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Yamareco

記録ID: 6723490
全員に公開
山滑走
飯豊山

飯豊山 雪渓巡礼(北股・門内・地神・頼母木エリア)

2024年04月27日(土) ~ 2024年04月29日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
59:03
距離
68.0km
登り
6,451m
下り
6,449m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:07
休憩
3:15
合計
13:22
4:51
21
5:12
5:15
2
5:17
5:17
13
5:30
5:34
169
8:23
8:28
191
11:39
13:56
28
14:24
14:37
171
17:28
18:01
12
2日目
山行
9:37
休憩
3:22
合計
12:59
5:27
32
5:59
6:02
64
7:06
7:07
2
7:09
8:31
18
8:49
8:50
7
8:57
9:09
113
11:02
11:16
87
12:43
13:02
143
15:25
15:28
21
15:49
15:49
25
16:14
16:26
12
16:38
16:38
28
17:06
17:16
6
17:22
17:22
7
17:29
18:08
3
18:11
18:11
4
18:15
18:19
2
18:21
18:23
3
18:26
3日目
山行
7:35
休憩
2:11
合計
9:46
6:08
2
6:10
6:10
30
6:40
6:40
3
6:43
7:14
11
7:25
7:26
5
7:31
7:41
111
9:32
9:33
13
9:46
9:58
97
11:35
11:45
13
11:58
12:05
20
12:25
12:25
6
12:31
12:32
9
12:41
13:30
11
13:41
13:41
2
13:43
13:47
104
15:31
15:34
4
15:38
15:40
14
15:54
倉手山登山口
天候 3日間、晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
倉手山駐車場を利用。
駐車場から先は一般車通行止めとなっており、飯豊山荘へは自転車でアクセス。
コース状況/
危険箇所等
●倉手山駐車場〜温身平
飯豊山荘へ続く車道は除雪済み。
全線アスファルトが出ているが、車道整備はまだなので倉手山駐車場から先は車両通行止め。
徒歩、もしくは自転車等で登山口へ向かう。

●温身平〜梶川出合
滝沢出合の雪渓は無くなったので、梶川出合の少し下流から雪渓に乗る。
梶川出合までの登山道は殆ど雪が消えており、夏道が出ている。
一部、雪で登山道が隠れている箇所は残るが、登山道入り口にはピンクテープがついており、ルートファインディングは難しくない。
婆マクレの悪路については、前回レコ(4/14)では残雪や崩れが見られたため「とても危険」と表記したが、雪は無くなり、崩れ箇所も多くの登山者に踏まれた為、それなりに安定。
滑落の危険性は依然として残るが、「普通に危険」レベルまでに落ち着いた。
歩きにくい夏道歩きが多いので、兼用靴とは別にアプローチ用の靴があると良い。
融雪の影響で靴が濡れることが多く、沢の中を通るルートもあるので、アプローチ靴は長靴がオススメ。

●梶川出合〜石転び出合
梶川出合の雪渓はクラックは見られず安定。
今回はここから雪渓に乗り、スキーで歩行開始した。
出合までの雪渓は今回は安定していたが、日々状況は悪化するので、GW後半は厳しくなるかも。

●石転び沢
今回は滑走していないので雪質の詳細は不明だが、ストップスノーは無さそう。
2週間前に見られたデブリは無くなっており、斜面は綺麗な状態だった。
斜面上の落石は目立っておらず、今回は門内沢を滑走して下山しているが、「落石」という観点では門内沢よりも石転び沢の方が快適に滑走できるように思う。

●梅花皮小屋〜北股岳〜門内岳〜地神山〜頼母木山
北股岳直下の急斜面にはまだ雪が残る。
雪が緩んでいればツボ足でも問題ないが、早朝の雪が固い時間はアイゼン推奨。
北股岳〜門内岳は夏道が出ている。
門内岳〜頼母木山までは夏道と雪道のミックス。
夏道に並行して雪が続いているので、門内岳〜地神山まではシール歩行が可能。
地神山〜頼母木山までの区間も夏道と雪道のミックスで、板を外して歩く箇所はあるが大部分はシールで歩行可能。

●滑走対象斜面
今回滑走したのは以下の斜面。
)霧坡戞狙濯平〜洗濯沢左岸斜面
∪陬涼六翹面漫訴験仟堯2
C録惜綿北面〜もんど穴の沢
ね衒賁攣核面漫狙藺綉搬
ッ録聖嚇賁漫訴験仟
μ臚眤
いずれも急斜面で石転び沢位の傾斜はある。
斜度順に並べると、
 筬ァ筬Α甅◆筬>い箸覆蝓↓μ臚眤瑤石転び沢と同等位なので参考までに。
最も急なのは,遼霧坡抛醋鳴床爾如△海海郎蚤膩梗佗瑤45°くらいある。
南面を通らず梅花皮小屋から迂回して洗濯平へ滑り抜けることも可能なので、斜面状態が悪い場合はそちらルート推奨。
一方、最も傾斜が緩いのはね衒賁攣核面未世、滑走難度こそ低いものの、下部状況は苛烈。
上部オープンバーンは問題ないが、千代吉沢深部は雪崩リスクが高いので深入りしない方が良い。
今回は何事も無かったが、少し深入りし過ぎてしまったと思っている。
倉手山駐車場から出発。
温身平まで自転車で移動する。
2024年04月27日 04:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/27 4:52
倉手山駐車場から出発。
温身平まで自転車で移動する。
自転車漕いで、温身平に到着。
この先もまだ自転車で行けるけど、砂利の登り坂なのでここでデポ。
2024年04月27日 05:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 5:30
自転車漕いで、温身平に到着。
この先もまだ自転車で行けるけど、砂利の登り坂なのでここでデポ。
砂防ダムを越え、登山道へ進む。
2週間前の残雪は消えており、夏道は殆ど出ていた。
2024年04月27日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 5:52
砂防ダムを越え、登山道へ進む。
2週間前の残雪は消えており、夏道は殆ど出ていた。
下つぶて岩
2024年04月27日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 6:21
下つぶて岩
下つぶて岩近くのトラバース。
まだロープ等は設置されておらず。
前回と同じく普通に危険。
2024年04月27日 06:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 6:22
下つぶて岩近くのトラバース。
まだロープ等は設置されておらず。
前回と同じく普通に危険。
うまい水の水場で休憩。
2024年04月27日 06:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 6:30
うまい水の水場で休憩。
うまい水の先で、再びトラバース。
2週間前は残雪や崩れが見られ、怖い思いをした箇所だが…
2024年04月27日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 6:50
うまい水の先で、再びトラバース。
2週間前は残雪や崩れが見られ、怖い思いをした箇所だが…
残雪は無くなっており、道は踏まれて良くなっている。
前回は「とても危険」だったけど、今回は「普通に危険」、てなレベルかな。
2024年04月27日 06:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 6:51
残雪は無くなっており、道は踏まれて良くなっている。
前回は「とても危険」だったけど、今回は「普通に危険」、てなレベルかな。
沢の中を通る登山道。
水の中を通るのでアプローチ靴は長靴使うと便利だよ。
2024年04月27日 07:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 7:01
沢の中を通る登山道。
水の中を通るのでアプローチ靴は長靴使うと便利だよ。
梅花皮大滝、そしてその上には烏帽子岳北面が見える。
北面はまだ残雪豊富で滑れそう。
今回は行かないけど、また滑走してみたいものだ。
2024年04月27日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 7:03
梅花皮大滝、そしてその上には烏帽子岳北面が見える。
北面はまだ残雪豊富で滑れそう。
今回は行かないけど、また滑走してみたいものだ。
梶川出合
ここから雪渓に乗る。
スキーに履き替えて進む。
2024年04月27日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 7:26
梶川出合
ここから雪渓に乗る。
スキーに履き替えて進む。
梶川出合を左へ進み、石転び出合へ向う。
2024年04月27日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 7:59
梶川出合を左へ進み、石転び出合へ向う。
石転び出合に到着。
2024年04月27日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 8:20
石転び出合に到着。
石転び沢
2名ほど登っている人が見える。
GWなのでもっと人がいると思っていたが、まだ早い時間のせいか意外に少ない。
2024年04月27日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 8:21
石転び沢
2名ほど登っている人が見える。
GWなのでもっと人がいると思っていたが、まだ早い時間のせいか意外に少ない。
ほん石転び沢出合
ここでビンディングトラブルが発覚。
撤退の文字が頭をよぎったが、とりあえず梅花皮小屋まで登ることにする。
2024年04月27日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 9:18
ほん石転び沢出合
ここでビンディングトラブルが発覚。
撤退の文字が頭をよぎったが、とりあえず梅花皮小屋まで登ることにする。
北股沢のデブリは消えていた。
2週間前は大量にあったデブリがすっかり無くなるとは…
かなり速いペースで雪解けは進んでいるようだ。
2024年04月27日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 10:12
北股沢のデブリは消えていた。
2週間前は大量にあったデブリがすっかり無くなるとは…
かなり速いペースで雪解けは進んでいるようだ。
最大傾斜部の登り。
毎度の事だが、ここから先の登りが辛い。
2024年04月27日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/27 10:49
最大傾斜部の登り。
毎度の事だが、ここから先の登りが辛い。
北股砲台はまだ健在。
稜線沿いには雪庇弾がまだ豊富に残っている。
あれが崩れたら登山者目掛けて落ちてくるので、注意しながら進もう。
2024年04月27日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/27 10:50
北股砲台はまだ健在。
稜線沿いには雪庇弾がまだ豊富に残っている。
あれが崩れたら登山者目掛けて落ちてくるので、注意しながら進もう。
厳しい登りが続くが、先行者のトレースに助けられた。
2024年04月27日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 10:55
厳しい登りが続くが、先行者のトレースに助けられた。
ようやく梅花皮小屋の屋根が見えた。
2024年04月27日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 11:30
ようやく梅花皮小屋の屋根が見えた。
ここまで登ればもう安全。
北股岳を眺めて一息つく。
2024年04月27日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 11:31
ここまで登ればもう安全。
北股岳を眺めて一息つく。
石転び沢を登りきり、北股岳を眺める。
2024年04月27日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 11:40
石転び沢を登りきり、北股岳を眺める。
梅花皮小屋の水場。
今日も水量豊富。
たまに水が止まるけど、少し待てばまた出てくるので焦らなくても大丈夫。
2024年04月27日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 12:06
梅花皮小屋の水場。
今日も水量豊富。
たまに水が止まるけど、少し待てばまた出てくるので焦らなくても大丈夫。
前回と同じく、2階を寝床にしよう。
まだ誰も小屋には入っていないので場所は選び放題。
今回は大日岳が良く見える窓際を選んでみた。
さて、ビンディングを何とかしないと…
2024年04月27日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 12:44
前回と同じく、2階を寝床にしよう。
まだ誰も小屋には入っていないので場所は選び放題。
今回は大日岳が良く見える窓際を選んでみた。
さて、ビンディングを何とかしないと…
小屋でビンディングの応急処置をした後、調子を見る為、北股岳へ登る。
2024年04月27日 14:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 14:11
小屋でビンディングの応急処置をした後、調子を見る為、北股岳へ登る。
北股岳山頂
2024年04月27日 14:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 14:28
北股岳山頂
ちょっと不安だが、問題なく滑れるか滑走テスト。
北股岳東面を滑る。
板が外れませんように。
2024年04月27日 14:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 14:37
ちょっと不安だが、問題なく滑れるか滑走テスト。
北股岳東面を滑る。
板が外れませんように。
洗濯平まで滑ってみたけど、大丈夫っぽい。
ここで歩行モードもテストしてみたが…
どうも、ヒールリフターを使うとまずいらしい。
という事で、今回BCはヒールリフター無しで行う事になった。
2024年04月27日 14:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 14:45
洗濯平まで滑ってみたけど、大丈夫っぽい。
ここで歩行モードもテストしてみたが…
どうも、ヒールリフターを使うとまずいらしい。
という事で、今回BCはヒールリフター無しで行う事になった。
なにはともあれ、滑走モードは大丈夫そうなので一安心。
更に先へ、洗濯沢左岸斜面を滑る。
2024年04月27日 14:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 14:50
なにはともあれ、滑走モードは大丈夫そうなので一安心。
更に先へ、洗濯沢左岸斜面を滑る。
下の方でルート分岐。
左の雪原or右の洗濯沢、どちらへ滑るか?
今回は雪原を選択。
2024年04月27日 14:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 14:53
下の方でルート分岐。
左の雪原or右の洗濯沢、どちらへ滑るか?
今回は雪原を選択。
雪原上から眺める洗濯沢。
沢は雪で埋まっており、状態は良さそうだ。
2024年04月27日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 15:03
雪原上から眺める洗濯沢。
沢は雪で埋まっており、状態は良さそうだ。
しかし下部はダメっぽい。
さらに下の飯豊川も水面が見えてしまっている。
いつかあそこまで滑ってみたいと思っているが、今シーズンはもう無理だね。
2024年04月27日 15:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 15:05
しかし下部はダメっぽい。
さらに下の飯豊川も水面が見えてしまっている。
いつかあそこまで滑ってみたいと思っているが、今シーズンはもう無理だね。
さて、滑った後は登り返し。
雪質が良いので少し滑りすぎた。
北股岳山頂まで700mも高度を上げなければならない。
2024年04月27日 15:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 15:44
さて、滑った後は登り返し。
雪質が良いので少し滑りすぎた。
北股岳山頂まで700mも高度を上げなければならない。
だいぶ日が傾いてきたが、夕日の時間には間に合いそう。
2024年04月27日 16:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 16:47
だいぶ日が傾いてきたが、夕日の時間には間に合いそう。
北股岳南面
北股岳へ登る最後の関門。
2024年04月27日 16:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/27 16:59
北股岳南面
北股岳へ登る最後の関門。
山頂直下の30m位が激急登。
足だけでは登れないのでダブルウィペットで登る。
2024年04月27日 17:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 17:20
山頂直下の30m位が激急登。
足だけでは登れないのでダブルウィペットで登る。
あまりにも急なのでスラントアプリで測ってみたら45°だってさ。
2024年04月27日 17:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 17:20
あまりにも急なのでスラントアプリで測ってみたら45°だってさ。
なかなかきつい登りだが、激急なのはここだけなので何とかなる。
2024年04月27日 17:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 17:22
なかなかきつい登りだが、激急なのはここだけなので何とかなる。
北股岳へ戻ってきた。
ちょうど山は夕日の時間。
2024年04月27日 17:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/27 17:29
北股岳へ戻ってきた。
ちょうど山は夕日の時間。
夕日に照らされる二王子岳。
神々しい。
2024年04月27日 17:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 17:49
夕日に照らされる二王子岳。
神々しい。
大日岳
2024年04月27日 17:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 17:53
大日岳
遠景が少し霞んでいるが、それも良い雰囲気。
2024年04月27日 17:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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遠景が少し霞んでいるが、それも良い雰囲気。
二王子岳の向こうに日が沈む。
2024年04月27日 18:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 18:00
二王子岳の向こうに日が沈む。
二王子岳と夕日
2024年04月27日 18:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 18:00
二王子岳と夕日
大日岳が赤く染まる。
2024年04月27日 18:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 18:13
大日岳が赤く染まる。
夕日鑑賞を終えて、梅花皮小屋へ帰ってきた。
2024年04月27日 18:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 18:15
夕日鑑賞を終えて、梅花皮小屋へ帰ってきた。
星と北股岳
2024年04月27日 19:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 19:26
星と北股岳
4月28日、早朝
梅花皮岳の向こうから日が昇る。
2024年04月28日 04:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/28 4:58
4月28日、早朝
梅花皮岳の向こうから日が昇る。
北股岳のモルゲンロート。
2024年04月28日 04:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 4:59
北股岳のモルゲンロート。
梅花皮小屋を出発し、門内小屋へ引っ越し。
2024年04月28日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 6:01
梅花皮小屋を出発し、門内小屋へ引っ越し。
ギルダの花園
まだ時期が早く、花は一輪も咲いていなかった。
2024年04月28日 06:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/28 6:48
ギルダの花園
まだ時期が早く、花は一輪も咲いていなかった。
門内岳山頂が見えてきた。
2024年04月28日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 7:03
門内岳山頂が見えてきた。
門内岳
山頂の神社はまだ雪囲いされていた。
2024年04月28日 07:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/28 7:07
門内岳
山頂の神社はまだ雪囲いされていた。
門内岳から眺める二王子稜線。
2024年04月28日 07:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 7:08
門内岳から眺める二王子稜線。
今日の宿、門内小屋に到着。
2024年04月28日 07:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/28 7:09
今日の宿、門内小屋に到着。
小屋のトイレは解放されていた。
だが、水場はまだ雪の中。
とりあえず梅花皮小屋で4リットルほど調達してきたので当面は大丈夫。
2024年04月28日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/28 7:10
小屋のトイレは解放されていた。
だが、水場はまだ雪の中。
とりあえず梅花皮小屋で4リットルほど調達してきたので当面は大丈夫。
小屋の2階を利用させて頂く。
梯子移動になるので不便だが、屋根裏部屋の秘密基地感があって好きなんだよね。
2024年04月28日 07:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/28 7:18
小屋の2階を利用させて頂く。
梯子移動になるので不便だが、屋根裏部屋の秘密基地感があって好きなんだよね。
門内小屋に荷物降ろした後、周辺滑走に出かける。
2024年04月28日 08:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 8:32
門内小屋に荷物降ろした後、周辺滑走に出かける。
夏道に並行して雪が続いているのでスキー移動可。
アプローチが楽で助かる。
2024年04月28日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 8:50
夏道に並行して雪が続いているのでスキー移動可。
アプローチが楽で助かる。
扇ノ地紙(梶川分岐)に到着。
ここから滑走開始。
まずは1本目、扇ノ地紙北面を滑る。
2024年04月28日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/28 8:58
扇ノ地紙(梶川分岐)に到着。
ここから滑走開始。
まずは1本目、扇ノ地紙北面を滑る。
上部オープンバーンを抜けて文覚沢へ入る。
2024年04月28日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 9:42
上部オープンバーンを抜けて文覚沢へ入る。
所々でデブリが見られる。
2024年04月28日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 9:56
所々でデブリが見られる。
文覚沢まで滑った後は、丸森尾根経由で登り返し。
2024年04月28日 10:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 10:39
文覚沢まで滑った後は、丸森尾根経由で登り返し。
地神北峰まで登り返した。
2024年04月28日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 11:04
地神北峰まで登り返した。
地神北峰から眺めるエブリ差岳。
2024年04月28日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 11:04
地神北峰から眺めるエブリ差岳。
扇型に広がる大斜面。
1本目で滑った斜面だが、これが今回のベスト。
期待以上の素晴らしい斜面だった。
2024年04月28日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 11:05
扇型に広がる大斜面。
1本目で滑った斜面だが、これが今回のベスト。
期待以上の素晴らしい斜面だった。
続いて、2本目
地神北峰北面からのもんどの穴沢滑走。
この斜面も良かったけど、1本目が良すぎたので印象が薄い。
2024年04月28日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 11:57
続いて、2本目
地神北峰北面からのもんどの穴沢滑走。
この斜面も良かったけど、1本目が良すぎたので印象が薄い。
頼母木山南東面
そこには雄大なカール地形が広がっていた。
頼母木山は地味な山、という印象を持っていたが、この光景を見てイメージが変わった。
ここも滑ってみたいが、それは次回にしておこう。
2024年04月28日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 12:13
頼母木山南東面
そこには雄大なカール地形が広がっていた。
頼母木山は地味な山、という印象を持っていたが、この光景を見てイメージが変わった。
ここも滑ってみたいが、それは次回にしておこう。
この日の最後、3本目
頼母木山北面〜千代吉沢を滑る。
2024年04月28日 12:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 12:37
この日の最後、3本目
頼母木山北面〜千代吉沢を滑る。
エブリ差岳が大きい。
2024年04月28日 12:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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エブリ差岳が大きい。
千代吉沢の出合まで滑り降りた。
左に見えるのは大石山、右に見えるのは鉾立峰だろうか。
2024年04月28日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 13:31
千代吉沢の出合まで滑り降りた。
左に見えるのは大石山、右に見えるのは鉾立峰だろうか。
鉾立峰
この沢登って山頂まで行けるだろうか?
2024年04月28日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 13:31
鉾立峰
この沢登って山頂まで行けるだろうか?
大石山
いつもは稜線上から眺めているが、沢からだとまた違って見える。
2024年04月28日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大石山
いつもは稜線上から眺めているが、沢からだとまた違って見える。
景観の良い沢だが、この辺から谷壁が立ってきて不穏な雰囲気に…
2024年04月28日 13:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 13:43
景観の良い沢だが、この辺から谷壁が立ってきて不穏な雰囲気に…
そして、雪崩跡と遭遇。
2024年04月28日 13:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 13:46
そして、雪崩跡と遭遇。
かなり大規模な雪崩だ。
2024年04月28日 13:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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かなり大規模な雪崩だ。
この辺一帯は雪崩の巣。
沢幅が広いので逃げ場はありそうだが、上部には常に注意しないと危険だ。
2024年04月28日 13:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 13:52
この辺一帯は雪崩の巣。
沢幅が広いので逃げ場はありそうだが、上部には常に注意しないと危険だ。
滑走を終えて、沢を登り返す。
高速で進める滑走モードならまだ良いが、鈍足歩行モードはとても怖い。
ヒールリフター使えたら少しはスピード上がるんだけど使えないのが辛い。
2024年04月28日 14:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 14:18
滑走を終えて、沢を登り返す。
高速で進める滑走モードならまだ良いが、鈍足歩行モードはとても怖い。
ヒールリフター使えたら少しはスピード上がるんだけど使えないのが辛い。
安全地帯まで登り返して一休み。
エブリ差岳の眺めが素晴らしい。
2024年04月28日 15:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 15:01
安全地帯まで登り返して一休み。
エブリ差岳の眺めが素晴らしい。
頼母木小屋の水場源頭の管理道。
水が出ていないか捜索してみたが、雪の中でダメだった。
2024年04月28日 15:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 15:08
頼母木小屋の水場源頭の管理道。
水が出ていないか捜索してみたが、雪の中でダメだった。
管理道を辿って頼母木小屋へ向かう。
2024年04月28日 15:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 15:22
管理道を辿って頼母木小屋へ向かう。
頼母木小屋に到着。
この日の泊りは御一人だけ。
GWなのに随分と人は少なかった。
2024年04月28日 15:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 15:26
頼母木小屋に到着。
この日の泊りは御一人だけ。
GWなのに随分と人は少なかった。
頼母木小屋から眺める千代吉沢。
ここからドロップしても良さそう。
深部は雪崩の危険があるけど、上部は開放的な良斜面。
ちょっと滑るだけならお勧めだ。
2024年04月28日 15:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 15:27
頼母木小屋から眺める千代吉沢。
ここからドロップしても良さそう。
深部は雪崩の危険があるけど、上部は開放的な良斜面。
ちょっと滑るだけならお勧めだ。
頼母木小屋を後にし、門内小屋へ帰る。
2024年04月28日 15:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 15:35
頼母木小屋を後にし、門内小屋へ帰る。
頼母木山
2024年04月28日 15:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 15:48
頼母木山
頼母木山を後にし、地神山へ。
2024年04月28日 16:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 16:28
頼母木山を後にし、地神山へ。
地神山山頂
2024年04月28日 16:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 16:38
地神山山頂
地神山から門内小屋までは夏道と並行して雪が続く。
ここからはシールで行けるので楽。
2024年04月28日 16:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 16:39
地神山から門内小屋までは夏道と並行して雪が続く。
ここからはシールで行けるので楽。
ちょうど夕日の時間。
今日も朝から晩まで歩き、滑り通した。
結構疲れるけど、充実した一日であった。
2024年04月28日 17:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ちょうど夕日の時間。
今日も朝から晩まで歩き、滑り通した。
結構疲れるけど、充実した一日であった。
二王子岳の背景には光る海。
2024年04月28日 17:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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二王子岳の背景には光る海。
斜陽
2024年04月28日 17:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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斜陽
門内小屋に帰ってきた。
2024年04月28日 17:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 17:30
門内小屋に帰ってきた。
門内小屋泊りの方が作ったシロクマ。
なかなかクオリティが高い。
私もこれくらい作ってみたいものだ。
2024年04月28日 18:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 18:07
門内小屋泊りの方が作ったシロクマ。
なかなかクオリティが高い。
私もこれくらい作ってみたいものだ。
本山とシロクマ君
2024年04月28日 18:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 18:07
本山とシロクマ君
門内岳の上空には飛行機雲
2024年04月28日 18:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 18:21
門内岳の上空には飛行機雲
門内岳から眺める夕日
2024年04月28日 18:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 18:22
門内岳から眺める夕日
夜は夜景観賞。
新潟市の夜景が綺麗に見えた。
2024年04月28日 20:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 20:07
夜は夜景観賞。
新潟市の夜景が綺麗に見えた。
宇宙も綺麗な夜だった。
2024年04月28日 20:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 20:07
宇宙も綺麗な夜だった。
4月29日、早朝
2024年04月29日 04:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 4:38
4月29日、早朝
門内岳にて日の出を待つ。
2024年04月29日 04:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 4:40
門内岳にて日の出を待つ。
4:46日の出
2024年04月29日 04:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 4:46
4:46日の出
蔵王の真ん中から日が昇る。
ちょうど刈田峠の辺りかな?
2024年04月29日 04:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 4:47
蔵王の真ん中から日が昇る。
ちょうど刈田峠の辺りかな?
薄っすらと染まる門内方面
2024年04月29日 04:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 4:51
薄っすらと染まる門内方面
本山方面
2024年04月29日 04:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 4:59
本山方面
本山
2024年04月29日 04:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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本山
梅花皮岳
2024年04月29日 04:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 4:59
梅花皮岳
今日も朝から快晴。
最終日も良い一日になりそうだ。
2024年04月29日 05:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 5:00
今日も朝から快晴。
最終日も良い一日になりそうだ。
さて、日は昇ったがまだ時間は早い。
雪が緩むまで少し時間調整。
二ツ峰の方へ散歩に出かける。
2024年04月29日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 6:21
さて、日は昇ったがまだ時間は早い。
雪が緩むまで少し時間調整。
二ツ峰の方へ散歩に出かける。
二ツ峰
2024年04月29日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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二ツ峰
二ツ峰に続く胎内尾根
2024年04月29日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 6:21
二ツ峰に続く胎内尾根
赤津山
ルンゼの数が凄い。
全部で5本くらいあるかしら?
2024年04月29日 06:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 6:22
赤津山
ルンゼの数が凄い。
全部で5本くらいあるかしら?
雪が緩んできたので、滑走に出かける。
今日も扇ノ地髪北面を滑走。
昨日とは少しラインを変えて滑ってみた。
2024年04月29日 08:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 8:15
雪が緩んできたので、滑走に出かける。
今日も扇ノ地髪北面を滑走。
昨日とは少しラインを変えて滑ってみた。
広大な扇型の大斜面。
この斜面はホント良い。
泊りじゃないと滑走は厳しいが、今後も通いたくなる良斜面だ。
2024年04月29日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 8:53
広大な扇型の大斜面。
この斜面はホント良い。
泊りじゃないと滑走は厳しいが、今後も通いたくなる良斜面だ。
2本目は地神山東面。
この斜面も素晴らしい。
が、ちょっと縦溝目立つかな。
2024年04月29日 10:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 10:01
2本目は地神山東面。
この斜面も素晴らしい。
が、ちょっと縦溝目立つかな。
デブリ帯に入ってしまったので板を外して横断。
どこも滑り放題だけど、たまにはこういう箇所もあり。
2024年04月29日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 10:11
デブリ帯に入ってしまったので板を外して横断。
どこも滑り放題だけど、たまにはこういう箇所もあり。
遠くには朝日連峰が見える。
2024年04月29日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 11:38
遠くには朝日連峰が見える。
朝日連峰、拡大。
2024年04月29日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 11:38
朝日連峰、拡大。
2本滑って、門内小屋に帰ってきた。
名残惜しいが、そろそろ時間。
門内沢を滑って下山しましょう。
ではおさらば、また近いうちに。
2024年04月29日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 12:39
2本滑って、門内小屋に帰ってきた。
名残惜しいが、そろそろ時間。
門内沢を滑って下山しましょう。
ではおさらば、また近いうちに。
門内小屋から滑走スタート。
門内沢を滑る。
2024年04月29日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 13:31
門内小屋から滑走スタート。
門内沢を滑る。
門内沢には先行シュプールが1本。
今回シュプールがある斜面を滑るのはこれが初だ。
2024年04月29日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 13:32
門内沢には先行シュプールが1本。
今回シュプールがある斜面を滑るのはこれが初だ。
石転び出合まで滑り降りた。
雪質が良かったので、今回はスムーズに滑れた。
門内小屋から出合までの所要時間、約15分なり。
2024年04月29日 13:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 13:43
石転び出合まで滑り降りた。
雪質が良かったので、今回はスムーズに滑れた。
門内小屋から出合までの所要時間、約15分なり。
石転び出合から下の滑走。
小石だらけで結構気を使う。
板を傷つけたくない人は担いだ方が良いかもね。
2024年04月29日 13:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 13:50
石転び出合から下の滑走。
小石だらけで結構気を使う。
板を傷つけたくない人は担いだ方が良いかもね。
2日前よりもだいぶ沢が出ている。
GW後半は更に厳しくなりそうだ。
2024年04月29日 13:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 13:51
2日前よりもだいぶ沢が出ている。
GW後半は更に厳しくなりそうだ。
梶川出合まで滑って、滑走終了。
2024年04月29日 13:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 13:53
梶川出合まで滑って、滑走終了。
あとは登山道を歩いて下山。
登山道入口にはピンクテープが付いてるので見逃さぬよう。
2024年04月29日 14:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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あとは登山道を歩いて下山。
登山道入口にはピンクテープが付いてるので見逃さぬよう。
うまい水まで下山。
看板はまだ設置されていない。
2024年04月29日 14:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 14:47
うまい水まで下山。
看板はまだ設置されていない。
ブナ樹林で一休み。
2024年04月29日 15:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 15:08
ブナ樹林で一休み。
新緑眩しい、ぶなじゅりん
2024年04月29日 15:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 15:08
新緑眩しい、ぶなじゅりん
温水平も新緑で包まれていた。
2024年04月29日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 15:29
温水平も新緑で包まれていた。
最後は自転車で倉手山駐車場にゴール。
2024年04月29日 15:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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最後は自転車で倉手山駐車場にゴール。
下山後、梅花皮荘で飯豊稜線を眺める。
2024年04月29日 16:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 16:51
下山後、梅花皮荘で飯豊稜線を眺める。
梅花皮荘から眺める扇ノ地紙の大斜面。
素晴らしい斜面だった。
2024年04月29日 16:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 16:56
梅花皮荘から眺める扇ノ地紙の大斜面。
素晴らしい斜面だった。

感想

先々週の飯豊山BCにて。
石転び沢から下山した時、山麓の梅花皮荘からは夕日に染まる大斜面が見えた。
それは、扇ノ地紙から文覚沢へと続く大斜面。
赤く染まったその斜面の光景は、「次回はここを滑りなさい。」と言っているかのようで、私はそれを飯豊山の天啓と受け止めた。
そこで今回、快晴続きの3連休という絶好の好機を得て実行に移した。
目標とするのは、扇ノ地紙北面からの文覚沢滑走。
ビンディングトラブルというアクシデントがあったものの、計画通りに事は進み、
期待していた扇ノ地紙北面滑走は期待以上の爽快感を味わえた。
今回のBCでは他にも多くの斜面を滑走したが、この扇ノ地紙北面がベスト。
いや、今シーズンのBC全体を通してみても、この斜面がベストだったかもしれない。
それくらい良い斜面であったことを、強調して述べておきたい。

飯豊の導きに感謝を。


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<今回滑った斜面についての動画と所感>

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2024年4月28日 09:09撮影
今回滑走した斜面の中では、ここがベスト。
最も期待していた斜面であったが、その期待以上の素晴らしい斜面だった。
門内小屋からのアプローチも良く、扇ノ地紙までは雪道が続いているので、ドロップポイントまでシール歩行で移動可。
(門内小屋〜扇ノ地紙までの所要時間:約15分)
門内小屋をベースに滑走を楽しむなら、この斜面を繰り返し滑走するのがお勧め。
とにかく斜面の横幅が広いのでラインは選び放題。
繰り返し滑走したとしても飽きることは無いだろう。
滑走後の登り返しも良好で、今回は丸森尾根経由で稜線に戻っているが、たぶん、これが最も楽。
地神北峰〜地神山の区間で雪が切れるのでそこだけ板を担ぐことになるが、大部分は緩傾斜なのでシール歩行だけで容易に稜線へ復帰できる。
滑走したルートをそのまま登り返しても良さそうだが、傾斜角が石転び沢位はあるので、その場合は苦労するかと。



C録惜綿北面〜もんど穴の沢



2024年4月28日 11:16撮影
地神北峰からスタートし、丸森尾根経由で沢へ入る。
これも良い斜面であったが、先に滑走した扇ノ地紙北面が良すぎたので印象は薄い。
今回は頼母木山へ向かう為の繋ぎとして滑走したが、ここを滑走するよりも扇ノ地紙北面を繰り返し滑走した方が楽しいように思う。
滑走ルートとしては平凡であったが、登り返しのルートは良かった。
登り返しに利用した尾根上からは頼母木山の南東面が見え、そこには雄大なカールが広がっていた。
これまで頼母木山には「地味で目立たない山」というイメージを持っていたが、その背面にはこれほどまでに雄大なカールを隠し持っていたのか、と。
登山道から見える地味な山容と、この裏ルートから見える山容のギャップには驚いた。
この裏ルートとなる尾根は、別にスキーが無くても行くことは出来る。
危険な箇所も特に無いので、もし頼母木山泊りで時間を持て余しているようであれば、ちょっと散歩がてらに見に行ってみては如何かな?



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2024年4月28日 13:02撮影
頼母木山山頂は藪が出ているので、その裏手からスタート。
雪渓の先に見える朳差岳へ向かって進む。
滑走するにつれて次第に大きくなってくる朳差岳の眺めが素晴らしい。
その山容をもっと近くで眺めようと、雪が続く限りどこまでも滑って行きたくなってしまう。
しかし、それは罠。
オープンバーンを抜けた先の千代吉沢は沢幅広く滑りやすいものの、深部は雪崩の巣。
高速移動できる滑走モードであればまだ良いが、問題は帰り。
尾根を登って帰れたら良いのだが、尾根はもう藪が出ておりルートに出来ず。
よって、鈍足歩行モードで滑ってきた沢を登り返さなければならず、雪崩の恐怖に慄きながら帰る事になる。
とは言え、上部オープンバーンとそれに続く千代吉沢は深入りさえしなければ景観に恵まれた良ルート。
また、このルートを利用した面白そうな滑走プランを思いついたので、いつか実行してみたいものだ。



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2024年4月29日 09:58撮影
地神山から滑走スタートし、扇ノ地紙北面と同じく文覚沢へ向かって滑走する。
言うなれば、扇ノ地紙北面のルートバリエーションと言ったところか。
扇ノ地紙北面よりもやや傾斜が急なので、急斜面好きにはこちらの方が良いかも。
これも良い斜面であったが、扇ノ地紙北面よりも縦溝が目立ちやや滑りにくい印象を受けた。
下部は扇ノ地紙北面と共通なので別ルートを滑ってみようと脇道へ逸れてみたが、デブリ帯に入り込んでしまい滑走中止。
板を外してデブリを横断し、滑走再開する事となった。
デブリ帯から下は△閥δ未覆里馬寝茲魯ット。



μ臚眤堯別臚眈屋〜石転び出合)



2024年4月29日 13:30撮影
今回山行での最後の滑走は、門内沢での下山滑走。
門内岳から滑走開始するのが一般的だが、今回は門内小屋から滑走開始。
こちらのルートだと一般的なルートよりもやや傾斜が急になるようだ。
上部は状態が良く快走出来るが、最大傾斜部を過ぎた頃から落石が点々と。
それほど数は多くないので避けるのは難しくないが荷物が重いので小回りが出来ず苦労した。
落石の数は石転び沢に比べると多い気がするので、現時点では門内沢よりも石転び沢を滑走した方が快適かもしれない。



EX_石転び出合〜梶川出合状況



2024年4月29日 13:47撮影
オマケで石転び出合から下の滑走動画。
GW後半を前にして、石転び出合までの雪渓状況が気になっている方も居ると思うので、参考までに。
石転び出合からスタートし、梶川出合下の登山道まで滑走しており、
動画最後のピンクテープの付いている箇所が登山道入口。
ここから登山道に入り、あとは登山道を歩いて下山した。
この日の時点では梶川出合まで滑走可能で、状況はそれほど悪くは無かった。
ただ、小石が多いのが困りもので、動画見てみると結構な頻度で被弾してるね…
滑走中の沢音も恐怖だが、小石を踏んだ時のガリ、という音もなかなか恐ろしい。
躱しきるのは困難なので、板を傷つけたくない人は担いで歩いた方が良いかもね。

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コメント

こんばんわ。
何時もダイナミックな山行に敬意を表します。お疲れ様でした。ビンディングトラブルってどうしたのですか。ヒールリフターがどうかしたのですか?先日の自分の事もあり、すみません。
2024/5/1 21:25
またやんさん、こんばんは
今回のトラブルには参りましたsweat01
またやんさんも同じビンディングを使用しているので気になりますよね。
これ、全てのアイオンユーザーが知っておいた方が良いトラブルだと思いましたので、別途、日記で書いてみました。
こちらで報告しますので、ぜひ、目を通しておいてください!
https://www.yamareco.com/modules/diary/25818-detail-328415
2024/5/1 22:14
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おお、門内小屋で一緒だったんですね。
一階に泊まっていたんですよ。
お話しできればよかったんですが。
でも私の友人、クマゴローと仲良くしていただいたようで、嬉しいです(笑)
2024/5/1 21:53
stilllifeさん、こんばんは
ぇ?シロクマさんの作者、stilllifeさんだったの?!
いやいや、これは失礼、以前、お会いしてましたのに、私、すっかり御容姿を忘れてしまっておりまして、stilllifeさんだと気が付きませんでした。
私の方は2階に泊まっておりましたので、今回はお話できず、誠に残念です。
それにしても、クマゴロー君(男子ですよね?)、宿泊者の方々から大人気でしたね
私もその出来栄えに感服し、何枚も写真撮らせて頂きました。
また門内小屋でstilllifeさんとクマゴロー君にお会いできる日を楽しみにしております!
2024/5/1 22:19
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