さずに行かなければならず、所々夏道があったから、アイゼンを外しながら行きました。
山頂からは、白馬岳、五竜岳、剱岳などが見えて最高でした。
山頂で寝て景色を堪能したら、下山を始めました。
下山もアイゼンを付けて、サクサク降りて来ました。