ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6662349
全員に公開
山滑走
飯豊山

飯豊山 石転び沢〜烏帽子岳北面・南面

2024年04月13日(土) ~ 2024年04月14日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
36:25
距離
42.4km
登り
3,654m
下り
3,657m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:08
休憩
2:38
合計
11:46
5:29
26
梅花皮荘駐車場
5:55
5:55
34
6:29
6:32
22
6:54
7:01
151
9:32
9:45
215
13:20
15:21
35
15:56
16:10
65
2日目
山行
8:48
休憩
2:11
合計
10:59
6:55
30
7:25
7:29
21
7:50
8:16
108
10:04
10:11
138
12:29
12:29
17
12:46
13:52
15
14:07
14:11
115
16:06
16:24
23
16:47
16:47
5
16:52
16:52
36
17:28
17:29
16
17:45
17:50
4
17:54
梅花皮荘駐車場
天候 二日間、快晴
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
梅花皮荘の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
●梅花皮荘駐車場〜温身平
飯豊山荘へ続く車道は除雪済み。
全線アスファルトが出ているが、車道整備はまだなので梅花皮荘から先は車両通行止め。
自転車があれば楽できたが、まさか除雪されているとは思わず今回は徒歩でアプローチ。
飯豊山荘から先の遊歩道も除雪済で、温身平の看板のあるところまで砂利道が出ている。
温身平の看板から先は雪道。積雪量50センチ程度はあるのでスキー使用可。

●温身平〜滝沢出合
一言で言うと難路。
登山道の大部分は雪で埋まっており、ルートファインディングが難しい。
基本的には夏道通りに進むが、沢に降りたり高巻いたりと複雑な経路を辿るので
夏道に熟知した人でないと正しいルートを辿るのは困難。
(トレースがあれば別だが。)
また、婆マクレと呼ばれる危険個所のトラバースが2カ所あり。
ここでは便宜上、麓側の危険個所を偽・婆マクレ、その奥の危険個所を真・婆マクレと呼ぶことにする。(正式名称ではなく、私の勝手な呼称です)
偽・婆マクレはまだロープが設置されておらず、例年通りで普通に危険。
ロープは無いものの足場はしっかりしており、三点指示可能な程度に岩や灌木が点在しているので、この時期に飯豊に入るような人であればまず問題は無いと思う。
一方、真・婆マクレの方は、例年以上でとても危険。
ルート上に一部残雪あり、また、雪崩の影響で軽微な崩れが見られ、ただでさえ悪い足場が更に悪くなっている。
三点指示するにも手がかりが少なく不安定で、滑落危険が高い。
ピッケルがあれば山側の斜面に打ち込む事で少しは安定するのでピッケル使用推奨。
また、張り出した枝に引っかかりバランスを崩す事も多く、登山装備ならともかく、長い板を背負い、歩きにくい兼用靴を履いたスキーヤーには相性最悪の険しい道。
多くのスキーヤーにとっては石転び沢の登行・滑走よりも、むしろこのアクセスルートの方が核心となるように思う。
※4月27日追記
真.婆マクレのトラバース、この後、多くの人に踏まれたようで、27日時点で足場は安定。
普通に危険だけど、このレコの時ほど危険では無くなってます。
尚、雪渓に乗るのは梶川出合から。(4月27日時点)
滝沢出合の雪渓は崩壊しており、もう今シーズンは厳しいです。

●滝沢出合〜梶川出合〜石転び出合
今回は滝沢出合から雪渓に乗った。
初日は特に問題なかったが、翌日は融雪が進み、滝沢出合付近はクラック多数。
そろそろ滝沢出合の雪渓は危ない状況なので、来週以降は梶川出合から雪渓に乗る事になるかもしれない。
梶川出合の雪渓は安定。
こちらの雪渓上には亀裂は出来ておらず、まだしばらくは安全に渡渉できそう。

●石転び沢(石転び出合〜梅花皮小屋)
一部デブリで埋まっているが、滑走スペースは充分あり、現時点での雪渓滑走に問題なし。
下部はザラメで滑りは良いが、上部は新雪が残っており気温が高くなるとストップスノー。
最も滑走が難しい最大傾斜部に新雪が残っているので厄介。
まだしばらくは新雪が残りそうなので、早い時間の滑走を推奨する。
(早すぎるとクラストするが・・・そこは適時判断を。)
最大傾斜部には浅い縦溝が出来ているが、それほど深くなく斜面状態は悪く無い。
クラックはまだ目立たないが、雪渓端部に深いクラックが出来ているので、滑走時は端に寄り過ぎ無いよう注意。

●梅花皮小屋
入口には雪溜りが出来ていたが、除雪したので1階から出入り可能。
室内トイレは冬用が使用可能。
夏の水場(治二清水)も使用可能。水量豊富で美味しい。
宿泊料金は1泊:2000円。
当面の間は管理人不在のため、料金は小屋内ポストに収める。

●烏帽子岳北面〜滝沢源頭
温身平の看板の所から明瞭に見える美しい逆三角形の大斜面。
ドロップ直後の山頂直下が最大傾斜部で、その斜度は石転び沢を凌ぐ。
最低でも石転び沢を安定して滑走できるくらいの技術が無いと挑むのは厳しい。
斜面は下に行くにつれてすぼまってゆき、やがて梅花皮大滝を擁する滝沢へと至る。
言うまでもない事だが梅花皮大滝を落とすことは不可能なので、沢入口付近まで滑走した後は稜線まで登り返すことになる。
滑走した後の登り返しは、クサイグラ尾根を利用。
尾根に乗り上がるまでが急登続きで大変だが、尾根に上がれば傾斜は和らぎ楽になる。
クサイグラ尾根は藪が出てくると大変だが、今は藪が少なく脱渓ルートとしては良好。
ただ、今回ルートの尾根へ続く沢型は藪が目立ってきているので、今後はもう1本南側の沢型を辿って尾根に上がると効率よく行きそうだ。

●烏帽子岳南面〜H1570m
烏帽子岳南面の山頂直下は地盤が出ているので、東側か西側から山頂を回り込んで南面にアプローチする。
東回りのルートは稜線上からは斜面状態が見えず雪が繋がっているか確認出来ず。
また、僅かに見える範疇から察するにかなり急峻、且つ狭路に見えたので滑走は見送り。
(後で下から見たら雪は繋がっており、斜度も何とか行けそうな感じだった。)
一方、西回りルートは烏帽子岳山頂からルート全容が目視確認でき、東回りルートより傾斜は緩くて安全。(それでも石転び沢並みに急。)
今回はこちらの西回りルートを滑走した。
北面に比べると山頂からダイレクトに飛び込めず少し爽快感に欠けるかもしれないが、特筆すべきは滑走ルートの長さ。
北面は狭い沢へ通じているのでそこまで滑れば終わりだが、南面は一旦沢へ落ちるものの沢は広々としており、その先は広大な雪原地帯へと続く。
今回の滑走終点(標高1570m)よりも更に先まで快走斜面が続いており、かなりの長距離滑走が楽しめそうだ。
記録が無いのでどこまで落とせるのかは不明だが、どなたか腕と体力に自信のある方、この斜面がどこまで滑れるのか確かめてはくれまいか?

尚、南面も北面と同様、下山ルートに通じていないので滑走後は稜線まで登り返す必要がある。
北面・南面、どちらの斜面も傾斜角度はきつく、一旦ドロップして沢まで落としてしまったら稜線まで戻るのは容易ではない。
残り時間、体力には余裕をもって滑走を。
梅花皮荘の駐車場から出発。
2024年04月13日 05:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
4/13 5:30
梅花皮荘の駐車場から出発。
飯豊山荘へ続く道路は除雪済みだが閉鎖中。
今回は歩いてアプローチ。
自転車を持って来れば楽が出来たのだが…
2024年04月13日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/13 5:32
飯豊山荘へ続く道路は除雪済みだが閉鎖中。
今回は歩いてアプローチ。
自転車を持って来れば楽が出来たのだが…
飯豊山荘までは約5劼瞭擦里蝓
先週の大日杉小屋に比べれば半分程度だけど、それでも長い。
2024年04月13日 06:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 6:04
飯豊山荘までは約5劼瞭擦里蝓
先週の大日杉小屋に比べれば半分程度だけど、それでも長い。
約5km歩いて飯豊山荘到着。
現在は冬季閉鎖中。
営業開始は6月頃からだっけ?
2024年04月13日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/13 6:32
約5km歩いて飯豊山荘到着。
現在は冬季閉鎖中。
営業開始は6月頃からだっけ?
温身平の林道も除雪されている。
2024年04月13日 06:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 6:51
温身平の林道も除雪されている。
温身平の看板地点が除雪終点。
ここからは雪道。
2024年04月13日 06:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/13 6:53
温身平の看板地点が除雪終点。
ここからは雪道。
温身平から眺める烏帽子岳〜北股岳の稜線。
稜線中央に見えるは今回の滑走対象となる烏帽子岳北面。
2024年04月13日 06:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 6:54
温身平から眺める烏帽子岳〜北股岳の稜線。
稜線中央に見えるは今回の滑走対象となる烏帽子岳北面。
尾根を挟んで左が烏帽子岳北面、
右の端っこが石転び沢。
2024年04月13日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 6:55
尾根を挟んで左が烏帽子岳北面、
右の端っこが石転び沢。
砂防ダムの階段を登って登山道へ。
2024年04月13日 07:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/13 7:15
砂防ダムの階段を登って登山道へ。
階段を上った先は登山道だが…
道はどこだ?
雪で隠れてしまい、最初からよく判らん。
2024年04月13日 07:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 7:17
階段を上った先は登山道だが…
道はどこだ?
雪で隠れてしまい、最初からよく判らん。
道を探しながら先へ進み、偽・婆マクレのトラバースへ出た。
夏はロープが張ってある場所だが、冬季は張られていない。
沢側が切れ落ちた危険個所だが、足場はしっかりしており支点は豊富。
難しくは無い。
2024年04月13日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 7:54
道を探しながら先へ進み、偽・婆マクレのトラバースへ出た。
夏はロープが張ってある場所だが、冬季は張られていない。
沢側が切れ落ちた危険個所だが、足場はしっかりしており支点は豊富。
難しくは無い。
雪で埋まった支沢を横断し、先へ進む。
2024年04月13日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/13 7:58
雪で埋まった支沢を横断し、先へ進む。
雪が多い年ならばここから雪渓に乗れるのだが、今年は無理だね。
2024年04月13日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/13 7:58
雪が多い年ならばここから雪渓に乗れるのだが、今年は無理だね。
沢に降りたり高巻いたりとルートは複雑。
雪で道が隠れているので正確に辿るのは難しい。
2024年04月13日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 8:34
沢に降りたり高巻いたりとルートは複雑。
雪で道が隠れているので正確に辿るのは難しい。
ギリギリで雪が繋がっていたのでここから雪渓に乗る。
ちょっと危うい感じだったが、おかげで真・婆マクレの難所は回避することが出来た。
2024年04月13日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 8:46
ギリギリで雪が繋がっていたのでここから雪渓に乗る。
ちょっと危うい感じだったが、おかげで真・婆マクレの難所は回避することが出来た。
滝沢出合に到着。
ここから雪渓が安定。
スキーで進む。
尚、この日は安定していたが、翌日は…
2024年04月13日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 8:56
滝沢出合に到着。
ここから雪渓が安定。
スキーで進む。
尚、この日は安定していたが、翌日は…
梶川出合。進路は左。
雪の下には沢が流れているが、雪渓は安定しており、しばらくは問題なさそう。
2024年04月13日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 9:02
梶川出合。進路は左。
雪の下には沢が流れているが、雪渓は安定しており、しばらくは問題なさそう。
石転び出合に到着。
2024年04月13日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 9:28
石転び出合に到着。
石転び沢
2024年04月13日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 9:30
石転び沢
門内沢
2024年04月13日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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門内沢
石転び沢の登行開始。
先行する登山者は誰もおらず、
2024年04月13日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 10:07
石転び沢の登行開始。
先行する登山者は誰もおらず、
後続も居ない。
アクセスの困難があるせいか、まだ訪れる人は少ない。
月山や鳥海山は賑わっているだろうが、こちらはガラガラだ。
2024年04月13日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 10:24
後続も居ない。
アクセスの困難があるせいか、まだ訪れる人は少ない。
月山や鳥海山は賑わっているだろうが、こちらはガラガラだ。
ほん石転び出合
出合にはデブリが散乱しているが、今年のデブリは小さい。
これも小雪の影響か?
2024年04月13日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 10:32
ほん石転び出合
出合にはデブリが散乱しているが、今年のデブリは小さい。
これも小雪の影響か?
ほん石転び出合を過ぎるとデブリが増えてくる。
2024年04月13日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/13 10:56
ほん石転び出合を過ぎるとデブリが増えてくる。
デブリの発生源は北股沢のようだ。
今年も崩れているが、やっぱり粒は小さい。
2024年04月13日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/13 11:34
デブリの発生源は北股沢のようだ。
今年も崩れているが、やっぱり粒は小さい。
最大傾斜部の登り。
ここから先がつらい。
2024年04月13日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 12:30
最大傾斜部の登り。
ここから先がつらい。
ずらりと並んだ北股砲台の雪庇弾。
照準はこちらに向けられているので、落ちてくる前に通過したいところだ。
2024年04月13日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 12:43
ずらりと並んだ北股砲台の雪庇弾。
照準はこちらに向けられているので、落ちてくる前に通過したいところだ。
最後はトラバース気味に登って梅花皮小屋へ。
尚、登るルートは色々あるけど、今回は夏道通りに登っている。
たぶん、このルートが一番楽なんじゃないかな?
2024年04月13日 13:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
4/13 13:07
最後はトラバース気味に登って梅花皮小屋へ。
尚、登るルートは色々あるけど、今回は夏道通りに登っている。
たぶん、このルートが一番楽なんじゃないかな?
ようやく梅花皮小屋の屋根が見えた。
いつもながら、この瞬間が嬉しい。
2024年04月13日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 13:13
ようやく梅花皮小屋の屋根が見えた。
いつもながら、この瞬間が嬉しい。
石転び沢を登り切った。
2024年04月13日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 13:16
石転び沢を登り切った。
梅花皮小屋に到着。
しばらく利用者が居なかったのか、1階ドアは下半分が埋まっている。
2024年04月13日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 13:18
梅花皮小屋に到着。
しばらく利用者が居なかったのか、1階ドアは下半分が埋まっている。
梅花皮小屋から眺める北股岳。
2024年04月13日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 13:18
梅花皮小屋から眺める北股岳。
同じく、梅花皮岳。
一通り景色を眺めたら小屋にチェックイン。
2024年04月13日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 13:18
同じく、梅花皮岳。
一通り景色を眺めたら小屋にチェックイン。
…の前にドア前の除雪しておこう。
2階入口もあるけど、そちらは狭くて出入り困難。
小屋に泊まるなら、少し苦労してでも除雪して1階から出入りした方が良い。
2024年04月13日 13:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 13:35
…の前にドア前の除雪しておこう。
2階入口もあるけど、そちらは狭くて出入り困難。
小屋に泊まるなら、少し苦労してでも除雪して1階から出入りした方が良い。
夏の水場、治二清水。
水場が利用できるか不安だったが、水量豊富で問題なし。
2024年04月13日 13:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11
4/13 13:41
夏の水場、治二清水。
水場が利用できるか不安だったが、水量豊富で問題なし。
水場からは大日岳がよく見える。
飯豊で一番景色の良い水場だと思う。
2024年04月13日 13:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 13:42
水場からは大日岳がよく見える。
飯豊で一番景色の良い水場だと思う。
梅花皮小屋。
着いた当初は無人だったが、この後、管理人さん2人組とクサイグラからの登山者一名。
この日の泊りは計4人。
2024年04月13日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
4/13 14:01
梅花皮小屋。
着いた当初は無人だったが、この後、管理人さん2人組とクサイグラからの登山者一名。
この日の泊りは計4人。
2階が暖かくて好み。
窓から眺める景色も良い。
今回はここに陣取らせて頂こう。
2024年04月13日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 14:02
2階が暖かくて好み。
窓から眺める景色も良い。
今回はここに陣取らせて頂こう。
昼食などで1時間ほど休憩したが、まだ日は高い。
折角なので、周辺に遊びに出かけよう。
2024年04月13日 15:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 15:18
昼食などで1時間ほど休憩したが、まだ日は高い。
折角なので、周辺に遊びに出かけよう。
まずは北股岳へ登る。
2024年04月13日 15:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 15:55
まずは北股岳へ登る。
北股岳山頂
2024年04月13日 15:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 15:56
北股岳山頂
北股岳から眺める門内方面。
登山道は見えてるが、まだ少し雪をかぶっているようだ。
こりゃ、踏み抜き地獄かな。
2024年04月13日 15:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 15:57
北股岳から眺める門内方面。
登山道は見えてるが、まだ少し雪をかぶっているようだ。
こりゃ、踏み抜き地獄かな。
北股岳から眺める大日岳
2024年04月13日 16:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 16:01
北股岳から眺める大日岳
北股岳の南に広がる雪原、洗濯平。
あそこまで滑走してみよう。
2024年04月13日 16:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/13 16:00
北股岳の南に広がる雪原、洗濯平。
あそこまで滑走してみよう。
北股岳から滑走スタート。
斜陽に照らされる洗濯平を進む。
2024年04月13日 16:05撮影
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4/13 16:05
北股岳から滑走スタート。
斜陽に照らされる洗濯平を進む。
北股岳南面
雪が繫がってるか不明だったので大回りしたけど、ダイレクトに来れたみたいね。
2024年04月13日 16:06撮影
4
4/13 16:06
北股岳南面
雪が繫がってるか不明だったので大回りしたけど、ダイレクトに来れたみたいね。
山は夕暮れ
2024年04月13日 16:07撮影
5
4/13 16:07
山は夕暮れ
赤く染まる海
2024年04月13日 17:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 17:04
赤く染まる海
梅花皮小屋への帰り道。
洗濯沢の方へ少し滑ってみたいが、もうすぐ日没。
止めておくか。
2024年04月13日 17:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 17:16
梅花皮小屋への帰り道。
洗濯沢の方へ少し滑ってみたいが、もうすぐ日没。
止めておくか。
山の端に日が沈む。
2024年04月13日 17:17撮影
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4/13 17:17
山の端に日が沈む。
夕日に染まる大日岳
2024年04月13日 17:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 17:55
夕日に染まる大日岳
北股岳の上には月
2024年04月13日 19:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
14
4/13 19:35
北股岳の上には月
翌日の朝。
梅花皮岳の向こうから日が昇る。
梅花皮岳の山頂まで行けば日の出が見れたんだけど、後で行くからいいや。
2024年04月14日 05:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
4/14 5:09
翌日の朝。
梅花皮岳の向こうから日が昇る。
梅花皮岳の山頂まで行けば日の出が見れたんだけど、後で行くからいいや。
おはよう、梶川尾根。
2024年04月14日 05:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/14 5:10
おはよう、梶川尾根。
北股岳のモルゲンロートを期待したが、あまり赤く染まらなかった。
2024年04月14日 05:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/14 5:16
北股岳のモルゲンロートを期待したが、あまり赤く染まらなかった。
梅花皮小屋を7時に出発。
今回の目的地、烏帽子岳北面へ向かう。
まずは梅花皮岳へ登る。
2024年04月14日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/14 6:55
梅花皮小屋を7時に出発。
今回の目的地、烏帽子岳北面へ向かう。
まずは梅花皮岳へ登る。
梅花皮岳への登り途中。
振り返り、北股岳を眺める。
2024年04月14日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/14 7:03
梅花皮岳への登り途中。
振り返り、北股岳を眺める。
梅花皮岳の山頂手前。
ほん石転び沢のドロップポイントが気になる。
2024年04月14日 07:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/14 7:20
梅花皮岳の山頂手前。
ほん石転び沢のドロップポイントが気になる。
ほん石転び沢のドロップポイント。
傾斜角50°位あると言われているけど、もっとあるように見える。
2024年04月14日 07:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 7:20
ほん石転び沢のドロップポイント。
傾斜角50°位あると言われているけど、もっとあるように見える。
ドロップポイントを上から眺めてみる。
斜面は崩れておらず、亀裂も出来ていない。
今なら滑走できそう。
烏帽子岳北面を止めてこちらにしようか、と悩んだが…
2024年04月14日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 7:26
ドロップポイントを上から眺めてみる。
斜面は崩れておらず、亀裂も出来ていない。
今なら滑走できそう。
烏帽子岳北面を止めてこちらにしようか、と悩んだが…
う〜ん、やっぱりこちらにしよう。
まだ滑走したことが無い北面の方が興味深い。
梅花皮岳を後にし、烏帽子岳へ。
2024年04月14日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 7:28
う〜ん、やっぱりこちらにしよう。
まだ滑走したことが無い北面の方が興味深い。
梅花皮岳を後にし、烏帽子岳へ。
烏帽子岳に到着。
2024年04月14日 07:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 7:55
烏帽子岳に到着。
烏帽子岳から眺める烏帽子山。
もしかしたら、知ってる人が登っているかもしれない。
昔、あの山を下降して大日岳へ向かった事があったが、あれはなかなかの難所だった。
2024年04月14日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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烏帽子岳から眺める烏帽子山。
もしかしたら、知ってる人が登っているかもしれない。
昔、あの山を下降して大日岳へ向かった事があったが、あれはなかなかの難所だった。
本山方面
2024年04月14日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 7:58
本山方面
右は門内岳〜二王子岳の稜線、
左は蒜場山〜大日岳の稜線、
この二つの稜線を繋いだ縦走をやってみたいものだ。
2024年04月14日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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右は門内岳〜二王子岳の稜線、
左は蒜場山〜大日岳の稜線、
この二つの稜線を繋いだ縦走をやってみたいものだ。
御西岳の周辺にもよさげな斜面が見られる。
あちら方面も滑ってみたいものだ。
今シーズン、もう1回、本社ノ沢から登るか?
2024年04月14日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 8:06
御西岳の周辺にもよさげな斜面が見られる。
あちら方面も滑ってみたいものだ。
今シーズン、もう1回、本社ノ沢から登るか?
大日岳が大きい。
2024年04月14日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大日岳が大きい。
一通り景色を眺め、思い残すことが無くなったら滑走開始。
烏帽子岳北面滑走、スタート。
2024年04月14日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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一通り景色を眺め、思い残すことが無くなったら滑走開始。
烏帽子岳北面滑走、スタート。
最初からクライマックス。
ドロップ直後の山頂直下が最大傾斜部。
転倒したら沢まで止まらなさそう。
慎重に滑り降りる
2024年04月14日 08:17撮影
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4/14 8:17
最初からクライマックス。
ドロップ直後の山頂直下が最大傾斜部。
転倒したら沢まで止まらなさそう。
慎重に滑り降りる
遠くに沢が見える。
あれが滝沢の源頭部か。
2024年04月14日 08:17撮影
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遠くに沢が見える。
あれが滝沢の源頭部か。
綺麗な斜面だ。
直下を過ぎると少し傾斜は和らぎ余裕が出てきた。
2024年04月14日 08:18撮影
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綺麗な斜面だ。
直下を過ぎると少し傾斜は和らぎ余裕が出てきた。
下に行くにつれて斜面がすぼまり、ルートは沢型に。
2024年04月14日 08:20撮影
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4/14 8:20
下に行くにつれて斜面がすぼまり、ルートは沢型に。
滝沢のボトムまで滑り、滑走終了。
ここから先は沢地形になるが、まだ雪は続く。
梅花皮大滝の落口まで行けるかも?
2024年04月14日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 8:24
滝沢のボトムまで滑り、滑走終了。
ここから先は沢地形になるが、まだ雪は続く。
梅花皮大滝の落口まで行けるかも?
ボトムから眺める烏帽子岳北面
綺麗な逆三角形の雪渓だ。
温身平から見ても綺麗だけど、近くで見ると更に良い。
2024年04月14日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 8:24
ボトムから眺める烏帽子岳北面
綺麗な逆三角形の雪渓だ。
温身平から見ても綺麗だけど、近くで見ると更に良い。
滑走後は登り返し。
沢型を登ってクサイグラ尾根へ上がる。
傾斜はきつく、尾根に上がるまでが大変。
2024年04月14日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 8:39
滑走後は登り返し。
沢型を登ってクサイグラ尾根へ上がる。
傾斜はきつく、尾根に上がるまでが大変。
厳しい登りが続く。
すぐにバテてしまうので、烏帽子岳北面を眺めながら休み休みで。
2024年04月14日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 8:51
厳しい登りが続く。
すぐにバテてしまうので、烏帽子岳北面を眺めながら休み休みで。
北面に描かれたマイシュプール。
う〜ん、歪だな。
まだまだ精進が必要ですな。
2024年04月14日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 9:22
北面に描かれたマイシュプール。
う〜ん、歪だな。
まだまだ精進が必要ですな。
クサイグラ尾根に上がれば後は楽。
尾根上には昨晩、小屋に泊まった方のトレースが残っていた。
2024年04月14日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 9:28
クサイグラ尾根に上がれば後は楽。
尾根上には昨晩、小屋に泊まった方のトレースが残っていた。
クサイグラ尾根から眺める本山。
2024年04月14日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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クサイグラ尾根から眺める本山。
烏帽子岳に戻ってきた。
今度は南面を滑ってみよう。
南面は山頂直下が藪出ているので、西か東に回り込む必要がある。
2024年04月14日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 10:05
烏帽子岳に戻ってきた。
今度は南面を滑ってみよう。
南面は山頂直下が藪出ているので、西か東に回り込む必要がある。
今回は西回りルートを滑る事にした。
登山道で少し高度を落とし、藪と雪の境からエントリー。
2024年04月14日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 10:21
今回は西回りルートを滑る事にした。
登山道で少し高度を落とし、藪と雪の境からエントリー。
烏帽子岳南面滑走スタート。
ルートの先には大日岳の大展望か広がる。
素晴らしい眺望の滑走ルートだ。
2024年04月14日 10:23撮影
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烏帽子岳南面滑走スタート。
ルートの先には大日岳の大展望か広がる。
素晴らしい眺望の滑走ルートだ。
南面の沢型まで落とした。
こちらの沢型は広々としており滑りやすい。
だが、気温が高くなってきてこの辺からストップスノーが…
2024年04月14日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南面の沢型まで落とした。
こちらの沢型は広々としており滑りやすい。
だが、気温が高くなってきてこの辺からストップスノーが…
標高1570m付近まで落として南面終了。
この先も雪が続き、まだまだ滑れそうだが下山時間がある。
今回はここまでにしよう。
2024年04月14日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 10:32
標高1570m付近まで落として南面終了。
この先も雪が続き、まだまだ滑れそうだが下山時間がある。
今回はここまでにしよう。
烏帽子岳南面
こちらも良い斜面だったよ。
2024年04月14日 10:32撮影
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4/14 10:32
烏帽子岳南面
こちらも良い斜面だったよ。
こちらは東回りのルート。
上から見た時、雪が繋がっているか確認できなかったので止めておいたが行けたっぽいね。
2024年04月14日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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こちらは東回りのルート。
上から見た時、雪が繋がっているか確認できなかったので止めておいたが行けたっぽいね。
大日岳が近い。
この南面を更に落として飯豊川まで行けたら、その先には…
色々と妄想が捗る面白い斜面だ。
2024年04月14日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 11:40
大日岳が近い。
この南面を更に落として飯豊川まで行けたら、その先には…
色々と妄想が捗る面白い斜面だ。
南面の沢型は広い雪原地帯に繋がっているようだ。
大日岳や烏帽子岳などの名峰に周囲を囲まれた雪原は、まるで何かの舞台のようにも見える。
ゲーム世界だったら、多分あそこでボス戦だな。
2024年04月14日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南面の沢型は広い雪原地帯に繋がっているようだ。
大日岳や烏帽子岳などの名峰に周囲を囲まれた雪原は、まるで何かの舞台のようにも見える。
ゲーム世界だったら、多分あそこでボス戦だな。
登り返して登山道へ戻った。
目的は果したことだし、あとは梅花皮小屋に戻って下山しよう。
2024年04月14日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 12:12
登り返して登山道へ戻った。
目的は果したことだし、あとは梅花皮小屋に戻って下山しよう。
小屋の荷物を撤収し、下山する。
次回は2泊くらいの日程で訪れたいねぇ。
2024年04月14日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 12:53
小屋の荷物を撤収し、下山する。
次回は2泊くらいの日程で訪れたいねぇ。
時刻は14時前。
梅花皮小屋から石転び沢の滑走スタート。
2024年04月14日 13:52撮影
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4/14 13:52
時刻は14時前。
梅花皮小屋から石転び沢の滑走スタート。
石転び沢の最大傾斜部。
縦溝はまだ目立たず状態は良い。
しかし、ストップスノーががが、
2024年04月14日 13:53撮影
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4/14 13:53
石転び沢の最大傾斜部。
縦溝はまだ目立たず状態は良い。
しかし、ストップスノーががが、
ようやく最大傾斜部を滑り降りた。
ストップスノーが酷すぎて太腿が破裂しそう。
2024年04月14日 13:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 13:59
ようやく最大傾斜部を滑り降りた。
ストップスノーが酷すぎて太腿が破裂しそう。
しかし、ここから下はザラメの快斜面。
石転び沢滑走、ようやく始まったな、て感じだ。
2024年04月14日 13:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 13:59
しかし、ここから下はザラメの快斜面。
石転び沢滑走、ようやく始まったな、て感じだ。
危うく落ちるところだった。
雪渓の端には深いクラックが出来ているので気をつけよう。
2024年04月14日 14:04撮影
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4/14 14:04
危うく落ちるところだった。
雪渓の端には深いクラックが出来ているので気をつけよう。
石転び出合まで滑り降りて滑走終了。
今日も石転び沢は無人。
新たなトレースが2つあったけど、主に会う事は無かった。
2024年04月14日 14:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 14:08
石転び出合まで滑り降りて滑走終了。
今日も石転び沢は無人。
新たなトレースが2つあったけど、主に会う事は無かった。
石転び出合を後にし、下山滑走。
滝沢出合まで滑る。
2024年04月14日 14:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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石転び出合を後にし、下山滑走。
滝沢出合まで滑る。
滝沢出合まで滑り降りた。
出合の状況は一晩で悪化。
昨日は無かったクラックがあちらこちらに出来ており、ブリッジも怪しくなっている。
2024年04月14日 14:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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滝沢出合まで滑り降りた。
出合の状況は一晩で悪化。
昨日は無かったクラックがあちらこちらに出来ており、ブリッジも怪しくなっている。
昨日はもうちょっと下まで行けたんだけど、これ以上雪渓を進むのは危なそう。
ドボンしたくないのでここで雪渓を抜け、登山道へ上がる。
まぁ、こっちの道も危ないのだが。
2024年04月14日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 14:31
昨日はもうちょっと下まで行けたんだけど、これ以上雪渓を進むのは危なそう。
ドボンしたくないのでここで雪渓を抜け、登山道へ上がる。
まぁ、こっちの道も危ないのだが。
真・婆マクレの悪場。
昨日は雪渓で回避できたけど、今日は正面突破。
色々あった二日間だったけど、ここの通過が一番緊張したかもしれない。
2024年04月14日 14:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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真・婆マクレの悪場。
昨日は雪渓で回避できたけど、今日は正面突破。
色々あった二日間だったけど、ここの通過が一番緊張したかもしれない。
雪崩の影響か、軽微な崩れが見られ、足場が悪い。
掴める支点も少なく、とても危険。
支点が何もない場所はピックを刺して通過した。
2024年04月14日 15:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 15:01
雪崩の影響か、軽微な崩れが見られ、足場が悪い。
掴める支点も少なく、とても危険。
支点が何もない場所はピックを刺して通過した。
真・婆マクレを抜けると再び雪道。
迷いやすいルートなのでトレースがあるとありがたい。
2024年04月14日 15:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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真・婆マクレを抜けると再び雪道。
迷いやすいルートなのでトレースがあるとありがたい。
偽・婆マクレ再び。
真に比べれば容易。
2024年04月14日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 15:23
偽・婆マクレ再び。
真に比べれば容易。
最後は渡渉して登山道を抜ける。
2024年04月14日 15:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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最後は渡渉して登山道を抜ける。
砂防ダムへ帰ってきた。
2024年04月14日 15:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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砂防ダムへ帰ってきた。
ダム周辺の木々は新芽が出ていた。
2024年04月14日 15:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ダム周辺の木々は新芽が出ていた。
林道には雪が残っているので少しだけ滑走できる。
板降ろすのが面倒なので歩いてもいいのだが、折角なので滑ろう。
2024年04月14日 15:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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林道には雪が残っているので少しだけ滑走できる。
板降ろすのが面倒なので歩いてもいいのだが、折角なので滑ろう。
温身平へ帰ってきた。
2024年04月14日 16:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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温身平へ帰ってきた。
温身平から眺める烏帽子岳北面。
あの大斜面にシュプールを描いたと思うと愉快だ。
2024年04月14日 16:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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温身平から眺める烏帽子岳北面。
あの大斜面にシュプールを描いたと思うと愉快だ。
だいぶ日が傾いてきた。
ブナ樹林は夕方の雰囲気に包まれる。
2024年04月14日 16:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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だいぶ日が傾いてきた。
ブナ樹林は夕方の雰囲気に包まれる。
天狗平ロッジに寄り道。
まだ冬季閉鎖中。
2024年04月14日 16:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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天狗平ロッジに寄り道。
まだ冬季閉鎖中。
天狗橋から眺める渓流。
日が差し込むと綺麗なんだけど、今は残念。
2024年04月14日 16:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 16:55
天狗橋から眺める渓流。
日が差し込むと綺麗なんだけど、今は残念。
梅花皮荘まで長い…
2024年04月14日 16:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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梅花皮荘まで長い…
デブリが削られ雪壁になっている。
2024年04月14日 17:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 17:05
デブリが削られ雪壁になっている。
倉手山登山口の駐車場。
せめてここまでだけでも一般車開放してもらえると助かるのだが。
この先の道は安全みたいだし。
2024年04月14日 17:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 17:27
倉手山登山口の駐車場。
せめてここまでだけでも一般車開放してもらえると助かるのだが。
この先の道は安全みたいだし。
・・・前言撤回。
まだ安全じゃないみたい。
もうしばらく閉鎖しておくべきですな。
2024年04月14日 17:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 17:36
・・・前言撤回。
まだ安全じゃないみたい。
もうしばらく閉鎖しておくべきですな。
吊り橋を渡り、梅花皮荘へ。
2024年04月14日 17:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 17:41
吊り橋を渡り、梅花皮荘へ。
梅花皮荘前の桜公園。
桜は開花していたけど、まだ咲き始めたばかり。
見頃は来週末くらいかな。
2024年04月14日 17:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 17:44
梅花皮荘前の桜公園。
桜は開花していたけど、まだ咲き始めたばかり。
見頃は来週末くらいかな。
桜と飯豊連峰。
2024年04月14日 17:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 17:45
桜と飯豊連峰。
薄っすらと染まる山は扇ノ地紙だろうか。
あの斜面も滑ると楽しそう。
次回はあの斜面を目指してみるか?
2024年04月14日 17:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 17:46
薄っすらと染まる山は扇ノ地紙だろうか。
あの斜面も滑ると楽しそう。
次回はあの斜面を目指してみるか?

感想

春の晴天日に温身平から飯豊稜線を眺めると、そこからは雄大な飯豊連峰の白き稜線が見える。
それは烏帽子岳から北股岳へ続く稜線で、その中で最も目立つのは中央に見える逆三角形の雪渓だ。
飯豊を代表する雪渓と言えば石転び沢が有名だが、その光景の中では石転び沢は片隅へと追いやられており見栄えせず。
石転び沢ほどの名雪渓を隅へと追いやり、まるで自分が代表であるかのように主張するその雪渓とは、一体如何なる存在か?
長年、その雪渓がずっと気になってきた。
調べてみるとその雪渓は、梅花皮大滝を擁する滝沢へと続く大斜面「烏帽子岳北面」である事が判った。
これまで飯豊を旅している間に、烏帽子岳北面を滑走しているスキーヤーを見た、という目撃情報を聞いたことがある。
しかし、実際に滑走しているスキーヤーを見たことは無く、ネット等にも滑走記録は無し。
一体、どれほどの急斜面なのか?
また、この雪渓から続く滝沢は下部に梅花皮大滝があるため滑り抜ける事が出来ず、滑った後は必ず稜線へ登り返さなければならないが、どういうルートで稜線に登り返せば良いのか?
等々、謎に包まれた斜面であった。
しかし、グーグルアースや衛星写真、地形図のコンター等を元に検討してみると滑走は可能、そして滑走後に稜線に戻ることも可能、という自論に至る。
先週に続き今週末も晴天続きで、ロングルートを狙うには絶好のチャンス。
仲間内で鳥海山を滑る、という話を聞き、そちらに心動かされそうになったが、先週の本社ノ沢で生じた飯豊への熱量が冷めきらない今こそが好機。
長年思い描いていた烏帽子岳北面滑走を決行する事にした。
烏帽子岳北面滑走を行う上での最大の問題は膨大なルートボリュームをこなすだけの体力と時間となる。
なにせ、まだ車道開通前の飯豊山荘まで自力で歩き、そこから険しい出合への道を進む。
出合から雪渓歩きを開始し、這々の体で石転び沢を登り詰めたあとは稜線を歩いて烏帽子岳へ登り、そこまで行ってようやく滑走。
滑走した後は滑った分だけ登り返して烏帽子岳へと戻り、行きと同じルートで下山する、と。
まぁ、想像しただけでも気が遠くなるようなルートだ。
私の体力では日帰りでこなせるとは到底思えないので、前日の土曜日に入山して梅花皮小屋で一泊。
翌日の日曜日に本命となる烏帽子岳北面滑走を行う、という計画にした。

春が訪れ多くの山に人が集まりつつある中、アクセスの困難さがあるせいか飯豊連峰は未だに静か。
快晴が約束された週末の二日間だというのに入山者は少なく、初日の梅花皮小屋泊は石転び沢を登ってきた管理人さん達2人組とクサイグラ尾根を登ってきた猛者の合計4名。
他には石転び出合までの往復登山者に一名会ったのみだった。
宿泊地の梅花皮小屋には早い時間に到着し、荷物を降ろした後は足慣らし。
明日の本滑走に向けて、周辺斜面を少し滑って調子を見ることにした。
北股岳から滑走開始し、洗濯平方面へ向かって滑る。
遅い時間だったので急斜面は落とさず、傾斜が緩く小屋へすぐ帰れそうなルート選びで洗濯平をのんびりクルージング。
滑走を終えて小屋へ帰る頃には夕暮れで、薄っすらと橙色に染まる洗濯平や大日岳の遠景が印象的だった。

かくして、決行日となる日曜日の朝。
計画通りに梅花皮小屋を出立して烏帽子岳の山頂に立ち、北面の様子を伺う。
この日は夜間はあまり冷え込まず、風は微風。
朝8時の時点で山頂周辺には暖かな日差しが差し込んでおり、北面の雪はすでに緩んでいた。
この雪質なら行けると判断したが、山頂から先がストンと落ちていてルート全容が見えない。
やはり、山頂直下はかなり急な模様。
う〜ん、やばそうだから止めるか?
いや、雪質は良いし、斜面は広いから何とかなる…よな?
行くか止めるか、しばしの逡巡の後、覚悟を決めて山頂からドロップ。
8時15分、烏帽子岳北面への滑降を開始する。
北面滑走はドロップ直後が最大傾斜部、すなわち最初が核心。
所見の斜面なので最初は恐る恐る高度を落とすが、なるほど、確かにこれは急斜面。
石転び沢よりもずっと急に思える。
だが、ほん石転び沢よりは緩い。
私の山スキー歴の中で最も急だった斜面は梅花皮岳直下のほん石転び沢になるのだが、あれよりも緩いと判ると安心だ。
自分でも滑走できる。
その確信を得るとドロップ前の緊張は緩み、滑走前に抱いていた恐れが歓喜に変わる。
始めて滑走する斜面はいつもそう。
恐れが歓喜に変わる瞬間は、何物にも代えがたい山スキーの悦楽だ。
自信を得たことで順調に高度を落としてゆくが、滝沢ボトムまでの行程を半分ほど過ぎた頃から雪質に変化が生じる。
上部では充分に緩んでいた斜面が下に行くにつれて硬くなる、という通常とは逆の事象に直面する。
標高の高い場所ほど気温が低く、風の影響を強く受けるので雪が硬くなるはずだが、上部よりも下部の方が雪が硬いとは、これ如何に?
謎の現象に面食らってしまったが、よく考えればそれも当然。
早朝の北面は東側から太陽の光が差し込むが、この烏帽子岳北面においては東側にクサイグラ尾根が聳え立っている。
よって、標高の高い領域には早朝から日差しが入るが、低い領域は尾根の陰になってしまうので陽が入らず雪は硬いまま。
日が昇り谷部に日差しが入ったとしても、上部より日照時間が短いので下部の方が硬くなるという訳だ。
そこまで読めなかったとは、つくづくBCとは自然との知恵比べ。
私はその知恵比べにおいて1本取られてしまったか。
「今更カリカリかよ。」と思わず悪態ついてしまったが、核心部の滑走はすでに終えている。
ここから下は傾斜が緩むので多少雪が硬くなったところで焦る必要は無く、北面滑走は成功したも同然。
斜面に文句を言ってはみたけれど、内心は北面滑走成功への確信で上機嫌だ。
終盤は硬めの雪が続いたが傾斜が緩んだので問題なく、無事に滝沢ボトムまで落として滑走完了。
念願だった北面滑走の達成感を得て、意気揚々と稜線へと戻る。

滑走後は計画ルートのクサイグラ尾根経由で登り返し、稜線に復帰した。
その後、まだ時間は早かったので烏帽子岳南面を1本滑る。
(この南面もなかなか良い斜面)
そして、最後は石転び沢で下山した。
石転び沢を滑走する頃には午後を過ぎており、高い気温で斜面は緩みまくり。
最大傾斜部はストップスノーまみれであまり良い滑走は味わえなかったが、本命の烏帽子岳北面が良かったので残念な気持ちは全く無し。
飯豊のスキールートの代表と言ったら石転び沢滑走だが、今回計画では本命達成後のオマケのようなものなので多少悪くても気にしない。
滝沢出合からの山道歩きも酷い状況であったが、北面成功の余韻は冷めやらず、幾ら道が悪かろうが凱旋モードで気分が良い。
そして、登山道を抜けて温身平へ戻った時、そこからは午前中に滑走した烏帽子岳北面が明瞭に見えた。
あの大斜面にシュプールを描いたのか、と感慨深けにそう思う。
先週の地蔵岳から本社ノ沢を眺めた時もそう思ったが、今回の烏帽子岳北面は私にとって初滑走となる斜面なので、より一層、感慨深い。
この二日間、良く登り、そして良く滑った。
今週の飯豊BCも大豊作で、また胸が熱くなるような大斜面を滑れた事を嬉しく思う。


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<今回滑った斜面についての動画と所感>

◆洗濯平クルージング・斜陽



2024年4月13日16:00撮影
北股岳から滑走スタートし、東側を回り込んで洗濯平へ。
南側からダイレクトに洗濯平に入ることも可能だが、今回は雪が繋がっているか怪しかったので無難に回り込んだ。
遅い時間なので遠出や急斜面を落としたりはせず、登り返しが楽な斜面を選んで滑走してみた。
滑走を楽しむというよりは景観を楽しむような感覚で、広い洗濯平をのんびりとクルージング。
時刻は夕暮れ。
斜陽に照らされる雪原や大日岳の遠景が印象的だった。



◆烏帽子岳北面



2024年4月14日8:15撮影
今回の本命、烏帽子岳北面滑走。
上部は程良く緩んだザラメで滑りやすかったが、下は硬めのカリカリ斜面。
ベストな斜面状態とはいかなかったものの、今回滑った中では最も難度の高い斜面であり、
以前から滑りたいと思っていた斜面でもあるので成功の喜びもひとしお。
滑走後の登り返しが大変だが、その価値はある斜面だった。
尚、今回は滝沢源頭のボトムまでの滑走だが、この先の沢は雪で埋まっており、まだ先がありそう。
雪崩などのリスクはあるが、更に沢を滑って進んでいけば梅花皮大滝の落口まで行けるかもしれない。



◆烏帽子岳南面



2024年4月14日10:22撮影
烏帽子岳山頂を東から回り込むルートと西から回り込むルートがあるが、今回は西回りルートで。
こちらのルートは北面ほど傾斜がきつくなく、最大傾斜角は石転び沢と同じくらい。
ルート上からは大日岳の稜線や門内〜二王子岳の稜線が望め、滑走中なので背景は見えないが、そこには飯豊連峰主稜線が連なっているはず。
飯豊の絶景にぐるりと周囲を取り囲まれた雄大なパノラマ広がる滑走ルート。
もしかしたら、飯豊の数ある滑走ルートの中でも最も景観の良いルートかもしれない。
北面では滑走に集中しなければならなかったが、南面(西回り)の難易度は高くないので景観を眺めながら滑る余裕もある。
スリルよりも景観重視の滑走をしたいなら、こちらがおススメ。
一方、東回りのルートも気になるところだが、こちらは西回りよりも傾斜が急で狭路が続く。
滑走難度は高いと思われるので、景観を楽しむ余裕は無くなりそうだ。



◆石転び沢



2024年4月14日13:55撮影
最後の滑走は飯豊の代表雪渓、石転び沢。
有終の美を飾りたいところであったが、遅い時間の滑走だったので雪が腐ってしまい、上部の最大傾斜部は全域ストップスノー。
1回ターンするだけで足が疲れてしまうような有様で、休みながら滑る。
あまりにもテンポの悪い滑走に録画止めようかと思ったが、苦労して滑るヘタレ様を見るのも一興と思い、全録画してみた。
画面に映る白い新雪は全てストップスノーでなかなか厳しい状況だが、所々で見られる茶色いザラメに癒される。
ストップスノーが残るのは標高が高い領域のみで、標高1500mを下ると全域ザラメで以降は快走。
後半の標高1500m以下からが滑走本番、と言った感じだ。
今回はちょっと微妙な斜面状態だったが、数日もすれば新雪層は無くなるだろう。
新たな降雪さえ無ければ、来週以降は全域ザラメになって快走出来るんじゃないかな?

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コメント

NO.63知る人ぞ知る烏帽子山
(日)の朝、私まさにそこにいたんです。烏帽子山から北股を、梅花皮小屋を眺めていました。Luskeさんの記録も何度も拝見して参考にさせてもらいました、ありがとうございました。Luskeさんのように大日へ抜けられたら良かったのですが、昨今の暖冬少雪に加えてGWに連続しての晴れがなかなかないんですよね…。それでも今回、烏帽子山へ歩くことができて、本当に嬉しかったです。感激でした。同じ山域にいたこと、嬉しく思います。また山でお会いできる日を楽しみにしております(^^)
2024/4/16 19:51
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2
cheeさん、こんばんは
この度は、偶然にも一文字違いの同じ山を目標としましたね
名前が同じという事もあり、私は烏帽子岳に登ると烏帽子山を必ず見ます。
そして、昔の縦走を思い出して何とも言えない懐かしい気持ちになります。
私は今回の目的の山、烏帽子岳の北面を滑れて大満足です。
cheeさんは真の目的地である大日岳へは届きませんでしたが、憧れの烏帽子山に登れたことで満足できたことでしょう。
今回は烏帽子つながりという事で、私も嬉しく思います
2024/4/16 20:15
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2
ども😁
記録を読んでて、これぞまさにLuskeワールド、「Luske節」。
といったところですね😊
みんなの記録を読んでて、スキーをやろう、雪山に行こうとは思いませんが、(笑)
全身全霊で楽しんでる姿は想像に容易く、何故かとても嬉しい気持ちになるんですよね。

特に今回の山行のような記録を読ませて頂くと、改めてLuskeさんは仲間であり(勝手に思っている)、そしてイチファンだなぁと確信してしまいます。

まだまだ続くBCシーズン、影ながら応援していますぜ😁
2024/4/17 11:26
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1
mooreeさん、こんばんは
そんなこと言わず、スキーやろうぜ
てか、そっちはもう沢登りかよ
私も季節を無視してるとこあるけど、mooreeさんも逆の意味で無視してるよな(笑)
この時期に沢登りをやろうなんて、私は絶対思わないけど、mooreeさんの記録を読むと寒い中でも元気にアグレッシブにやってるので心動かされるものがあるね。
記事を読むたび、沢登りと山スキー、山行形態としては違うけど、自然に対して全身全霊で取り組むスタイルは同じ、と思わされます。
こちらこそ、1人のmooreeファンとして応援してますぜ!
とりあえず、暖かくなったらファンサービスとしてサイン会と称した宴会キャンプを企画してくれ
2024/4/17 20:09
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1
2週連続の飯豊お疲れ様でした!
烏帽子岳滑走の映像を見ると高揚感がビシバシ伝わってきますね〜。それにしても本当にいい斜面。羨ましい限りです。
次回は誰もやった事がないであろう、石転び沢up→滝沢滑走周回のレコを期待してます(^^)
2024/4/17 12:32
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1
shinonshinonさん、こんばんは
石転び沢up→滝沢滑走周回?!
いやいや、無理です死んでしまいます(笑)
でも、梅花皮大滝は興味があり、滝を滑降することは無理ですが、落ち口までは行けるのではないかと思うのです。
もちろん、落ち口まで行って引き返して稜線へ登り返すことになるのですが、世界百名瀑とも言われる梅花皮大滝の落ち口は一度見てみたいものです。
しかし、滝沢を滑走となると、雪崩や沢への踏み抜き等、多くの危険がありますのでソロでは無理…
やはり、強力な相棒が必要です。
という事でshinonさん、いつか梅花皮大滝の落ち口まで滑走する際は同行願います
2024/4/17 20:11
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1
あ、そういえば思い出した。
初日の梅花皮小屋で同宿になったクサイグラから来た猛者の人、shinonさんの事を知ってたよ。
「●●●さん(shinonさんの本名)の知り合いですよね?」と言われて驚いた。
つくづく、shinonさん顔が広いよね(笑)
2024/4/17 20:20
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