ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6671625
全員に公開
ハイキング
中国

中国エリア低名山巡りァ弥山(宮島フェリー桟橋より紅葉谷コース⤴・大元コース⤵)

2024年04月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
10.7km
登り
848m
下り
851m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
1:01
合計
4:42
12:45
14
12:59
13:01
9
大鳥居徒渉点
13:10
13:15
3
13:46
14:03
26
10号堰堤先ベンチ
14:29
14:30
11
14:41
14:41
5
14:46
14:51
12
15:03
15:04
3
15:07
15:23
7
15:30
15:31
6
15:37
15:37
10
15:47
15:49
7
駒ヶ林分岐(※途中で折返し)
15:56
15:57
3
16:00
16:07
2
16:09
16:10
27
16:37
16:37
20
16:57
16:57
3
17:00
17:02
10
17:12
17:12
15
17:27
宮島桟橋フェリー乗り場
天候 晴れ(黄砂の影響で遠景霞む…)
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・宮島口のフェリー桟橋横の駐車場利用(平日夕刻まで最大料金1,200円、週末1,600円)
・宮島往復のフェリーはJR・松大汽船2社が約15分おきにピストン運航(松大汽船はSuica等交通系ICで自動改札可、乗船手続き不要で大変便利!)
コース状況/
危険箇所等
・紅葉谷コース:弥山登山のメインルート、約100mおきぐらいに案内道標あり、歩きやすく整備され特段の危険・不明瞭箇所ナシ(コース下部には野生のシカ出没、食事・スナック等補給の際は要注意…)
・RW山頂(獅子岩)駅からの遊歩道が合流する紅葉谷分岐〜山頂の間は、軽装の一般観光客も多数通行、特に山頂直下の岩場でスライドする際はスリップ・落石等注意
・大元コース:メインルートに比し通行するハイカーはかなり少数、山頂からの入口に案内道標なく方向注意(入口からしっかりした石段あり、案内道標も随所に整備、特段の不明瞭箇所ナシ)
・大元分岐から焼山(三剣山)へのルート、マーキングあるも出だしが急傾斜で通行注意。山頂(山名板ナシ)は展望開けるも、岩峰先は断崖のためスリップ注意
恐羅漢山スキー場から険しい県道を経て中国道〜山陽道を疾駆、お昼過ぎ宮島行きフェリーの出る宮島口駐車場へ。塀の隙間から仰ぎ見る宮島は、峻険な峰のそそり立つ山並み。なかなか手強そうです…
2024年04月18日 12:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/18 12:20
恐羅漢山スキー場から険しい県道を経て中国道〜山陽道を疾駆、お昼過ぎ宮島行きフェリーの出る宮島口駐車場へ。塀の隙間から仰ぎ見る宮島は、峻険な峰のそそり立つ山並み。なかなか手強そうです…
遥か昔は旧国鉄が運航していた古臭い宮島フェリー桟橋も、今やお洒落なターミナルに…。隔世の感です。
2024年04月18日 12:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 12:28
遥か昔は旧国鉄が運航していた古臭い宮島フェリー桟橋も、今やお洒落なターミナルに…。隔世の感です。
何と、スイカの使える自動改札でスムーズに乗船(料金300円)。待ち時間ほぼゼロ、12時半過ぎのフェリーに素早く乗れました!
2024年04月18日 12:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 12:32
何と、スイカの使える自動改札でスムーズに乗船(料金300円)。待ち時間ほぼゼロ、12時半過ぎのフェリーに素早く乗れました!
早くも出航。目指す宮島・弥山はすぐ目の前…。
2024年04月18日 12:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 12:35
早くも出航。目指す宮島・弥山はすぐ目の前…。
世界遺産・厳島神社の鳥居は、今干潮で歩いて行けそうです。背後に堂々聳える弥山がご神体のよう。
2024年04月18日 12:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 12:41
世界遺産・厳島神社の鳥居は、今干潮で歩いて行けそうです。背後に堂々聳える弥山がご神体のよう。
乗船僅か10分弱で呆気なく厳島港着。約半世紀ぶりの宮島上陸です。すれ違うのは目視で約7-8割が外人さん、さすが国際観光地!
2024年04月18日 12:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 12:44
乗船僅か10分弱で呆気なく厳島港着。約半世紀ぶりの宮島上陸です。すれ違うのは目視で約7-8割が外人さん、さすが国際観光地!
神社入口は新緑と春紅葉がキレイ。さすがにハイカーはほとんど皆無、まずは登山口に辿り着くのが一苦労…〈苦笑〉
2024年04月18日 12:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 12:47
神社入口は新緑と春紅葉がキレイ。さすがにハイカーはほとんど皆無、まずは登山口に辿り着くのが一苦労…〈苦笑〉
飯屋と土産屋の建ち並ぶ商店街を神社に向けそぞろ歩き。ガチのヤマラースタイルの小生、完全アウェー状態…〈笑〉
2024年04月18日 12:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 12:49
飯屋と土産屋の建ち並ぶ商店街を神社に向けそぞろ歩き。ガチのヤマラースタイルの小生、完全アウェー状態…〈笑〉
まずは複数の登山路の入口、紅葉谷に向かいます。
2024年04月18日 12:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 12:51
まずは複数の登山路の入口、紅葉谷に向かいます。
いきなり鹿サマが登場。ここはご神域、山では害獣扱いの鹿も保護されているのでしょうか。
2024年04月18日 12:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 12:51
いきなり鹿サマが登場。ここはご神域、山では害獣扱いの鹿も保護されているのでしょうか。
まずは、日本三景の象徴・鳥居を傍見しながら登山口目指します。
2024年04月18日 12:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 12:53
まずは、日本三景の象徴・鳥居を傍見しながら登山口目指します。
さすが絵になる景観です。鳥居の根元近くまで行ってみましょう。
2024年04月18日 12:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 12:57
さすが絵になる景観です。鳥居の根元近くまで行ってみましょう。
それにしてもシカが多い…皆、我が物顔で餌ねだり、のし歩いてます〈苦笑…〉
2024年04月18日 12:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 12:58
それにしてもシカが多い…皆、我が物顔で餌ねだり、のし歩いてます〈苦笑…〉
知らぬ間にだいぶ潮が満ちてきて、根元まで行けそうもないので、ここで写真撮って折り返し。
2024年04月18日 12:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 12:59
知らぬ間にだいぶ潮が満ちてきて、根元まで行けそうもないので、ここで写真撮って折り返し。
シカの傍若無人ぶりに、ガイジンさん達もちょっと引き気味…
2024年04月18日 13:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 13:00
シカの傍若無人ぶりに、ガイジンさん達もちょっと引き気味…
往きは大混雑の神社本殿をスルー、真っすぐ登山口へ。
2024年04月18日 13:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 13:01
往きは大混雑の神社本殿をスルー、真っすぐ登山口へ。
鮮やかな朱色の五重塔と花盛りのツツジ、新緑のコントラストが見事です。
2024年04月18日 13:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 13:03
鮮やかな朱色の五重塔と花盛りのツツジ、新緑のコントラストが見事です。
当初計画ではRW利用予定でしたが、かなり早く出発できたので、頑張って自力で登ります。初夏を思わせる暑さも半端ないですが…
2024年04月18日 13:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 13:05
当初計画ではRW利用予定でしたが、かなり早く出発できたので、頑張って自力で登ります。初夏を思わせる暑さも半端ないですが…
ようやく「弥山登山道」の案内登場。比較的涼しそうな紅葉谷コースが良さそうです。
2024年04月18日 13:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 13:06
ようやく「弥山登山道」の案内登場。比較的涼しそうな紅葉谷コースが良さそうです。
もみじ谷公園に到着。さすがに観光客も少なくなって来ました〈ホッ…〉
2024年04月18日 13:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 13:09
もみじ谷公園に到着。さすがに観光客も少なくなって来ました〈ホッ…〉
こんなところにもシカ君登場…
2024年04月18日 13:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 13:11
こんなところにもシカ君登場…
ようやくヤマラー向け案内板登場。もみじ谷を登り、人の少なそうな大元コースを下ろうと思います。
2024年04月18日 13:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 13:12
ようやくヤマラー向け案内板登場。もみじ谷を登り、人の少なそうな大元コースを下ろうと思います。
その名に相応しい、ステキなモミジの新緑。秋の紅葉もさぞかしキレイなことでしょう。
2024年04月18日 13:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 13:16
その名に相応しい、ステキなモミジの新緑。秋の紅葉もさぞかしキレイなことでしょう。
太鼓橋を渡り、いざ登山口へ。
2024年04月18日 13:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 13:20
太鼓橋を渡り、いざ登山口へ。
ロープウェイ乗り場は左手、登山者は右の小径へ。ここからはようやくヤマラーの領域に…〈ホッ…〉
2024年04月18日 13:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 13:21
ロープウェイ乗り場は左手、登山者は右の小径へ。ここからはようやくヤマラーの領域に…〈ホッ…〉
山頂まで約1時間半、緑蔭の道は涼しくて助かります。
2024年04月18日 13:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 13:23
山頂まで約1時間半、緑蔭の道は涼しくて助かります。
チェックポイントの10号堰堤近くのベンチで遅まきの弁当昼食のつもりが、この辺りまでシカ君たちが徘徊、先に進むことに…〈汗…〉
2024年04月18日 13:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 13:46
チェックポイントの10号堰堤近くのベンチで遅まきの弁当昼食のつもりが、この辺りまでシカ君たちが徘徊、先に進むことに…〈汗…〉
ここの木陰のベンチ、シカ様の心配もなさそうでGood。ここでランチ休憩。
2024年04月18日 13:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 13:48
ここの木陰のベンチ、シカ様の心配もなさそうでGood。ここでランチ休憩。
今日のランチは、昨日のコインランドリ休憩中に仕入れた辛しタップリのぶっかけ広島ラーメン。美味でござる!
2024年04月18日 13:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 13:54
今日のランチは、昨日のコインランドリ休憩中に仕入れた辛しタップリのぶっかけ広島ラーメン。美味でござる!
登山口からここまで、スライドしたりブチ抜かれたハイカーは100%外国人!一体ここはどこの国?日本人はどこへ行った?…と脳が混乱気味…
2024年04月18日 14:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:10
登山口からここまで、スライドしたりブチ抜かれたハイカーは100%外国人!一体ここはどこの国?日本人はどこへ行った?…と脳が混乱気味…
沢筋を離れ、急な石段を登り詰めると間もなく紅葉谷分岐。頂上まであと一踏ん張りです。
2024年04月18日 14:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:12
沢筋を離れ、急な石段を登り詰めると間もなく紅葉谷分岐。頂上まであと一踏ん張りです。
何か立派な名前が付いても良さそうな、巨大な岩がコース脇に出現。
2024年04月18日 14:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:26
何か立派な名前が付いても良さそうな、巨大な岩がコース脇に出現。
午後2時半前、稜線出合・紅葉谷分岐着。すぐ近くのRW山頂駅からのお気楽ハイカーや観光客が再び激増。少し凹みますが、快足のガイジンさんハイカーに引っ張られ、ここまで自力にてまずまずのペースで登れたことに感謝です。
2024年04月18日 14:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:29
午後2時半前、稜線出合・紅葉谷分岐着。すぐ近くのRW山頂駅からのお気楽ハイカーや観光客が再び激増。少し凹みますが、快足のガイジンさんハイカーに引っ張られ、ここまで自力にてまずまずのペースで登れたことに感謝です。
RW獅子岩駅も、結構な断崖の上に建ってますね!
2024年04月18日 14:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:37
RW獅子岩駅も、結構な断崖の上に建ってますね!
道は観光客向け舗装の散策路ですが、相変わらずのダラダラ登りで疲れた両脚に地味に堪えます…〈ゼーゼー…〉
2024年04月18日 14:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:37
道は観光客向け舗装の散策路ですが、相変わらずのダラダラ登りで疲れた両脚に地味に堪えます…〈ゼーゼー…〉
こちら瀬戸内海方面。沖合に、ミニチュア版の利島のような三角錐のカワイイ島あり。
2024年04月18日 14:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 14:40
こちら瀬戸内海方面。沖合に、ミニチュア版の利島のような三角錐のカワイイ島あり。
山頂直下の閼伽井(あかい)堂通過。ガイジンさんには絶対読めない名前かも…
2024年04月18日 14:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:43
山頂直下の閼伽井(あかい)堂通過。ガイジンさんには絶対読めない名前かも…
山頂のすぐ下、思ったより立派な求聞持堂着。古の修行僧達も、その後RWがかけられ、こんなにも外人ハイカーや観光客で賑わうとは、夢にも思わなかったことでしょう…
2024年04月18日 14:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:46
山頂のすぐ下、思ったより立派な求聞持堂着。古の修行僧達も、その後RWがかけられ、こんなにも外人ハイカーや観光客で賑わうとは、夢にも思わなかったことでしょう…
こちら2層の霊火堂も立派な造りです。このすぐ上が弥山の絶頂、最後の一登りです…
2024年04月18日 14:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:49
こちら2層の霊火堂も立派な造りです。このすぐ上が弥山の絶頂、最後の一登りです…
日本人の篤い信仰心が窺い知れる、祈りの石積み。
2024年04月18日 14:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 14:55
日本人の篤い信仰心が窺い知れる、祈りの石積み。
ここにもしっかりした造りのお堂あり。
2024年04月18日 14:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:56
ここにもしっかりした造りのお堂あり。
先ほど横を通過したRW山頂駅もかなり下になりました。
2024年04月18日 14:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:57
先ほど横を通過したRW山頂駅もかなり下になりました。
頂上には複数のスゴい巨岩が鎮座。標高僅か500m余ですが、昇仙峡の山のような険しさです。
2024年04月18日 14:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 14:58
頂上には複数のスゴい巨岩が鎮座。標高僅か500m余ですが、昇仙峡の山のような険しさです。
胎内潜りのような最後の一登り。
2024年04月18日 15:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 15:00
胎内潜りのような最後の一登り。
岩峰の突端、この先は断崖です。英語の警告板が欲しいところ…
2024年04月18日 15:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 15:02
岩峰の突端、この先は断崖です。英語の警告板が欲しいところ…
午後3時過ぎ、ついに新日本百名山&日本百低山の弥山山頂着。前者はこれにていよいよマジック1!まずは意外に地味な山名板で自撮り。
2024年04月18日 15:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 15:04
午後3時過ぎ、ついに新日本百名山&日本百低山の弥山山頂着。前者はこれにていよいよマジック1!まずは意外に地味な山名板で自撮り。
広い頂稜の一角には、やや興醒めの立派な展望台。この時間になってもガイジンさんで大賑わいですが、折角なので登ってみます。
2024年04月18日 15:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 15:05
広い頂稜の一角には、やや興醒めの立派な展望台。この時間になってもガイジンさんで大賑わいですが、折角なので登ってみます。
黄砂の影響か、少々霞んでますが、こちらは広島市街方面。彼の地もガイジンさんで大混雑でありましょう…
2024年04月18日 15:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 15:08
黄砂の影響か、少々霞んでますが、こちらは広島市街方面。彼の地もガイジンさんで大混雑でありましょう…
弥山山頂の岩峰群も、低山とは思えぬド迫力!
2024年04月18日 15:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 15:09
弥山山頂の岩峰群も、低山とは思えぬド迫力!
瀬戸内の島々がステキな佇まい。
2024年04月18日 15:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 15:11
瀬戸内の島々がステキな佇まい。
お帰りは、喧騒を避けてマイナーな大元ルートへ。案内標識はありませんが、しっかりした石階段あり。
2024年04月18日 15:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 15:23
お帰りは、喧騒を避けてマイナーな大元ルートへ。案内標識はありませんが、しっかりした石階段あり。
こちらは、古くからの山岳信仰を思わせる静寂の厳かなルート。ヤマラー好みです!
2024年04月18日 15:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 15:24
こちらは、古くからの山岳信仰を思わせる静寂の厳かなルート。ヤマラー好みです!
古代の修験者が見上げたら、山頂の巨岩には神々が宿っていたと信じたことでしょう…
2024年04月18日 15:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 15:26
古代の修験者が見上げたら、山頂の巨岩には神々が宿っていたと信じたことでしょう…
立派なお堂の裏手に出ました。
2024年04月18日 15:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 15:29
立派なお堂の裏手に出ました。
求聞持堂の裏手分岐。ここは右手の仁王門方面へ。
2024年04月18日 15:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 15:30
求聞持堂の裏手分岐。ここは右手の仁王門方面へ。
近年再建されたらしい、堂々の仁王門通過。
2024年04月18日 15:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 15:36
近年再建されたらしい、堂々の仁王門通過。
阿吽の守護明王はこちら側に鎮座。
2024年04月18日 15:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 15:37
阿吽の守護明王はこちら側に鎮座。
メジャールートの1つ、大聖院コース入口を過ぎ、更にマイナーな駒ヶ林〜大元コースへ。木洩れ日差すステキな小径で、こういうのも大好物です!
2024年04月18日 15:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 15:38
メジャールートの1つ、大聖院コース入口を過ぎ、更にマイナーな駒ヶ林〜大元コースへ。木洩れ日差すステキな小径で、こういうのも大好物です!
駒ヶ林への登り返し。頂上で行き止まりのようなので、時間も遅いためここで折り返します…。
2024年04月18日 15:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 15:48
駒ヶ林への登り返し。頂上で行き止まりのようなので、時間も遅いためここで折り返します…。
本日のチェックイン時刻が気になり、上の空で歩いていてここの標識をスルーしちゃいましたが、この分岐を左へ下るのが正解でした…〈冷汗…〉
2024年04月18日 15:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 15:49
本日のチェックイン時刻が気になり、上の空で歩いていてここの標識をスルーしちゃいましたが、この分岐を左へ下るのが正解でした…〈冷汗…〉
展望絶佳の岩場を通過。時々こうした絶景が開けるのが有難い限り。
2024年04月18日 15:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 15:51
展望絶佳の岩場を通過。時々こうした絶景が開けるのが有難い限り。
大元公園分岐。ここにザック置き、焼山往復してみます。
2024年04月18日 15:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 15:56
大元公園分岐。ここにザック置き、焼山往復してみます。
出だしの険しい岩場をよじ登り、僅か5分で広島低山巡り最後の1座・焼山到着。山名板はないものの、達成感はひとしおです!先ほど喧騒の中で踏んだ弥山山頂をバックにパチリ。
2024年04月18日 16:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 16:01
出だしの険しい岩場をよじ登り、僅か5分で広島低山巡り最後の1座・焼山到着。山名板はないものの、達成感はひとしおです!先ほど喧騒の中で踏んだ弥山山頂をバックにパチリ。
反対側の岩峰上からは、廿日市〜広島中心部に至る一大市街地、そして宮島口のフェリー港が間近に見えます。広島エリアのツアー締め括りに相応しい展望に大満足!
2024年04月18日 16:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 16:03
反対側の岩峰上からは、廿日市〜広島中心部に至る一大市街地、そして宮島口のフェリー港が間近に見えます。広島エリアのツアー締め括りに相応しい展望に大満足!
中腹のこの辺りにも峨々たる岩塊。神の存在を想像させる荘厳さです。
2024年04月18日 16:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 16:15
中腹のこの辺りにも峨々たる岩塊。神の存在を想像させる荘厳さです。
昭和4年指定・文部省の天然記念物石碑。このお山の悠久の歴史を振り返れば、これでも比較的最近の出来事かも…
2024年04月18日 16:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/18 16:39
昭和4年指定・文部省の天然記念物石碑。このお山の悠久の歴史を振り返れば、これでも比較的最近の出来事かも…
大元コースも麓の神の遣い、シカさん登場です。本コースはハイカーも少ないせいか、しばし怪訝な眼で凝視されました…〈苦笑〉
2024年04月18日 16:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 16:44
大元コースも麓の神の遣い、シカさん登場です。本コースはハイカーも少ないせいか、しばし怪訝な眼で凝視されました…〈苦笑〉
間もなく大元公園。初夏の使者・ツツジとオオカメノキ(?)の紫・白の競演です。
2024年04月18日 16:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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間もなく大元公園。初夏の使者・ツツジとオオカメノキ(?)の紫・白の競演です。
大元コースの登り口、大元公園到着。焼山からの下山路、シカ君2頭と遭遇したのみで、1人のハイカーとも出会わず仕舞い。往路の賑わいとはエラい違いです…!
2024年04月18日 16:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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大元コースの登り口、大元公園到着。焼山からの下山路、シカ君2頭と遭遇したのみで、1人のハイカーとも出会わず仕舞い。往路の賑わいとはエラい違いです…!
登山道入口の古い石柱。少なくとも数百年前から人々に崇敬されたお山なのですね。
2024年04月18日 16:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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登山道入口の古い石柱。少なくとも数百年前から人々に崇敬されたお山なのですね。
この辺りも、新緑が目に眩しいほどです。
2024年04月18日 16:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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この辺りも、新緑が目に眩しいほどです。
公園内のヤエザクラが満開です!
2024年04月18日 16:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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公園内のヤエザクラが満開です!
麓の重要文化財・大元神社着。ちょうど午後5時、何やら厳かな音楽がけいだいに流れます。ここで無事下山の御礼参拝。
2024年04月18日 17:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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麓の重要文化財・大元神社着。ちょうど午後5時、何やら厳かな音楽がけいだいに流れます。ここで無事下山の御礼参拝。
宮島水族館前を通過。ユニークなデザインの彫像あり。タイトルは「ふれあい」…
2024年04月18日 17:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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宮島水族館前を通過。ユニークなデザインの彫像あり。タイトルは「ふれあい」…
先ほど登ってきた、弥山から連なる連綿たる山並みを一望。
2024年04月18日 17:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
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先ほど登ってきた、弥山から連なる連綿たる山並みを一望。
潮が満ち、鳥居もすっかり水没…
2024年04月18日 17:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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潮が満ち、鳥居もすっかり水没…
この時間になっても、厳島神社は多くの参拝客で大賑わい。もちろん、大多数がガイジンさんでーす。
2024年04月18日 17:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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この時間になっても、厳島神社は多くの参拝客で大賑わい。もちろん、大多数がガイジンさんでーす。
午後5時半前、無事フェリー桟橋まで戻ってきました。文明の利器・ロープウェイの力を借りず、完全自力で山頂を往復した自分を少し褒めてあげたい…。
2024年04月18日 17:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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午後5時半前、無事フェリー桟橋まで戻ってきました。文明の利器・ロープウェイの力を借りず、完全自力で山頂を往復した自分を少し褒めてあげたい…。
フェリーは頻繁に出てます。ちょうど5時半出航の松大フェリーにSuicaで飛び乗り!
2024年04月18日 17:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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フェリーは頻繁に出てます。ちょうど5時半出航の松大フェリーにSuicaで飛び乗り!
夕陽に輝く弥山や峰続きの山々、大鳥居を感慨深く眺めながら、思い出深い宮島を後にします。
2024年04月18日 17:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 17:31
夕陽に輝く弥山や峰続きの山々、大鳥居を感慨深く眺めながら、思い出深い宮島を後にします。
2024年04月18日 17:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/18 17:39
今夜のお泊まりは廿日市・宮浜温泉のペンション、その名も「あんばらんす」。近くには大きなホテルやリゾート施設も建ち並ぶ中、こじんまりしたお宿ですが、アットホームな雰囲気がとても落ち着きます!
2024年04月18日 18:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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今夜のお泊まりは廿日市・宮浜温泉のペンション、その名も「あんばらんす」。近くには大きなホテルやリゾート施設も建ち並ぶ中、こじんまりしたお宿ですが、アットホームな雰囲気がとても落ち着きます!
宿のサービスで、近隣の温泉施設への入館券をゲット。早速、徒歩にてすぐ近くの日帰り湯「べにまんさくの湯」へGo!露天風呂もあり、先ほどまで訪れていた宮島の山々を間近に望みながら、ハシゴ登山の汗を流します。
2024年04月18日 18:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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宿のサービスで、近隣の温泉施設への入館券をゲット。早速、徒歩にてすぐ近くの日帰り湯「べにまんさくの湯」へGo!露天風呂もあり、先ほどまで訪れていた宮島の山々を間近に望みながら、ハシゴ登山の汗を流します。
日帰り湯の2階にはレストランあり。カキ鍋など地元食材てんこ盛りの定食に舌鼓、しっかりパワーを補給。明日からは、いよいよ最終盤の岡山・兵庫ツアーへ!
2024年04月18日 19:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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日帰り湯の2階にはレストランあり。カキ鍋など地元食材てんこ盛りの定食に舌鼓、しっかりパワーを補給。明日からは、いよいよ最終盤の岡山・兵庫ツアーへ!
撮影機器:

感想

本日は朝イチで県内最高峰の恐羅漢山をサクッと踏破の後、広島県内を北から南へ移動。2座目は宮島の歴史ある低名山・弥山に挑戦です。宮島口の桟橋横駐車場に車入れ、交通系ICも利用可と通勤電車並みの便利さで乗れるフェリーにて、午後1時前に約半世紀ぶりの宮島上陸。下船時からすれ違う観光客の大部分が外国人、さすが国際観光地で世界遺産の宮島!と感心しきり。潮が満ちてきて歩いて渡れなさそうな大鳥居を横目で見ながら、紅葉谷の登山口目指し先を急いでいると、宮島名物の野生のシカ君たちが我が物顔でのし歩き、観光客にエサをねだっています。山の厄介者のはずのシカ達も、この島では「神の遣い」の保護獣扱いで、いつもとは勝手が違います〈苦笑…〉。もっとも、お気楽スタイル・軽装の観光客が大多数の中、ヤマラー色丸出しでザック背負いノシ歩いている小生の方が、アウェー感満点で「珍獣」に近いのが実情ですが…〈苦笑〉。
 当初予定では、紅葉谷から往路はロープウェイで楽して山頂近くまで登ってしまおうという横着な計画でしたが、朝早立ちし、午前中の恐羅漢山でも頑張ってコースタイム短縮に成功したため、事前の目論見よりも1時間ほどの余裕が持てました。ここで並み居る観光客に紛れRWという文明の利器に身を委ねるのは、当方のヤマラーとしての沽券に関わる、ということで、気合を入れ頂上まで自力で登ることを決意。RW乗場を過ぎ、周囲の観光客もだいぶ少なくなってホッとしたのも束の間、今度は山頂方面から歩いて下山してくるハイカーが続々登場。こちらは何とほぼ100%がガイジンさん、すれ違う度に「ハロー」「ボンジュール」「ボンジョルノ」と様々な言語の挨拶が飛び交い、ここは一体どこの国??と当方の頭が混乱するほどでした。この時間から登ってくる外人ハイカーも引きも切らず、彼らは軽装で元気な上にストライドも大きく、喘ぎ喘ぎ登っていく当方は次々ブチ抜かれます。
 それでも、コース途中で複数現れたシカ君たちに見つからぬよう、木陰のベンチで遅まきの弁当昼食を済ませると少し元気が出て、まずまずのペースにて山頂直下の求聞持堂に到着。この辺りまで来ると、RWで労せずして登ってきた一般観光客が再び合流、当方アウェー感も復活しますが、日本人もそこそこ見受けられ、久し振り!?に「こんにちは!」と挨拶されると思わず嬉しくなるのでした。程なく巨岩の並び立つ弥山山頂に到着、これにて新日本百名山・日本百低山1座をゲットです。前者はいよいよマジック1となり感慨もひとしお。午後3時過ぎと遅い時間になっても大賑わいの展望塔に登り、ご褒美のフルーツゼリーを火照った身体に流し込みます。帰路は頂上付近の余りの人いきれに居たたまれず、比較的マイナーな大元ルートをチョイス。出だしから観光客はもとより、行き交うハイカーも殆どない静寂のコースにホッと一息。途中、大元分岐から片道数分で登れる小ピーク・焼山(地元での山名は「三剣山」)によじ登ると、峨々たる周囲の岩峰や対岸の廿日市〜広島市街方面の広闊な展望が開けて大いに満足。広島県内ツアーを締め括るに相応しい、ステキなご褒美をもらうことができました。その先も順調に高度を下げ、麓の大元神社で無事下山の御礼参拝を済ませて、夕方になっても引きも切らずの観光客やシカ君たちをかき分けるように、午後5時半前、出発点のフェリー桟橋に帰着。
 復路もタイミング良く出航の船にSuicaで飛び乗り、宮島口で車を回収、この日のお宿・廿日市郊外の宮浜温泉にあるカジュアルなペンションへと向かいました。1泊朝食のみのプランながら、アットホームな雰囲気と行き届いたサービスが心地良いステキなお宿。フロントにて頂戴した近隣の日帰り湯入浴券を使い、すぐ近くの日帰り湯でハシゴ登山の汗を流した後、温泉併設のレストランにて地元食材てんこ盛りの夕食に舌鼓。宿に戻ってお酒を買い込み、自室にてささやかな広島ツアー打上げの盃を上げたのでありました。翌日からはいよいよ長きにわたる今次ツアーの最終章、岡山・兵庫編の低山2座を目指します。日頃からの心がけの良さか、はたまた神仏の御加護か、幸い天候の方は最終日まで何とか持ってくれそうな雲行き。朝イチでレンタカー返却のため、明朝の広島市街への通勤渋滞が少々気懸かりではありますが、宿の女将さんのご配慮で朝食時間を繰り上げて頂けたので、安心して眠りにつくことができた小生でありました。 [※岡山・後山編に続きます…]

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ハイキング 中国 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 中国山地西部 [日帰り]
広島県 宮島・弥山(紅葉谷コース 〜 大聖院コース)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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