乗鞍岳 〜天空マラソンと乗鞍登頂〜

2015年06月20日(土) ~ 2015年06月21日(日)

• GPS: 01:55
• 距離: 3.4km
• 登り: 422m
• 下り: 408m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:34
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:45

距離 3.4km 登り 422m 下り 424m

10:40 肩の小屋口
10:59 11:00 肩の小屋
11:24 朝日岳
11:29 蚕玉岳
11:44 11:54 乗鞍岳
12:02 蚕玉岳
12:25 肩の小屋口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス：新島々〜観光センター前(乗り換え)
　　　−大雪渓・肩の小屋口(乗鞍岳春山バス：アルピコ交通)

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし
雪渓は、軽アイゼンあると安心
天空マラソンは、天候(雨)のために距離短縮。体温低下に注意が必要。

その他周辺情報

宿泊：鈴蘭小屋
(マラソン後の雨で冷え切った体も温泉に入ってぽかぽか)

写真

6/20 7:45

新島々駅からはバス(1日に4本)に乗り換え

6/20 8:56

観光センター前到着し、乗鞍岳方面を望むが山頂はガスの中

6/20 8:56

春

6/20 9:06

明日の大会準備

6/20 10:31

約50分で大雪渓到着

6/20 10:39

登山口

6/20 10:40

新アイテムのチェーンスパイク
履いたり脱いだりの作業がとても容易

6/20 10:40

大雪渓をスキーヤーに交じって登ります

6/20 10:47

振り返ると既にガスに包まれた登山口とバス停

6/20 10:51

山頂方面もガスの中に

6/20 10:57

春

6/20 10:57

春

6/20 10:58

肩の小屋到着

6/20 10:59

コロナ観測所？

6/20 11:00

剣ヶ峰方面はガス

6/20 11:05

東大宇宙線研究所乗鞍観測所

6/20 11:05

肩の小屋全体像

6/20 11:16

ここから雪渓トラバース
念のためチェーンスパイク装着

6/20 11:16

肩の小屋、乗鞍観測所を振り返る
コロナ観測所はガスの中

6/20 11:18

大雪渓、バス停、乗鞍エコーラインを俯瞰

6/20 11:18

明日はここを走って上がるのかと思うと不安がよぎる

6/20 11:18

トラバースの斜面はこんな感じ
アイゼン無くても行けるが、あると安心かな

6/20 11:24

直ぐに稜線に出ました

6/20 11:24

ここまで来ると高度感が出てきます

6/20 11:29

蚕玉岳山頂

6/20 11:30

剣ヶ峰山頂をガスの中に確認

6/20 11:33

頂上小屋到着
バッチとTシャツ購入

6/20 11:38

山頂到着

6/20 11:38

ガスの中で眺望無しと思っていると、

6/20 11:41

ガスが切れて青空が見えてきて、

6/20 11:46

眺望が開けました

6/20 11:47

ガスが切れると目の前に、雪に埋まった権現池？が姿を現しました

6/20 11:47

綺麗な青

6/20 11:47

一瞬だが眺望が開けて絶景が広がる

6/20 11:49

稜線もくっきり

6/20 11:49

山頂はこんな感じ

6/20 11:49

槍、穂高は雲の中

6/20 11:53

沸き立つ雲の合間に、

6/20 11:53

エコーライン

6/20 11:53

明日は走って上がれるのか？やっぱり不安

6/20 11:54

大雪渓から富士見岳方向

6/20 11:54

上から見ると頂上小屋はこんな感じ

6/20 12:09

コロナ観測所の全容

6/20 12:09

帰りはここを降りてみます

6/20 12:14

滑るように降りてこれます

6/20 12:17

途中にこんなところもあるので落ちないよう注意

6/20 12:17

大雪渓の横はハイマツの絨毯

6/20 12:21

山頂方面を振り返ると既にガスの中

6/20 12:21

コロナ観測所もガスの中
天気の変りが早い

6/20 12:26

あっという間に登山口到着

6/20 12:31

また直後にガスが切れて山頂が姿を現した

6/20 12:38

明日走るであろう雪壁

6/20 12:39

高さは5mくらい

6/20 13:35

下山時のバスの中から位ヶ原山荘

6/22 21:10

翌日、天空マラソンのスタート待ち
雨のためコースが短縮され、大雪渓まで行かずに折り返したこともあり、無事に完走することができました

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

感想

hikko

乗鞍天空マラソンに参加するため乗鞍高原へ行き、せっかくなので大会前日の20日に乗鞍岳に登ってきました。
標高3026mの乗鞍岳ですが、バスで標高2700m付近まで行けるので、300mほどの登りで山頂を踏むことができました。天候は、くもり空でガスが多く、周りの山を望むことはできませんでしたが、翌日走るエコーラインや、大雪渓、見事なハイマツ帯を俯瞰することができました。今回試したチェーンスパイクは、非常に着け外しが簡単でお気に入りのアイテムの一つになりました。
翌日の乗鞍天空マラソンは、残念な天候のためにコースが短縮され大雪渓・肩の小屋口までは行かずに折り返しとなりましたが、そのおかげもあって無事に完走することができました。登りはきついものの、折り返して下りに転じた瞬間の軽快なスピード感に感動を覚えたので来年も参加してみようかと思っています。ただ雨だったので、走り終わった後の体温低下は要注意です。