雷鳥荘から雷鳥沢ルートで稜線まで雪上歩行
- GPS
- 02:15
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 396m
- 下り
- 387m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全面雪に覆われている。雷鳥荘から雷鳥沢キャンプ場までは夏道に沿ったルートで雪道が整えられている。キャンプ場からは各自の判断で雪面を登るが、沢山のスキーヤーやスノーボーダーがトレースを付けているのでGPSで自分の位置を確認しながらトレースを参考にして登るのが良さそう。 |
その他周辺情報 | 雷鳥荘の温泉は湯舟からの景色・温泉の質、共に素晴らしい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
サブザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ピッケル
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感想
15時過ぎ立山・真砂岳方面が明るくなり、青空が広がってきたので、剣方面の景色を見るべく、雷鳥沢から新室堂乗越あたりまで登ってみることにする。アイゼンを付けてピッケル片手に雷鳥沢に向け下り、雷鳥沢ヒュッテ・キャンプ場を抜けてスキーヤーのトレースを目印に登り始める。新室堂乗越へのトレースが無く、さらに乗越手前の傾斜がきつく雪崩の危険性も考えられたので、剣御前小屋に直接登る雷鳥沢ルートの西側稜線に向かう尾根筋のルートを稜線に向かってダイレクトに登ってゆく。広々とした斜面でスキーにも都合良いのか、スキーヤーの一団が先行しているトレースを追いかけて登り続け、標高2540mまで登り16時33分稜線にたどり着く。残念ながら剣御前から派生する尾根に遮られ剣本峰は見られなかったが、毛勝三山や富山湾を見ることが出来た。ひとしきり写真を撮り、登ってきたトレースをなぞり、雷鳥沢キャンプ場まで下る。キャンプ場から見上げる位置にある雷鳥荘、往路とは違うダイレクトルートで登り返す。この時期はまだ完全に雪に覆われているのでどこをルートにしても良さそうで、二人のスキーヤーも同じような方向にトレースを付けて登っている。最後、トラバース気味に急斜面を登に切ると雷鳥荘のちょっと室堂側にたどり着く。17時26分で、立山や別山は綺麗に晴れ渡りこの高台でまた写真を撮る。日が傾いていたので、立山や別山の斜面の雪が立体的に映り、その白い斜面に沢山のシュプールが残っているのが印象的だった。17時30分過ぎに雷鳥荘に戻りすぐに温泉に入り、18時過ぎには夕食を食べる。雷鳥荘の夕食はおかずが多く、さらにごはん味噌汁はお代わり自由、暖かい鍋料理もありとても美味しかった。
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