皆子山西尾根

2015年06月23日(火) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 13.3km
• 登り: 837m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:36

9:29 小野谷口バス停
10:38 10:38 小野谷峠
11:07 11:07 大見町三叉路
11:26 11:26 西尾根取付
12:00 12:00 Ｐ897
12:22 12:22 Ｐ926
12:55 13:06 皆子山
14:35 14:35 寺谷出合
15:05 平バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

小野谷は、あまり人が入っていないようです。少々荒れてします。ほぼ沢伝いに登りますが、詰める部分は北側の支尾根に逃げた方が良いでしょう。
皆子山西尾根は迷い易いです。GPSを持って行って下さい。

写真

6/23 9:38

小野谷バス停

6/23 10:16

小野谷、少々荒れている。

6/23 10:27

沢の詰めでトラロープがある。この辺りから支尾根に逃げた方が良いだろう。

6/23 10:48

6/23 10:56

大見の村の湿原

6/23 11:01

きれいな湿原だ！

6/23 11:01

マイナーなのか、あまり人は入ってないようだ。その分自然が良く残っていて一見の価値がある。

6/23 11:29

西尾根の取り付き

6/23 11:36

ルート上には、赤テープが貼付られている。

6/23 12:16

赤テープは有るが、ほとんど登山者は入ってないようだ。

6/23 12:23

尾根というよりは、丘状になっている所がある。

6/23 12:35

6/23 12:56

皆子山山頂

6/23 13:11

頂上から寺谷へ至る分岐

6/23 13:46

寺谷

6/23 13:52

ここの沢の特徴か、石がかなり滑るので注意

6/23 14:16

6/23 14:35

百井川にかかる橋

6/23 15:03

撮影機器：

Xacti DMX-CA100 三洋電機

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 虫よけ剤 スパッツ

感想

yoritenn

　　　皆子山西尾根（標高850m付近）にて―
　内心焦っていた。先ほど西尾根の取り付いたのだが、まったくといっていいほど”踏み跡”が無い。私のような変わり者がいたのか、ルート上にはところどころには赤テープが貼り付けられている。ルートらしきものは有るが、ほとんど登山者は入っていない。
　時たま、倒木が割れていたり、滑った跡が有り、「あっ、登山者が踏んで割れたのか、滑ったのか」と思ったりする。ただ滑った跡を良く見ると、ひづめの形をしていて、「鹿だったのか」とわかったりする。
　尾根上には名も知らない広葉樹が生い茂り、ブッシュも無く歩き易い。この辺りはまったくの自然林だ！だから杣人も入らないのだろう。広い尾根で尾根というよりも丘が連なったような地形で、どこでも歩けてしまう。そのためか迷うこと三度、赤テープがあるものの登山用GPSだけ頼りである。
　まったく北山の自然の中に放りだされたようなもので、いごごちの悪さを感じながら歩いてー

　登りらしい登りも無く、ひょっこりと頂上に着いた。
　皆に愛されてる山なのだろう。頂上には色々なプレートが設置されている。
　ただ、良く見たらすべてのプレートは東を向いていて、私が登った来た西側は裏面になっている。
　それに気が付いて、ちょっと笑ってしまった。