石転び沢・北股岳＆ほん石転び

2024年04月18日(木) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 29.9km
• 登り: 2,389m
• 下り: 2,381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:08
• 休憩: 0:47
• 合計: 10:55

距離 29.9km 登り 2,395m 下り 2,387m

4:34 スタート地点
4:44 4:44 倉手山登山口
4:58 4:59 天狗平ロッジ
5:13 5:13 温身平
8:14 8:14 石転びの出合
10:11 10:24 梅花皮小屋
10:51 11:01 北股岳
11:52 12:02 梅花皮小屋
12:28 12:40 梅花皮岳
12:56 石転びの出合
15:01 15:01 温身平
15:11 飯豊山荘上駐車場
15:11 天狗平ロッジ
15:11 15:12 飯豊山荘
15:12 天狗平ロッジ
15:21 15:21 倉手山登山口
15:26 15:29 梅花皮荘
15:30 ゴール地点

天候

晴れ　時々　くもり

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

・梅花皮荘〜温身平
除雪完了。ゴミ・落石多し

・温身平〜雪渓まで
夏道は所々雪で埋まっている。
慎重に観察しないと夏道を発見するのは容易でない。
雪渓は崩壊しまくりで滝沢上流からでないとアプローチできない

・雪渓〜石転び沢出合い
１箇所すぐにでも雪が割れそうなところあり。
月末はアドベンチャーな予感。

・石転び沢〜梅花皮小屋
所々デブリはあるが全体的にキレイ。
石はまだ転ばず、代わりにデブリが転がってくる。
ほん石転び沢出合い上部のデブリが例年よりヒドイ。
北股岳にはヤバい雪庇あり。
上部はシール登行ギリギリの斜度。

・梅花皮小屋〜北股岳
稜線上は雪がつながってない。
滑りたかった斜面は崩壊した雪庇でガタガタ。
面ツルの斜度がゆるい場所を滑ったがオールザラメで最高だった

・梅花皮小屋〜ほん石転び沢
山頂近くが雪切れ。稜線上の雪ももうすぐ切れそう。
ほん石転び沢をのぞくと北股岳以上の急斜面。
前回は脇から逃げてしまったが、意を決して飛び込んだら以外となんとかなった。
雪質に感謝。

写真

4/18 4:34

今日は林道もありＭＴＢの素晴らしさを実感

4/18 4:51

写真中央の支沢、例年なら１０ｍ以上はあるかという雪渓があるが今年は皆無

4/18 6:04

婆まくれその１。
フィックスはないが通過に支障なし。

4/18 6:25

婆まくれその２
去年よりはいい。
靴で行きましょう。(去年はスキーブーツで突破)

4/18 6:51

ここは竹地原の先だが雪渓ズタボロ

4/18 7:01

梅花皮大滝の最上段かな

4/18 7:50

ようやくスキーにチェンジ

4/18 7:55

下から不気味な水音がしていた

4/18 8:11

いつもの
この距離で黄砂で霞んでる

4/18 9:18

ここからデブリーランド

4/18 10:10

いつもの２
ずーっとアークが出てた

4/18 10:50

二王子岳かすみすぎ

4/18 10:51

先週行った本山。
メチャ霞んでる

4/18 12:23

ほん石転び沢。ぱっと見て壁。

4/18 12:50

滑りきった。
劔の大脱走ルンゼ予習はカンペキ！

4/18 15:27

おつかれ桜

4/18 15:28

正面の雪が残っている大地が梅花皮の岩場。
２、３年前にリボルトされたようだ。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

ぞうげ

Luske氏の記録から温身平まで除雪されたことを確認できたのでチャリでGO。

夏道は雪が中途半端に残っており１番嫌な感じ。
週末はもっと中途半端になりそう。
いっそ月末三連休まで待ったほうが夏道が露出して快適そうだ。

夏道には雪が残っているのに雪渓は驚くほど少ない。
竹地原はすでに雪渓が消えており、雪渓に乗れたのは滝沢の出合いの上流だった。

竹地原〜滝沢出会いの夏道は何年ぶりか思い出せないほど久しぶりに通った。
おかげで夏道の場所を間違える始末。
しかしおかげで梅花皮大滝を見ることができた。
厳冬期でも埋まることはないであろう立派な両門の滝だった。

石転び沢はキレイだったが、上部からデブリ転び沢。週末もヤバそう。
特に石転び沢最上部が北股岳の雪庇にロックオン
されている。

滑りは縦溝なくデブリ跡ものっぺりしたものが多いため楽しめる。

帰りのズブズブ雪がツラい。
ブユは山にはまだいないが駐車場にはチラホラ。