芦別岳 地獄旧道・新道天国

2015年06月25日(木) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,758m
• 下り: 1,743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:51
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:42

距離 16.6km 登り 1,758m 下り 1,752m

4:04 新道登山口
4:10 4:12 太陽の里ふれあいの家
11:21 12:05 芦別岳
12:28 12:29 雲峰山
12:53 熊の沼
13:01 13:05 半面山
14:46 新道登山口
14:46 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新道登山ゲート前の慰霊碑の駐車スペース。

コース状況／危険箇所等

旧道の夫婦岩周辺で道をロスト。沢を伝って北尾根に上がる。
またキレット付近でまさかの道迷い…をしそうになる。

写真

6/25 4:19

旧道のゲート。
新道ゲート前に車を止め、山部自然公園を通って旧道へ。

6/25 4:31

登山口です。入山箱もあります。

6/25 4:32

一部登山道の付け替えがあります。
ぼくは�△僚蠅婆造い泙靴拭�

6/25 4:45

ユーフレ川

6/25 4:45

サイハイラン

6/25 4:47

高巻きます。

6/25 5:12

タニウツギ

6/25 5:22

水音が気持ちいいです。

6/25 5:54

不動の滝（たぶん）

6/25 5:54

お不動さまがいました。

6/25 5:55

三段の滝へは、

6/25 5:56

梯子をのぼります。

6/25 5:58

6/25 7:12

夫婦岩の手前辺り。

6/25 7:13

雪渓を詰めます。
たぶんこの時点で道をロスト？
ただし踏み跡は多数あります。

6/25 7:26

夫婦岩直下。岩がごろごろかつ不安定です。
本当はこんな近くまではこないはず。

6/25 7:34

ミヤマオダマキ。
夫婦岩下に群生。

6/25 7:48

微妙に踏み跡あり。
藪漕ぎしたりしながら、

6/25 7:54

GPSを頼りに進みます。

6/25 8:03

人間の足跡あり。
ほっとします。

6/25 8:07

北尾根に到達。

6/25 8:27

サンカヨウ

6/25 9:47

北尾根では雨。

6/25 9:52

サンリンソウ

6/25 9:52

視界悪いです。

6/25 10:04

雨で写真を撮るのも一苦労。

6/25 10:07

キレット周辺。

6/25 10:18

晴れてればもっと素晴らしい景色だったんだろうなあ。

6/25 10:20

ナイフリッジ。

6/25 10:23

ここが本谷の源頭部かな？

6/25 10:28

チングルマ

6/25 10:38

キレット周辺でまさかの道迷いです。
何を勘違いしたか、このエッジの右を巻いていこうとしていました。あまりの険しさにGPSを確認し、尾根から外れていることに気が付きました。
本当にあぶないです。

左へチョンと出っ張っているトラック部分。
ここが迷った所です。
岩場を這い上がった所が少し開けていて、本来左に行くべき所を右に行ってしまった…
その右側にも人の踏み跡はありました。何人か同じような間違いをしているのかな？

6/25 11:11

エゾノツガザクラ

6/25 11:17

お花畑。

6/25 11:21

エゾルリソウ

6/25 11:43

ようやく山頂です。
7時間近くかかった！

6/25 12:19

ミヤマキンポウゲ（？）

6/25 12:38

新道を下ります。
しっかり整備されて天国です。

6/25 12:41

クマさん。

6/25 12:49

6/25 12:57

ハクサンチドリ

6/25 13:00

少し晴れてきました。

6/25 13:10

6/25 13:24

コケモモ

6/25 13:26

カラマツソウ

6/25 15:10

新道ゲート到着。
おつかれさまでした。

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

bun33

久しぶりの長丁場の山行となりました。
初めての芦別岳で初めての旧道だったのですが、実に登りごたえのあるコースでした。
登っている途中では旧道なんてもう当分登らなくていい！と思っていたのですが、山行から帰って思い出すのは、旧道の景色ばかり。
とても素晴らしい山でした。
残念ながら天候には祟られましたが、レインウェアの性能を試すいい機会になりました。ミズノのベルグテック結構優秀です。
いくつかのヒヤリを感じる山行でもありました。自分の実力を知る上でもいい経験になりました。
天候の良い日に再チャレンジしたいですね。

コメント

umasan

自分らも
bun33さん，こんにちは。

　オダマキの群生，きれいですね。
　自分らも同じ場所に迷い込み，岩の先まで行って冷や汗をかいたことがありました。旧道2回目のときです。これ以上，行けるのか？と言うところまで…。たまたま通りかかった方の声で元に戻りましたが，芦別岳旧道は厳しいとの思いもあって，誤っているのかと思いつつも踏み跡もありますので，ついつい入り込んで進んでしまいがちなのでしょう。戻るのも冷や汗をかきながらの岩登りでした。今，思い出しても怖い経験です。
　次の晴天時の再訪が楽しみですね。

bun33

Re: 自分らも
コメントありがとうがざいます！

ぼくも結構な所まで降りてしまいました。
さすがにこの険しさで、ロープも鎖もないのはおかしい！と、途中になって気が付きました。
無事に安全な所まで戻ってから、しばらくぼーぜんとしていました。
どんなに注意しているつもりでも、魔が差すような一瞬があるものなんですね。
お互い気を付けて山を楽しみましょう。