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ハイキング
奥多摩・高尾
高水山〜岩茸石山〜惣岳山【高水三山】
2024年04月13日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:59
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 780m
- 下り
- 837m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東青梅駅バス停から都営バスの梅76甲(上成木行き)に乗車。 終点の上成木バス停で下車して徒歩。 ■帰り 沢井駅まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
惣岳山の北側に岩場(岩の露出した尾根道)がありますが、幸いにも高度感は無いので、足場をしっかり確認しながら進めば初心者でも余裕で通行可能です。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
フリース
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
GPS
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
モバイルバッテリー
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
[ルート]
高水山は2014年、岩茸石山と惣岳山は2016年に登ったのが最後で8〜10年ほど登っていなかったので、久々に高水三山をまとめて登ることにしました。
ただ今までのように青梅線側から登るのではなく、青梅線から見ると裏側にあたる「上成木」からスタートすることにしました。
上成木側の道は思っていたよりもずっと歩きやすく、山と高原地図の標準コースタイムよりもかなり速いペースでサクサク歩けました。
高水山以降の尾根道は、「日帰りミニ縦走コース」として各種ガイド本に紹介されているだけあって、とても歩きやすかったです。
[展望・景色]
高水山:木々に覆われていましたが、北側は木々の間から少し展望がありました。
岩茸石山:北側が大きく開けていて、棒ノ折山方面の尾根などがよく見えました。
惣岳山:山頂のすぐ近くまで人工林の伐採が進んでいますが、山頂からの展望は微妙でした。
[動植物]
上成木側は高水山〜惣岳山の尾根道と比べてスミレ類やミヤマカタバミなどの草花が多く感じましたが、シカの食害はかなり酷くて「激甚被害地」と呼んでも差し支えないほどでした。
野鳥は上成木側でシジュウカラなどの鳴き声が多少聞こえたものの、高水山以降の尾根道は人工林が多かったため、野鳥の数はかなり少ないと感じました。
[飲食・お土産]
沢井駅前の蔵元直販店「澤乃井園」で、地酒の澤乃井を買いました。
[その他]
高水山は山頂周辺にベンチが多く、岩茸石山は山頂に平坦地がある程度広がっているので休憩に適していますが、惣岳山は暗い人工林内でベンチも無かったようなので休憩にはあまり向いていない山頂だと感じました。
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ここは良い場所ですよね〜♡
ヘタレな私には大縦走ですが(笑)
惣岳山手前の岩場のイワウチワ今年も咲いていたんですね(*´ω`*)
去年初めて一株だけ咲いていたイワウチワを見つけた場所だと思われます😳
なんか嬉しくなりました(笑)
私がハイキングを始めた20年くらい前は、高水三山はガイド本に載っているとはいってもハイカーの数はそれほど多くありませんでしたが...
昨日は高水山も岩茸石山も大勢のハイカーで大盛況で、高尾山や御岳山には遠く及ばないものの、いつの間にか人気の山に変貌していて驚きました。
イワウチワは都内だと御岳山付近(上高岩山など)、三頭山付近などでも見られますが、この惣岳山の岩場が最も手軽に見られる場所かもしれませんね。
ですが、このように人目に付きやすい場所だと、逆に盗掘の被害に遭いやすいのではと心配になってきますね💦
これまでは[高水三山=針葉樹の人工林の山=草花が乏しい]という認識だったので、今回は色々な花を見られたのは大きな収穫でした。
同じ山でも季節や歩くルートを変えると、違う一面を見せてくれるのが山行の楽しみの一つだと感じました。
イワウチワは神奈川県内では見かけないな...と思って調べたところ、なんと神奈川県内には分布していないことが分かりました。
地元では見られない花がちょっと足を延ばせば見られるのはとてもありがたいので、来年もまた綺麗な花を見られるように自生地がしっかり保護されることを祈るばかりです🙏
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