6月26日の南八甲田・櫛ヶ峯

2015年06月26日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.2km
• 登り: 783m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:33

6:05 猿倉温泉
7:20 7:30 矢櫃萢
7:40 7:40 矢櫃橋
8:35 8:42 乗鞍岳登山口（一ノ沢）
9:20 9:25 黄瀬沼分岐
9:40 9:40 駒ヶ峯登山口
10:04 10:10 黄瀬萢
11:38 12:00 櫛ヶ峯
13:00 13:00 黄瀬萢
13:30 13:30 駒ヶ峯登山口
13:44 13:44 黄瀬沼分岐
14:12 14:12 乗鞍岳登山口（一ノ沢）
15:07 15:07 矢櫃橋
15:21 15:21 矢櫃萢
16:38 16:38 猿倉温泉
16:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪解け時期の悪路と水たまりを考え長靴でと思いましたが数週間雨が降ってないことを考え、登山靴の汚れるのを覚悟して登山靴で登りました。

写真

6/26 5:51

睡蓮沼気になるので寄り道・
沼の奥のつつじも咲いてました。

6/26 5:52

高田大岳は櫛ヶ峯に登るより
も楽そうな気が・・・いつか

6/26 7:26

猿倉温泉を6時5分出発
7時25分矢櫃萢到着奥
の白い花はワタスゲ。

6/26 7:27

朝露のチングルマほんとにきれい

6/26 7:29

6/26 7:41

矢櫃橋を7時40分通過

6/26 8:04

一ノ沢手前のカーブ付近の
サンカヨウ

6/26 8:33

濃いめのイワカガミ

6/26 8:34

一ノ沢着・2人連れが追越します

6/26 8:37

6/26 8:38

乗鞍岳の入口まで行きましたが
私の脚力・藪漕ぎ技量ではとて
も無理のようです。
整備されていた頃の山頂から見
る黄瀬沼などの景色は最高でし
たが。

6/26 8:38

ミズバショウとヒナザクラ等等

6/26 8:39

6/26 8:39

ヒナザクラはいたる
ところで咲いてます。

6/26 8:39

6/26 8:41

一ノ沢のイワイチョウ8分間
花や景色を楽しんで一ノ沢
を出発します。

6/26 8:43

猿倉岳と高田大岳/猿倉岳も
今は悪路の連続だとか。

6/26 8:47

6/26 9:05

ウラジロヨウラクと駒ヶ嶺

6/26 9:14

駒ヶ嶺が見えてきました

6/26 9:15

いつもは沼と化して
る登山道も渇ききり

6/26 9:17

ワタスゲと駒ヶ嶺

6/26 9:18

コバイケイソウと櫛ヶ峯・ここ
から2時間20分後に山頂着でした。
（逆算しました）

6/26 9:19

足場の悪い個所は
数か所のみ・登山靴
で正解でした。

6/26 9:21

黄瀬沼分岐出発から
3時間15分です

6/26 9:22

イワカガミは濃ピンク薄いピ
ンクや白色など何色も楽しめ
ました。

6/26 9:23

黄瀬沼分岐から10mでこの景色
が見れます。

6/26 9:42

黄瀬沼分岐から20分・旧野営場
前の駒ヶ嶺分岐

6/26 9:48

ハクサンチドリ？
ヨツバシオガマ？

6/26 10:04

出発して4時間ようやく黄瀬萢
が見えました・お花畑が楽しみ。

6/26 10:06

残雪とミズバショウと乗鞍岳

6/26 10:07

以下雪上から撮影

6/26 10:08

多くの池塘群がひっそりと・
4時間歩かないと見れません。

6/26 10:11

6/26 10:17

御鼻部山・櫛ヶ峯
分岐4時間10分経過
花畑が見えます。

6/26 10:20

お花畑に突入・登山道にもはみ
出してるチングルマの大群落。

6/26 10:20

4時間10分の苦労も飛んでし
まいそうも・膝が痛い。

6/26 10:21

お花畑・雪解けが早かったの
で花は終わったと思ってまし
たがまさかの最盛期でした。

6/26 10:21

写真枚数が多くてすみません

6/26 10:21

御鼻部山分岐エリアの花は
本当に見事です。

6/26 10:21

花に気を使って歩きます

6/26 10:22

6/26 10:23

分岐エリアのお花畑はおわり
木道エリアに入ります
山頂に人影2人を確認。

6/26 10:24

北八甲田毛無岱みたいに木道
が整備されてます。が所々腐食
個所があるので気をつけないと
怪我します。

6/26 10:26

コバイケイソウとこれから
咲くでしょうシャクナゲ。

6/26 10:29

　ワタスゲも沢山

6/26 10:29

6/26 10:32

まもなく悪路・笹薮に突入します。

6/26 10:38

鎖場です
藪の中で一ノ沢で追
いこされた方とすれ
違いました。

6/26 11:03

32分間の悪路・笹薮
から解放されました。
来る都度悪戦苦闘です。

6/26 11:04

解放直後の木道からの
視界乗鞍岳が見えます。

6/26 11:04

笹藪を振り返ると駒ヶ峯が。
櫛への斜面がはっきりわかります。

6/26 11:08

山頂を目指してファイト
休み休み登ります。
残り30分（逆算した結果）

6/26 11:18

笹藪を手で払い抉ら
れた道に足を取られ
ながらあと20分です。

6/26 11:20

駒ヶ峯の奥に北八甲田群が
見えてきましたあと18分

6/26 11:30

あと8分で櫛ヶ峯山頂も急坂

6/26 11:39

4〜5回ピークをだまされて
くたくたの山頂到着。
　　今回も厳しかったです
山頂直下のアオノツガザクラ
見たかったけど時間なし。

6/26 11:52

急いで昼食を済ませ山頂からの
乗鞍岳。12時には出発しないと、
暗くならないか一抹の不安が。

6/26 11:59

黒石方面を望むも眺望きかず

6/26 11:59

12時ジャストこれにて下山
2人の登山者に会っただけ。

6/26 12:08

いい景色です・次回は紅葉時？

6/26 12:19

悪路、笹藪に突入直前の木道
からの櫛ヶ峯山頂を望む。

6/26 12:20

同上木道から下方面ショウ
ジョウバカマの群落。

6/26 12:47

何度も振り返ります

6/26 12:53

ニッコウキスゲは蕾が多かっ
たです。

6/26 12:57

お花畑名残惜しいです

6/26 12:58

言うことなしただ感謝のみです

6/26 13:48

通常はぬかるみ洪水
名所の登山道です。

6/26 14:23

松次郎清水・8時30分に
デポしておいた栄養源を
飲んで残り2時間余がん
ばらないと・しかし膝痛が。

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

D90 ニコン

感想

fa1625

6月18日早朝櫛ヶ峯をめざしたものの睡蓮沼付近からガスが小雨に変わり6時を過ぎても止まなかったので自分の脚力、体力では帰着が遅くなり危険と判断し撤退しました。
リベンジの26日は天気も上々、猿倉温泉駐車場が山菜取りで満車かと思いきや3台だけでした。
悪路・泥濘名高い南八甲田・長靴か登山靴使用か悩んだ末に登山靴で登ることにしました（数週間まともな雨が降ってなかったことから）。結果的には登山靴で大正解でしたがそれでも長距離踏破でひざ痛です。
ライト、防寒具持参してますが長靴であれば厳しい石ころの登山道、何時に帰れたかと思います。一昔前と違い道は抉られがけ崩れ有の危険個所は数知れず、暗くなればライト持参でも南八甲田は危険です。
櫛ヶ峯日帰り登山は以前と違い健脚者向きです、私みたいな脚弱者で登りたい方は早朝の出発が必然と思います。自分の脚力では5時前の出発でないと安心して山を楽しむことはできないと反省しながら膝の痛みをかばいつつ自宅階段を上り下りしながら感想を書いてます。
しかし不思議です、膝が病んでしばらくは櫛ヶ峯は？？？ですが、黄瀬萢の残雪と花と池塘群、御鼻部山分岐のお花畑〜続く木道エリアの湿原に咲く花々とどっしりそびえたつ櫛ヶ峯を写真で振り返れば秋にはまた行きたいなと。
（悪路藪漕ぎは私が自分で感じた感想です、櫛ヶ峯コースを悪口を込めて書くなと思っている人もいるでしょうが私は八甲田山では一番好きな山です）
なんたって一番楽に山頂に立つのは4月残雪期の快晴時の直登ですね。