乗鞍岳＆位ヶ原山荘（山スキーやアイゼン練習）

2025年01月03日(金) ~ 2025年01月04日(土)

• GPS: 07:39
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,570m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:08

距離 3.2km 登り 461m 下り 86m

9:18 スタート地点
9:22 9:23 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
10:34 10:40 ツアーコース終点
11:26 位ヶ原山荘

2日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:21

距離 10.6km 登り 702m 下り 1,485m

7:02 位ヶ原山荘
8:17 8:18 肩の小屋口
8:48 肩ノ小屋
9:09 剣ヶ峰口
10:07 10:15 朝日岳（乗鞍）
10:24 蚕玉岳（乗鞍）
10:30 乗鞍岳頂上小屋
10:41 10:46 乗鞍岳
10:49 乗鞍岳頂上小屋
10:53 蚕玉岳（乗鞍）
11:02 朝日岳（乗鞍）
11:19 11:20 剣ヶ峰口
11:48 肩の小屋口
11:57 12:00 ツアーコース終点
12:12 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
12:17 三本滝バス停
12:23 鈴蘭橋

天候

観天望気より
2025年1月3日（金）
12:00位ヶ原山荘2350m付近：電波:1~2本（ドコモ）
雪/気温-13度/雲形/乱層雲/雲量10/雲行/はっきりわからなかったが東方面だと思う/風速6~7m/風/北西/
雪質：こしまり雪の上に新雪、新雪の層がズレるようだった。雪の深さは200センチ前後。
2025年1月4日（土）
11:30肩ノ小屋2770m付近：電波:見忘れ
曇り/気温-10度/雲形/積雲〜層積雲/雲量7/雲行/東/風速12m/風/北西/
雪質：降った雪が風で固められつつあったがまだ柔らかい箇所多く踏み抜き多かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ツアーコース入口までのリフト代金1400円
（乗鞍スキー場の経営がかなり厳しい状況の為、自力ではなくリフトを使用）
ガソリン代往復800キロ7000円
高速代
行き22:04自宅近くIC→2:30松本6190円（深夜割引適用）
帰り平湯のトンネル790円
除雪されており通行に問題ある箇所はなかった
帰りはほぼほぼ高速使わず
長野〜大阪まで運転したが10時間かかってしまった。

コース状況／危険箇所等

おもったよりふかふか雪で、新雪降ったためかクラストしてる箇所は少なかった。
摩利支天東斜面2800m車道下あたり、朝日岳東北東斜面2800m付近雪崩跡というか雪が崩れた箇所あり。

その他周辺情報

湯けむり館730円
マッサージチェア200円15分
位ヶ原山荘1泊夕食9500円（この日は20名程宿泊されていました）

写真

天気図です
1月3日（土）は終日雪
1月4日（日）は早朝は剣ヶ峰は晴れていたが午後になるにつれガスや雲が湧いてきた。

初日のログ
この日は先行していた人が早かったのか
心拍数爆上がりで汗も大量にかいてしまった。ペース配分ができてないのと、入山前のトレをサボリ気味だったからかもしれない

1/3 8:43

登山届は家族やコンパスやパトロールセンターへ

1/3 10:35

新雪で山荘へのトレースが消えかかっており難儀した

1/3 12:03

山荘付近の雪の深さは200センチ前後でした
ツボ足だと膝〜股くらいまで埋まる

1/3 12:06

雪の層の観察を行います
新雪の層がズレる可能性がある判定

1/3 18:33

位ヶ原山荘ではこたつで本読んだり
ラジオで天気図を描いたり・・・

山荘で描いた天気図です
この季節は西高東低なので大変描きやすい

2日目のログです
下山時は山スキーの利便性を最大限に生かして一瞬でした

1/4 6:58

7時発です・・・
晴れるとは思いませんでした

1/4 7:28

気が付けばトップになってました
よくわからん方向にトレースつけてしまったかもしれません

1/4 7:57

山頂付近に雪煙が舞ってないので風はマシと予想

1/4 9:03

昨日のと思われる雲が松本市街方面に広がっていました
比較的低い層の雲だろうか？1500m〜2000mくらい

1/4 9:03

あんまりクラストしておらず
足が結構沈んだり踏み抜きが多かったです
剣ヶ峰の登りは各自トラバースしたり直登したりされていました。

朝日岳東北東斜面2800m付近
雪崩というか多少雪が崩れた箇所あり

摩利支天東側車道下あたり2750mに雪が崩れた箇所あり。

1/4 10:09

よく見ると御岳山も見えますね

1/4 10:41

今回もヒィヒィ言いながらなんとか登頂
身内や部員の健康や安全を祈願・・・

1/4 10:41

温度や雪の降った量、風の強さなどにより、毎回違った雪の付き方してるので面白いですね

1/4 10:41

徐々にガスと雲が湧き始める

1/4 11:47

左側が自分の滑降跡です。
適度に風で締まっており、滑るには良い感じの雪質でした

1/4 11:56

1/4 11:56

位ヶ原山荘への分岐付近で180センチ程の積雪でした

1/4 13:02

ここ最近、暖かい雪山ばかり登ってたので
厳冬期の山は水がガチガチに氷るという、基本的な部分を思い知らされました
ここぞという時に飲もうとしてたコーラです・・・
過冷却状態コーラになってました

スキー場リフト乗り場付近では10センチくらいの積雪だった模様

1/4 13:04

恐らく部員たちもお世話になっているであろう
湯けむり館。ここで風呂入りました

1/4 16:18

帰りは道路がどんなんなってんのだろうかと思い
158号線経由で高山方面に抜けました
大日ヶ岳あたりがよく積もってました。

撮影機器：

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

iPhone 15 Plus Apple

装備

個人装備

ザック黒色 ハードシェル青上・下黒 地図 コンパス 温度計 地図袋 財布 鍵類 靴 タオル ティッシュ ツェルト 飲料水（合計2０００cc） 行動食 ヘルメット ストック 帽子 携帯 ゴープロ ラジオ ヘッドライト ビーコン ガーミンgps 時計 予備電池（携帯 gps用 ヘッドライト用）.エアマット 寝袋 シュラフカバー テントシューズ 予備タオル 予備下着上・下 予備靴下 コッヘル 燃料 ガスヘッド ライター スプーン フォーク ナイフ 玉杓子 チタンカップ 常備薬 蚊取り線香 テーピング アイゼン ピッケル わかん スノーエンピ ゾンデ棒 テルモス 手袋アウター 手袋インナー 予備手袋アウター 予備手袋インナー 予備アイゼンバンド ゴーグル（悪天候時用） スキー板 スキーシール リシュー スキーブーツ スキーアイゼン レスキューシート テント予備紐 ローソク 補助ロープ7mm10m カラビナ数個 スリング数本

備考

装備報告：電熱ゴーグルを今回も使用したが、メガネの水滴が凍ってしまった。汗をかきすぎないようにする、もしくはコンタクトにするのが対策だろうか。
ガス缶を1月4日の朝食のぜんざいを作る際に使用
＊要使用した量計測

衛生報告：二日目面倒くさくなり、日焼け止めやリップクリームを塗るのを怠ってしまった

食糧報告：
1月3日（土）
朝：おせちの残りやおにぎり、飲むヨーグルト300�佞�らい、白湯300�佞�らい
行動：何も飲み食いしなかったのでハンガーノックになった
間食：総菜パン、スナック菓子、クラムチャウダー
夜：位ヶ原山荘の夕食、お茶600程
1月3日（土）
朝：おしるこ餅2個、総菜パン、白湯600�嫩�
行動：羊羹1本、凍りかけたコーラ350程、カロリーメイト2本
行動時、もっと積極的に水分カロリー摂取するべきだった
水分とカロリー両方摂れると思いここぞの時に持ってきてたコーラだが糖分多いので凍りにくいと思っていたが半分ジャーベット上になっており下山時はガチガチだった。

感想

asd@wv

部活の雪上訓練のおなじみのコースで危険個所偵察や天気の観察
自分の山スキーやアイゼン歩行の練習をしました。
1月4日（土）は早朝はよく晴れていて視界も良好で風もおだやかだったが
午後になるにつれガスや雲が湧き始めた