記録ID: 666291
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳 /黒戸尾根ピストン
2015年06月24日(水) [日帰り]


体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:26
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,555m
- 下り
- 2,560m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:24
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 13:26
距離 20.9km
登り 2,564m
下り 2,566m
17:57
天候 | 晴れ後雲 山頂部ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日と行くこともあり出発時(4:30)で5、6台程度の駐車 トイレ・売店(閉まっていたが)あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・尾白川渓谷駐車場から刀利天狗までは特に危険個所はなし。但し林間の登山道をCTで4時間半(実際の歩行時間で3時間半)、標高差で1300Mと長く、刃渡りで一度、視界が開けるほかは展望ない登山道が続く ・刀利天狗を暫くすると100Mほどの下り、下り途中で5合目小屋跡、さらに下ると祠のある鞍部に到着 ・そこから再び登りが始まり、ハシゴ、階段、ロープと繰り返される。刀利天狗から2時間程度で七丈小屋に到着 ・七丈小屋はトイレは使えるが、水道は利用できず ・七丈小屋から1時間ていどで八合目に到着 ・八合目からは岩場の登り、途中数か所クサリがあるが、岩を削ってスッテプが作られているので登りやすい ・稜線に出ると進行方向の先に山頂の祠が見えてくる。駒ヶ岳神社をすぎると山頂はすぐそこ 全体的に整備された登山道で、とても歩きやすい。何カ所か高度感のあるハシゴや、クサリを使って慎重に進めば問題なし コースとしての難易度は高くないと思うが、体力を要求されるコース |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック 1 35L
ストック 1
水筒 2 1L+1L
ヘッドランプ 1 単4×3
ナイフ 1
コンパス 1
地図 1 山と高原地図
ストーブ 1
ガスカートリッジ 1
ライター 1
コッヘル 1
カトラリー 1 スプーン、フォーク
食糧
携行食
帽子 1
グローブ 1
レインウェア 1
フリース 1
タオル 1
GPS 1
ファーストエイドキット 1
予備電池 1 単3/単4
エマージェンシーシート 1
ツェルト 1
ゴミ袋 2
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
|
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感想
会社の振替休暇を利用して甲斐駒ヶ岳へ
甲斐駒ヶ岳は3年ぶ2回目、前回は北沢峠からだったので、今回は黒戸尾根ピストンでの山行
先月の谷川岳主脈の日帰りに続き、今回も黒戸尾根日帰りピストンに挑戦
登山道は整備されていてとても歩きやすいコースだが、とにかく長い。しかもコースのお大半が林間で展望がきかない
加えて2時間程度の車中仮眠のみだったせいか、途中からペースダウン
山頂までは約8時間、CTよりは短いが思ったよりも時間がかかってしまった
山頂もガスに覆われ展望はイマイチ
ただただ山頂を踏んだという達成感のみ、展望を楽しめなかったのが残念
登ったら、当然下らねばならず、日没前には下山したいと思い、先を急ぐがなかなかペースが上がらない
後半は疲れが足にきて、結構ヘロヘロ
それでも18時前にはなんとか駐車場に到着し、無事ハードだった山行も終了
実感として
仮眠数時間でのハードな山行はやめよう
黒戸尾根の日帰りピストンはもうやらない
「刃渡り」は...たいしたことなかった
整備された登山道は歩きやすく、岩を削って作られたステップや、谷間にかけられた橋、ハシゴ、階段、クサリなど登山道を整備されている方々には頭が下がる
今回の記録
所要時間 13時間30分
歩行距離 21kim
累積標高 2,479m
日帰りとしてはハードなコース、それでも12時間程度で往復できると思っていたが、睡眠不足が一番の要因だと思うが実際にはCT−10%程度
達成感はあるが、少し残念
山頂でガスのため展望を楽しめなかったこととあわせ、今回は少々心残りの山行であった
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