筑波山は花曇り

2024年04月16日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 461m
• 下り: 771m

天候

花曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

武蔵野線→南流山→乗換つくばエクスプレス→つくば→つくばセンターバス→登山口つつじが丘

写真

赤線のコースを歩く

第一休憩ポイント

岩を抱く木

弁慶の七戻岩

高天原岩

体内めぐり岩

陰陽師石

出船入船岩

大国の後姿　袋を担いでいるような

大仏岩

女体山からの眺め花曇り

向こうが男体山

山笑う春

初めて上った筑波山(女体山)

カタクリが咲ごろ

ガマ石

男体山山頂が1m低い

昔の気象観測所

御幸ケ原広場

桜も残っていた

男女川源泉に下りる道

ニリンソウ群生

源泉についた

樹齢800年杉をバックに新芽

光さす

筑波山神社

社より筑波山を望む

12,000歩終了

感想

nobuchan

1度は行きたいと思っていたが今回実現ができた。高尾山同様、関東一円の人気の山である。奇岩が多くそれぞれ名前が付けられている。見る人にとっては、なるほどと由来に感心する。目線が上に引っ張られるが、足元の浮き石、張り出した根っこなどに注意が必要である。標高は男体山の方が6m低い、したがって女体山877mが百名山の筑波山である。
祭神女体山がイザナミ命、男体山がイザナギ命で、この神代のころから女性上位であることを物語っている。
「筑波嶺の峰より落つる男女川　恋ぞつもりて淵となりぬる」陽成天皇
　小倉百人一首にある男女川の源泉に着く。樹齢800年の杉があって、手で汲み口をつけると、平安の世界にタイムスリップした気分になった。
露出した岩、露出した樹根に気を付けて下りると筑波山神社に到着、本日の行程を思い、無事に山行が終わったことに感謝し帰りのバス停まで、五体の筋肉をほぐしながら歩いた。　麗嶺